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和書 508066 (116)



江戸の都市計画 (文春新書 (038))
販売元: 文芸春秋

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 江戸という都市の成り立ちと変遷を、極めてわかりやすくかみ砕いて書いた本。非常に読みやすい。しかし、内容を簡単にしすぎたあまり、大人の読み物としてはちょっとどうかというくらいに内容が薄くなってしまっている。具体的に言うと、依拠する文献のほとんどが既存の一般向け概説書で、一次史料(昔書かれた文書そのもの)や二次文献(一次史料をもとに書かれた研究論文・学術書)を全く使っていないので、この本を読んで興味を持ったトピックについて、読み手が深く掘り下げて追求していくことが出来ないのである。言い換えれば、この本は「概説書をもとにさわりだけをまとめた概説書」なのだ。そうやって一次史料から遠ざかれば遠ざかるほど、過去の雰囲気や空気感は失われてしまう。

 中学生や高校生が自由研究の資料として用いるのには良いが、大学以上のレポートや論文には全く使えないと思う。




江戸の殿さま全600家―創業も生き残りもたいへんだ (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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登場人物というか・・・読み物というより辞典的に利用したい一冊でした




江戸のナポレオン伝説―西洋英雄伝はどう読まれたか (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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ナポレオンに関する情報が、鎖国時代にどのように流れ込んでいたかに関する調査と考察。伝記を訳出し、蛮社の獄前に自刃した小関三英への熱い思いを持った著者の良書。吉田松蔭がナポレオンの自由思想の影響を受けていたとか、頼山陽がナポレオンに関する漢詩を作っていたとかはじめて知る面白いエピソードも多い。ただ単に人のエピソードに終わらず、時代との関連において記述しているのも歴史学者らしい。なお、一般に通用していた鎖国という概念は17世紀に日本を訪問したドイツ人ケンベルが定義したものであり、それに関する本が日本で訳され鎖国という概念が定着したのだという。江戸時代は思いのほか外国に窓が開かれ情報が入ってきていたようだ。ひょっとすると長崎の出島はファイアーウォールのようなものだったのかもしれない




江戸の男色―上方・江戸の「売色風俗」の盛衰 (新書y)
販売元: 洋泉社

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江戸の二十四時間 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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江戸の旗本事典―歴史・時代小説ファン必携 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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「近世武家儀礼・故実の本」などといったら堅すぎる。
かといってよくある「江戸の武士の日常生活」といった本でもない。
まさに「柳営学」のよくできた入門書であり、
旗本の俸禄制度、役職の内容と格、様々な儀礼、
日常生活、家政事情などを、興味深いディーテイルを
ふんだんに交えて論じてある。

サブタイトルにあるような時代小説・歴史小説の
書き手や読み手のみならず、あらゆる好古趣味的な読者に
強くお奨めできる。




江戸の犯罪白書―百万都市の罪と罰 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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 江戸の犯罪と捜査、刑罰あれこれ。
 知っていることもあったが知らないことも多かった。
 寺子屋や商店での罰や規律なども紹介されている。
 公事宿というのは、あまりたちのいいものではなかったらしい。
 本書によれば、「喧嘩両成敗」とは、「敵を前にしての内輪もめは理由を問わず双方共に厳罰に処する」ということであったらしい。(p92)

 初めて知った。




江戸の非人頭 車善七―100万人大都市を「裏」で支えた男 (三一新書 (1177))
販売元: 三一書房

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江戸の兵学思想 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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明治維新への軍事的な革命の理論はいかに構築されたか

そんな読み方ができる本だが、兵学思想なら 思想家たちの

列伝にするのではないやり方もあったはずだが

太平記を始めるとする 軍記読みを どう定義するとか

維新直前に思いきっり絞るという描き方もあったはずだが

よくばりすぎるかもしれないが

ザンネン




江戸のマスコミ「かわら版」 (光文社新書)
販売元: 光文社

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