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和書 508066 (143)



女たちの大和 (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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怨念と情欲の大奥マル秘絵巻―禁断の魔境に絡み合う愛欲と野心 (にちぶん文庫)
販売元: 日本文芸社

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陰陽師―安倍晴明の末裔たち (集英社新書)
販売元: 集英社

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 滅んだはずの陰陽師が突然平成のメディアで復活した。この道のカリスマ安倍清明をはじめ、日本の歴史に深く関わってきた陰陽師たちの謎に満ちた役割に迫る。吉備、上原大夫。土佐、芦田主馬大夫。そして現在、高知いざなぎ流大夫は生きている。かつて日本のどこにも見られた「明治政府による神仏分離」以前の習合的教義が手つかずの形で保存されている。日本にいて、まるでアジア奥地のシャーマンたちの祈祷活動を眺めるような原初性をそなえていて、日本人の霊魂観や神聖観の問題を考えさせられるものが含まれている(雅)




陰陽師 安倍晴明 (角川ソフィア文庫)
販売元: 角川書店

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夢枕獏から始まった陰陽師安倍晴明ブームの中で、史実や伝承などで本当の晴明像を浮き上がらせようとした本です。

今昔物語集における晴明に関する記述や「葛の葉」伝説、家系図など、至極真っ当で信頼にたる文献を用いて書かれているのに好感がもてます。

文庫なので場所をとらないのも所持する本が多い私にはありがたかったです。




陰陽師「安倍晴明」とっておき99の秘話 (二見文庫―二見WAi WAi文庫)
販売元: 二見書房

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私が‘陰陽師’や‘安部晴明’に興味を持って初めて購入した一冊です。興味を持っている方や初めてこのテの本を読む方にとっては楽しめるんじゃないかと思います。極めたい!って思ってる方には物足りない感じがあるかもしれないのでオススメはできませんが…。内容的にはとてもわかりやすく、読みやすいものでしたので☆四つです。




怨霊と縄文 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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オーストリア皇太子の日本日記―明治二十六年夏の記録 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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サラエボ事件で暗殺されたフランツ・フェルディナントの書いた日本旅行記。これだけ高位にある人物の書いた日記であるから、当然ただの日記ではなく、文化と軍事の側面から当時の日本を鋭く描いている。日記の中で彼は、古くからの日本文化への憧憬や、従来の慣習や文化を捨てて近代化・工業化への道を直走る日本に対する危機感を露にしている。また、日本各地で行われた閲兵式では、彼は馬や装備の質、兵員の錬度に目を光らせ、軍艦に乗り込めば水兵や大砲の様子をつぶさに観察する。
 当時の外国人、特に指導者階級が日本の事をどう見ていたのかを知るのには格好の書物だろう。




オーパーツの謎―古代文明は現代科学を超えていた (サラ・ブックス)
販売元: 二見書房

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ここで取り上げられている多くのオーパーツに対して、すでに否定的な論証が数多く出されている。しかし盲信あるいは完全否定したりせずに「不思議なことを純粋に楽しむ」という視点で読み進めれば、なかなか興味深い一冊だ。モアイやペルーの巨石建築など御馴染みのオーパーツから、中国のアルミニウム製帯留めとかエジプトの電球を描いた壁画等のあまり知られていないものまで、幅広く紹介されている。著者は超古代文明の存在についてかなり肯定的に書き進めるが、それほど主張が暴走することもない。かなり冷静に、客観的に記している。カラー写真も多く、誰にでもオススメできる入門書といえる。




オーラル・ヒストリー―現代史のための口述記録 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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オーラル・セッkもといオーラル・ヒストリーの第一人者みくりや先生による指南書のような論文のような。


インタビューが発明されたのは19世紀とかいうけどほんまかなあ。最初に発明したやつはコロンブスの卵かって感じで。


学者なら学者らしく話し手(多くは元高級官僚や政治家)と侃々諤々の議論せい、とよく批判されるらしいが、オーラルヒストリーはそういうものではなく、後生の歴史家に提供する素材だから基本「ひたすら相手にしゃべらせる」だって。


日本は言わぬが花みたいな文化あるけど、後生の人々のみならず我々若人にとっても先人の貴重な話はたくさん聞きたいものだ。


いちおうやり方も説明されてるけど、まずアポイントとるのが一番難しい希ガス。そこあんましかかれてないのが気になった。東大教授の看板あるからさほど苦労しないんかの。


インタビュアーは3人で、っていうのに目ウロコ。あまり多いと役員面接になっちゃうし、1人だと個人的に親しくなっちゃったり敵対しちゃったりで中立的なヒストリーにならないからだって。




オールコックの江戸―初代英国公使が見た幕末日本 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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 英国の初代駐日総領事オールコックの駐在時期1859年から62年までの、彼の生活、幕府との折衝、本国とのやり取り、当時の日本国内情勢への彼の見方などを、回顧録的に書いた本である。オールコック自身の著「大君の都」が岩波文庫全三巻で存在するが、大部なので、この本を読んでも大体のことは分かりそうである。

 この本の特色は、彼が本国の外務大臣、次官に宛てた公信記録を多く読み込んでいることである。これをベースに他の資料を参照しながら、オールコックに「代わって」回顧録を執筆したような感じに仕上がっている。従って、自伝を読むようで、面白いが、全くの自伝でもなく、彼を突き放して見ているところもある。これまでこうした本はあまり無かったと思われるが、考えてみると、例えば日本の明治の政治家などについては、その残した日記などをベースに同じような試みが多くなされている。結局、英語の原史料を読めるチャンス・能力のある人が、今までこういう分野に興味を持たなかったということかも知れない。

 色々な読み方の出来る本である。発展途上国政府と交渉するというのは今でもこんな気持ちになるのかなあ、と実感できる部分もあるし、出先が本国、本社を動かすときは疲れるなあと共感する部分もある。また、こういう外交官が多くいたから、大英帝国が世界をリードできたんだろうなあと、現在の日本に引き比べて考えさせられる部分もある。


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