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和書 508066 (146)



海軍伏龍特攻隊―付・米海軍技術調査団伏龍極秘レポート (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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この本のことをあるTV番組で知り早速読んでみました。第2次対戦末期追い込まれた日本軍が考えた信じられない作戦のひとつ、それが伏龍特攻隊です。特攻隊というとほとんどのひとが飛行機で敵の戦艦に突っ込むこと想像しますが、これは全く別な作戦。史実及び著者の体験に基づきリアルに描かれている文章はまさに感動物です。唯一作品として難点は、同じデータや事実が繰り返し出てくるので、わかりづらいところがあることです。
ぜひ一読の価値あり。




海軍予備学生 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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海軍陸上攻撃機〈下〉 (新戦史シリーズ)
販売元: 朝日ソノラマ

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怪傑!大久保彦左衛門―天下の御意見番の真実 (集英社新書)
販売元: 集英社

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僅か2000石の旗本に過ぎなかった大久保彦左衛門は、何ゆえに現代までその名が口に上るヒーローとなったのか。史実としては将軍に意見するような身分ではなかったし、戦国時代から文治政治への移り変わりに対応できなかった旧人類だったようだ。ではなぜ?
著者は彦左衛門の「英雄伝説」を様々な資料と推測を交え描き出してゆく。
やはり大きかったのは岩波の日本思想体系にも収録された『三河物語』を物したことではないか。家康、秀忠、家光三代に仕えた戦国の遺風を残した最期の武士の発言である。その封建的な滅私奉公の信念は、江戸時代でさえ特異であったようだが、明治維新後も講談等で人気は落ちなかったという。そしてその人気は、かの立川文庫にまで持ち越される。
著者のメッセージは、リストラ時代を生きる藩ならぬ会社奉公の賃金労働者へも向けられている。それがどういう点で成功しているのか否かはわからないが、確かに徳川時代の武士たちの
置かれた状況は似ているのだなあ、我々に。最近ますます酷似してきた!?
それにしても、虚実はともかく大久保彦左衛門は只者ではない!
「教科書から消された偉人」といった類の本にはこの頑固オヤジも登場しているのであろうか? 本書の史実とされる彦左衛門を読んでいると、その封建的健気さ、無垢さに何か哀しくなるものもある。近代は彦左衛門以前以降で分かれるのではないだろうか。




回顧録 侍従長の昭和史―シリーズ戦後史の証言・占領と講和〈3〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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海舟語録 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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老いた幕末の大立者が気ままに語り散らす
気分爽快・気宇壮大の一冊、
という点では「氷川清話」と同じだが、
より肉声に近い編集になっている。
ただその分散漫で読みにくいかも。
ちなみに若い頃の顔写真によく似ているのが
スター歌手の郷ひろみ。
というわけで、郷さまも読んでね!!





海上護衛戦 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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かつて本書には、その読者カードで「血湧き肉踊らざる戦記」などといった感想が多数寄せられたそうである。あまりにも負けっぷりがよく、日本とアメリカのドンパチを劇的に読みたい読者には少し不満が残ったからであろう。しかし、本書は21世紀の今もなお読み継がれている。

そもそも戦争や戦闘というものは、補給や兵站があって初めて成立し、四面環海の島国である日本は、今も昔もそのほとんどを海上輸送に依存しているのである。しかし、日本海軍はシーレーンの確保に完全に失敗した。それがアジア・太平洋戦争の帰結である。

本書は、その実像を海上交通保護作戦を専管した海上護衛総司令部の作戦参謀であった大井篤がまとめたものである。とりわけ、映画「男たちの大和/YAMATO」を見て「感動した」などという感想を漏らしていた方々には大井の「国をあげての戦争に、水上部隊の伝統が何だ。水上部隊の栄光が何だ。馬鹿野郎」と叫んだ言葉の意味をよく考えてもらいたいと思う。

ちなみに後掲の付表は、学術的に引用する際には必ず原典確認をする必要があるだろう。




開戦前夜 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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日米開戦を避けるための事前交渉にあたった駐米大使野村吉三郎と、日米和解の仲介のため、日本を訪れた2人のアメリカ人神父を軸に、大東亜戦争(本文の表記では太平洋戦争)に至るまでの流れを詳細に書いている。実際にワシントンにいた駐在武官が監視されていたり、日米交渉は事実上、国務省のホーンベック顧問が仕切っていたと言うことを知り、まだまだ勉強が足りないと反省しきり。しかし、筆者の「日米開戦は当時の状況を鑑みて、避けえなかった致し方ない決断であった」という歴史観と若干ずれていたため、著者の持つ歴史観には違和感を覚えた。




開戦と終戦のとき―大戦外交の実像
販売元: 現代図書

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回想十年〈2〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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