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和書 508066 (166)



神風と悪党の世紀―南北朝時代を読み直す (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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神風特攻第一号 (光風社文庫)
販売元: 光風社出版

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神風特攻の記録―戦史の空白を埋める体当たり攻撃の真実 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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神風特攻隊(しんぷうと読む)とは、太平洋戦争末期(昭和19年10月20日)にフィリピンで編成された海軍による初めての組織的特別攻撃隊であった。最初選抜された隊員24名は、全員が第十期甲種飛行予科練習生(予科練、甲飛10期)出身で、全て志願によるとされている。そしてその上に指揮官(海兵70期)1名を指名した。この25名に加えて、後から甲飛以外の志願者12名が名乗りをあげたため、神風特攻隊は指揮官所属の「敷島隊」をはじめ9隊の編成となった。「この作戦限り」であったはずの特攻作戦はその後も継続されたため、これを第一神風特攻隊としてその後の特攻隊と区別している。

本書は、特に第一神風特攻隊について、隊の成立、変遷、あるいは出撃状況・戦果等を、生存者のくわしい聞き取りを交えてまとめたものである。中でも「敷島隊」は、4回目の出撃で初めて敵艦隊に遭遇し大戦果をあげる。爆装6機(他に直掩4機あり)で飛び立ったが、爆装1機(4回とも同行)がエンジン不調で引き返したため5機で突入している(引き返した1機は後日散華)。なお、直掩1機上空戦で撃墜の被害あり。

爆装隊員は死ぬまで何回でも出撃を繰り返した。これに対して、直掩機の任務は護衛および戦果偵察であるから、必ずしも死ぬとは限らなかった。したがって、同じ特攻死扱いでも爆装隊員と直掩要員では大きな違いがある。ところが、両者の関係を取り違えて、氏名が入れ替わったままの諸書が出回っている。あるいは、隊員の氏名そのものの誤りを訂正していない書籍が今でも新たに出版(2005年刊)されている。本書は、特に第一神風特別攻撃隊に関して、他書籍の正確度をはかる”リトマス試験紙”として非常に有用だ。





神風特攻隊「ゼロ号」の男―海軍中尉久納好孚の生涯 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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著者が大変丁寧に取材している本です。海軍の面子を保つため、軍神として海軍兵学校卒業の関大尉が第1号で、学徒出身の久納中尉はあえて第2号にされていたのではないか、ということがこの本を読むことで問題点が浮上してきます。大変よく書かれた作品です。実証的にもうなずける作品です。




神々が明かす日本古代史の秘密―抹殺された国津神と封印された日本建国の謎を解く! (ラクダブックス)
販売元: 日本文芸社

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神々の遺伝子〈上〉甦る古代遺跡の証言 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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いかんせん現代の科学や常識を思いっきりひっくり返しているだけに、著者の仮説を一見しただけでは、単なるオカルト本と勘違いしてしまう。
しかし非常に筋の通った論理が構築されており、十分な説得力を持って迫ってくる。
ダーウィンの進化論は、"教科書に載っている"と言うだけの理由で何の疑いもなく正しいものとして受け入れられている。様々な文明に存在する神話も、あくまでも作り話として我々は受け止めている。
こうした、いわゆる常識や科学的とされている説明に、敢えて非常識にしかも(今の一般論からすると)非科学的なアプローチで、知的好奇心を強くくすぐってくれるのが本書である。
パラダイムシフトが起こること間違いなし、是非一読をオススメします。




神々の遺伝子〈下〉封印された人類誕生の謎 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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いかんせん現代の科学や常識を思いっきりひっくり返しているだけに、著者の仮説を一見しただけでは、単なるオカルト本と勘違いしてしまう。
しかし非常に筋の通った論理が構築されており、十分な説得力を持って迫ってくる。
ダーウィンの進化論は、"教科書に載っている"と言うだけの理由で何の疑いもなく正しいものとして受け入れられている。様々な文明に存在する神話も、あくまでも作り話として我々は受け止めている。
こうした、いわゆる常識や科学的とされている説明に、敢えて非常識にしかも(今の一般論からすると)非科学的なアプローチで、知的好奇心を強くくすぐってくれるのが本書である。
パラダイムシフトが起こること間違いなし、是非一読をオススメします。




神々の変貌―社寺縁起の世界から (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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神々の流竄(ルザン) (集英社文庫)
販売元: 集英社

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著者は哲学者として名を成していながら、歴史上の謎に次々と挑戦する変り種。"怨霊史観"の提唱者として名高い。本書はその歴史観を完成させる前の作品で、代表作「隠された十字架」、「水底の歌」以前に発表された論文を纏めたもの。著者自身、この時点の思想は未完成と語っており、それだけ荒削りな部分も多いが、逆にその分勢いと情熱に溢れている。

基本的には記紀等の神話の研究を土台にしているが、メインとなる主張は出雲神話が出雲に元々伝わる神話ではなく、出雲は「神々の流竄」の場所であったという点である。つまり、神々が大和あるいは九州から出雲に追い出されたという主張である。そして、記紀の神代巻は「神々の流竄」を伴う宗教革命であり、この革命の推進役は藤原不比等だったという興味深い問題提起をする。この論点のうち、記紀の実質的作成者が不比等であった事は今や定説と言っても良いだろう。

この他、前半では「ヤマタノオロチ=三輪山」説、「イナバのシロウサギ=宗像神」説等、相変わらずユニークな論を展開してくれる。本書の発想がその後"怨霊史観"に結び付き、冒頭の2つの画期的代表作を産み出すキッカケとなった。著者の古代史研究の原点となった活力溢れる良書。




神々と古代史の謎を解く 古事記と日本書紀 (青春新書INTELLIGENCE)
販売元: 青春出版社

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天地開闢から壬申の乱まで22項目をピックアップして、古事記と日本書紀の記述の対比を中心に、本来の専門であるらしい風土記も交えて謎を探っているが、「こうだ」と決め付けるような書き方ではない。語り口はやや荒っぽい(好みの問題)。突込みが足らないのは項目が多いがゆえなのでやむを得ないが、逆に入門的に読むのにはオススメです。参考文献がまったく記載されていないのは残念。


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