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和書 508066 (180)



関東大震災 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 関東大震災の前に、関東地方にはかなり大きな地震がしばしば起こっていたらしい。これを大地震の予兆と考える今村と、それを否定する大森。二人の地震学者は真っ向から対立した。物語は、この「権力争い」を中心に進んでいくのかと思いきや、大震災についての、事細かなレポートが展開する。
 「自分は関東大震災について知らなさすぎた」というのが、読後の感想である。




関東大震災 (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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 関東大震災の前に、関東地方にはかなり大きな地震がしばしば起こっていたらしい。これを大地震の予兆と考える今村と、それを否定する大森。二人の地震学者は真っ向から対立した。物語は、この「権力争い」を中心に進んでいくのかと思いきや、大震災についての、事細かなレポートが展開する。
 「自分は関東大震災について知らなさすぎた」というのが、読後の感想である。




関東軍―在満陸軍の独走 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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関東軍なくして当時の日本の戦争への流れを語ることは難しい。古い書籍だが、類書が多いとはいえないだけに、今もって重要な本である。特に、関東軍や関係する誰が、どう考え、どういう言動をした、というのが個人レベルでよく追ってある点で、一読の価値があった。

残念な点は、関東軍が満州の政治統治を具体的にどのようにしたかが書いていないことと、参考文献一覧がないこと。特に石原が内地に去った前後の変化については、もう少し書いてくれればよかった。また、古い本なので、ノモハン事件については情報が古いため、近年のものも読んでおいた方がよい。

関東州と南満州の鉄道関連権益防衛という任務から出発した関東軍の最大の仮想敵国は常にソ連だった。しかし、対峙するソ連軍の動きとのあまりに対照的な暴走の連続に、改めて複雑な思いを抱かずにはいられなかった。

この頃のソ連も内政では日本以上に問題だらけだった筈だ。しかし、満州事変にも静観を決め込み、満州国の承認も巧みに避け、自らが国境と宣言する地帯への進入については徹底して毅然とした態度で対応し、ノモハンで勝っても深追いはせず、ドイツと戦っていたときも極東防衛に必要な兵力は極力残し、日本の敗戦が濃厚になって絶対勝てる状態になってから大軍を整えて一気に電撃戦を仕掛けるという、全くスキのない姿勢で一貫していたのに比べ、本来の任務から逸脱した行動を重ねた関東軍のやっていたことは結果から見ればやはり疑問符がつく。満州引き上げの悲劇や、今も尾をひく歴史問題含めて、「泣く子も黙る関東軍」の残したものは完全に過去のものになったとは言えず、日本人の一人としてある種のやりきれななさがこみ上げてくるのを押さえることができなかった。




関東軍参謀―怨嗟の中に立つ悲劇の軍人伝 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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関東軍特殊部隊―闇に屠られた対ソ精鋭部隊 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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関東軍兵士・九年の足跡 (ぶんりき文庫)
販売元: 彩図社

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艦爆隊長の戦訓―勝ち抜くための条件 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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真珠湾攻撃、マリアナ沖海戦など、著者が体験した戦闘はどれも太平洋戦争戦史史上名だたるものばかり。
マリアナ沖海戦など500機近くの日本軍機が参加したが生き残ったのは100機以下。そんな戦闘をくぐり抜けたのは運もあったと思うが、生き残った人の体験記は心を揺さぶる。
当時の搭乗員(パイロット)の日常をかいま見るのにも最適だが、戦争体験者の言葉を通して、太平洋戦争の一端を知るのには最適な本。





完本 梅干と日本刀―日本人の知恵と独創の歴史 (祥伝社黄金文庫)
販売元: 祥伝社

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 物質的および精神的文化に関して、柔らかな表現ですが切々と語ってくれます。日本の先人達が作り上げた文化に対しての愛を感じさせてくれます。
 その心は、日本の先祖が百年千年かけて作り上げてきたものには、なにがしかの優れた点(地政学的、文化的、一般科学的な合理的根拠)があるでしょう。簡単に捨て去ってしまうのでよいのでしょうか。もちろん日本人の新しいものを受け入れる柔軟性は重要です。ですから日本の文化のよいところをたくさん紹介します。どうぞ先人達の作り上げた日本の文化に愛を持って接してあげてください。というものです。
 根拠が現代の科学にやや則さない部分もありますが、その考え方に共感しました。また多くの新しい知識も与えてもらえました。




完本 男たちの大和〈上〉 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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完本 男たちの大和〈下〉 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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