和書 508066 (194)
紀元前に実在した 津軽古代王国の謎 (Sankei books)
販売元: サンケイ出版
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紀元前に実在した津軽古代王国の謎
販売元: 扶桑社
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紀行新選組 (知恵の森文庫)
販売元: 光文社
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1973年に新人物往来社から出た単行本の文庫化。
新撰組ブームに乗って復刊されたものであり、復刊時には著者の尾崎秀樹も、写真を担当した榊原和夫もすでに亡くなっていた。
著者はゾルゲ事件の尾崎秀実の弟。関連の著作、また大衆文芸評論で知られた人物。
本書は、新撰組の歴史に沿って、関係する土地を歴訪した旅行記。近藤勇の故郷である調布、活躍の舞台となった京都、落ちのびていった板橋、宇都宮、会津、函館と取材されている。
内容はかなり地味。関連の土地をめぐるだけで、淡々とした描写が続き、あまり面白くない。
また、30年以上も前の本であり、現在では風景、土地の様子が激変している。
起死回生!GF(連合艦隊)秘密指令―「バーチャル戦史」全機発艦せよ!! (ベストセラーシリーズ・ワニの本)
販売元: ベストセラーズ
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起死回生の日本史―逆境に負けなかった男たち (竹書房文庫)
販売元: 竹書房
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奇蹟の飛行艇―大空に生きた勇者の記録 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社
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なにしろ面白い。
のっけから、きりもみ状態。
もうだめだ、という瞬間に過去の記憶がよみがえる、という構成になっている。
昭和18年まで内地でテストパイロットをやっていたらしい。
奇蹟の雷撃隊―ある雷撃機操縦員の生還 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社
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滝沢聖峰という漫画家の作品に「空母艦攻隊」という本があるが
このかなりのシーンが実は本書の記述を元に描かれている。気に
なる方は読んでみると面白い。
真珠湾攻撃の興奮、ガ島でのリーダーのミスによる攻撃失敗など
まるで自分が横に座って著者の話を聞いているかのような文章で
大変読みやすい。ずらずらと戦歴を書いてしまう本が多いが坂井
三郎の大空のサムライとあわせて読むとなおよい。彼らは同期生
でもある。
奇想の系譜 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房
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従来は江戸絵画史の「異端」:少数派として理解されていた個性的な画家達を、「奇想」というキーワードでくくり直し、「『異端』ではなく、主流の中の前衛なのだ!」と主張するために書かれた本です。
扱われているのは、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曾我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳の6人で、実際にも彼らは江戸時代の民衆から異端視されてはおらず、むしろ歓待されていたそうな。
本書の親本が出版されたのは今から約40年前の1970年で、現在は熱狂的なブームにある伊藤若冲を含むこの6人は、本書が上梓されるまではただの日本絵画史の脇役だったそうで、大変衝撃的な本だったようです。
そのような本が文庫本として手軽に手に入れられることはとても嬉しい。
図版も豊富に入っているし(文庫版なので、小さくなってしまうのとモノクロなのは我慢しなくてはいけませんが)、絵の解説だけではなく、それぞれの画家の人となりや面白いエピソードもたくさん含まれていて、絵画の素人である自分も全く飽きずに、始終楽しく読めました。
「どうやってこんな絵を思いついたんだ?!」と思わせられることが保証されたこの一冊、間違いなくオススメします。
奇想の図譜 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房
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「かざり」の文化論をはじめとして、とても楽しい視点
なのだが、やはり、こうした本の図録はフルカラーじゃなきゃ。
そこが少し残念です。
貴族の退場―異端「民間大使」の反戦記録 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房
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松岡外相のスターリン・ヒトラー・ムソリーニ訪問の随行の話が圧巻。キャビアや風呂つきのシベリア鉄道。軍事的には絶頂なのに国賓にすらろくな料理を饗せないナチスドイツ。制服マニアのゲーリング。シャンパンのセールスマンだったリッペントロップ外相。ぶんにょりしたヒトラーの手。ローマ法王にキリスト教の説教をする松岡。客には酒を飲ませ、自分はジュースを飲むスターリン。陸軍から監視の憲兵を付けられている近衛首相。大元帥閣下を天ちゃん呼ばわりする陸軍大臣。ゾルゲ事件への連座について、西園寺自身は自分が機密を漏洩したとは認識していない。