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和書 508066 (219)



劇場都市―古代中国の世界像 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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撃墜王の素顔―海軍戦闘機隊エースの回想 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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短期間で戻ると聞いていた配下の隊員達が、
着替や財布も持たず九州・台湾と転戦して、
結局、現地で前借りを手配してやる話など、
他の戦記物では知り得なかった航空隊の生態が面白い。
同じような記述の繰返しが少々あるが勢いで最後まで読ませる。

囚人部隊と仲良くなって聞いた話として、
「履いてるゲタを掏る方法」が書かれており、
長年の疑問が解消したのも個人的に良かった。




激闘戦車戦―鋼鉄のエース列伝 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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本邦"鉄獅子"の奮戦記と言えばこの本。著者の二人は戦中戦後を通じて戦車一筋の人生を歩んできた、筋金入りの機甲戦史家。内容はもちろんノンフィクション。量、価額ともに手頃なものだが、嘘偽りの無い正真正銘の本物の戦史である。
絶対不利の状況下で、先人達はいかに散り、いかに一矢報いたか。若人達にはこれら敢闘の志を肝に銘じておく義務があるはずである。さあ読むべし。戦争とは何なのか。「"鋼鉄の棺"の中に自らの青春を押し込め人車一体」となった彼ら、ほんの数十年前の日本人の若者達の姿は、我々が忘れようとしている何かを、今、教えてくれるはずである。
八月十八日(つまりは玉音放送の三日後)未明、当時の千島列島最東北端の占守島で引き起こされた戦車十一連隊の最期の防衛行動については、全日本人にとって必要最低限の教養のひとつとして知っておくべき逸話ではないかと思う。




激闘マリアナ沖海戦―日米戦争・最後の大海空戦 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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激闘ラバウル高射砲隊―野戦防空隊司令部陸軍中尉の回想 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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太平洋戦争中の南方の要所であったラバウルに派遣された士官の回想録。
著者が一兵卒ではなくそれを指揮する側であるために、著者自らが突撃するような臨場感溢れる戦闘シーンはない。
長期に渡る激しい空襲にはさらされたものの、サイパンなどのように敵の大兵力が上陸しての玉砕戦は行われず、ある程度弱体化させた後、敵の攻撃はラバウルを飛ばしてさらに日本寄りの島々へ移って行き、そうこうするうちに敗戦を迎えてしまう。
10万の兵力を残したままの敗戦に、「今までの奮闘は何だったのだろう」という彼らの空しさが伝わってくる。




激闘レイテ沖海戦―提督ブル・ハルゼーと栗田健男 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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戦記ものです。太平洋戦争の日米海戦の記録です。日本海軍の作戦の迷走ぶりがわかります。捨て身の特攻で、少ない勝機を見いだすはずが、引き返して、腰砕け。犠牲の僚艦に乗った人たちが浮かばれないような話です。現代の日本にもこういった病理を私は感じているし、日本人は、過去をよく研究する必要があると思いました。失敗を学ぶことが大切だと感じさせてくれます。




激動昭和史現場検証―戦後事件ファイル22 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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 昭和20年代から30年代までの世間を震撼させた22の事件を今日の現場からリポートする。時代がら、日米安保関連の事件が多いが、誘拐事件、チリ地震なども収録。それぞれの事件を簡潔におさらいするにはもってこいの本。そのための価値は高い。




激動の東欧史―戦後政権崩壊の背景 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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かつては東西冷戦の最前線であった東欧は、いまやかつてほどの関心を集めているとは言い難い。しかし、現在のEU統合やナショナリズムといったトピックスを考えるに当たって、東欧の経験は今なお参照に値するものであることには変わりがない。

本書は、冷戦構造の崩壊に伴って激動の渦に見舞われた1980年代から1990年にかけての時代に至るまで東欧を、同時代史的な目線で描いた戦後東欧史の入門書である(ちなみに初版は1990年刊)。例えばドイツ統一、あるいはユーゴスラビアやチェコスロヴァキアの解体などが、どのような背景をもって生じた事件であるのか。そうした(旧)東欧現代史のバックグラウンドを、平易な筆致で描き出した好著と言えよう。




激論・歴史の嘘と真実 (祥伝社黄金文庫)
販売元: 祥伝社

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井沢氏と8組の専門家、小説家たちとの歴史談義である。

テーマは、仁徳天皇陵はほんとに仁徳天皇の墓なのかとか、忠臣蔵の吉良上野介はほんとに悪者だったのかとか、義経が平泉で死なず北に逃れたという伝説は本当かとか、信長が60歳まで生きていたらヨーロッパまで席巻したのではないか、とか、わりと肩の凝らない話題である。もちろん証拠を並べて仮説を検証をしていくので、それなりに説得力はある。

歴史にもしもは禁物、というが、自由に想像をめぐらせて見るのもおもしろいかもしれない。しかしあえて難を言えば、それだけのことである。週刊誌の芸能記事的なおもしろさはあっても、史観(=歴史的事実の現代的な意味づけ)と言えるほどのものはなく、その点では相当もの足りない。したがって残るものも多くはなかった。




ゲシュタポ・狂気の歴史 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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ゲシュタポが誕生するに至る経緯から消滅までの流れを一応押さえることが出来ます。ただ読後感は分かったような分からないような、何か物足りなさを感じます。
原著は1962年に発行されたものであり、巻末の解説によると本書の内容について現在では色々異論も出ているようです。また完訳では無いそうで、その点も少々不満があります。
翻訳については、やや一般的では無い訳語が使用されているように感じられる箇所が多々見られ、特に軍事関係においては不適当な訳語が見受けられます(もしかしたら原著が誤っているのかもしれませんが)。人名表記についても疑問点が何箇所かありました。

以上のことから価格を考えるとお薦めとは感じられませんでした。


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