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和書 508066 (246)



間に合わなかった兵器―もう一つの第二次世界大戦 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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幻の戦闘機―「零戦」後の陸海軍機の開発秘話 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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満州安寧飯店―昭和二十年八月十五日、日本の敗戦 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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満州崩壊―昭和二十年八月からの記録 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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ミッドウェー戦記―さきもりの歌 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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太平洋戦争の分岐点となったミッドウェイ海戦を取り扱った作品は、数多くあるが、本書は実際に参戦した旧帝国海軍軍人の回想を折り込み、客観的に史実を掘り下げていく。矛盾した回想も敢えて訂正せず、両論併記している点など資料としても貴重で、他書の追随を許さない。日本人の民族性を吐露している本海戦の記録は、戦記に興味のある読者のみならず、国際人の一般教養として必須の知識であろう。
下母澤 寛の「新撰組始末記」と類似の手法を採った作品とは著者の言。




ミンダナオ島戦記―マキリンの雲は燃えて (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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陸軍精鋭部隊の豹兵団がフィリピンの守備に投入され、米軍、現地モロ族などとの戦闘と、無念の敗走の様子を描いた小説。著者である荒木iいさお)氏本人も同戦地で戦った将校であるが、自己の戦記ではなく高瀬少尉を主人公とした小説の形態をとる異色の戦記作品。

戦闘らしい戦闘はありません。むしろ敵は米軍というよりも自軍の補給軽視思想と大いなる自然なんです。せめて戦って死花を咲かせたいと思いつつ倒れていった兵が多かったことが哀れでなりません。補給を軽視し、大和魂のみによって泥沼の戦いを強いた上層部の罪は大きく、とても容認できるものではありません。

終戦を迎え、収容所での生活を経て物語りは終わります。読後は虚無感ばかりが残り、戦争の悲惨さ、哀れさを感じる一冊。個人的には荒木氏自身の戦記だと思って買った本でしたので少し残念でした。しかし表面的な格好良さ、部隊の戦果などを誇る戦記とは全く異なり、局地的で人間の極限状態における本質に迫る異色の作品といえる。





名将秋山好古―鬼謀の人・前線指揮官の生涯 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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命令一下、出で発つは―在ラバウル、五八二空の死闘 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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感動と言ってしまってはいけない内容だと思う。(「読む価値なし」って意味じゃないですよ。)
著者は、九九式艦上爆撃機の偵察員だった方です。
爆撃機搭乗員で、しかも操縦士ではなく、偵察員の方が語る本書に興味を覚え購入しました。

本書でも、太平洋戦争当初の日本軍の優勢にあわせた戦闘内容だったのが、連合軍に対して劣勢になっていくのにあわせて、次第に戦友が消えていき、未帰還機が増えていくと言った苦しい戦いの展開になっていきます。

 その中で、一番印象に残っているシーンは、敵艦船に爆弾が命中した喜びもつかの間、敵艦船群からの主砲や副砲、無数の40mm機関砲や20mm機銃の銃弾が飛び交う中、海面数メートルの上を一目散に、しかも、投下時は小隊毎に整列して爆弾を投下したのに、投下後は、自分の小隊に別小隊の列機が混じっているなど、まさにちりぢりになって待避し、今度は追い打ちをかけるように、待ちかまえていたグラマンF6Fや、シコルスキーF4Uに追われ、目の前で後続機が打ち落とされていく・・・。そして、すぐ二十メートル後方に位置する片翼一面から炎が引く後続機、帰還できないことを悟ったのか、後続機の操縦士が、著者に「行ってくれ」と言わんばかりに手を前後に合図し、そのすぐ後ろに同乗している偵察員は、著者に対して最後のお別れと敬礼をする。
 やるせなくて、このシーンが、とても印象に残っています。

爆撃機でしかも、偵察員から見た航空戦、銃撃、爆撃、敵戦闘機からの銃撃を操縦士と共に連係プレーで回避する様と言った今までにない切り口で、搭乗員の語るソロモン航空戦に興味のある方にオススメします。




輸送船入門―日英戦時輸送船ロジスティックスの戦い (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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第二次世界大戦中の日英商船喪失量を比較すると、
■イギリス --- 11330総トン 2426隻
■日  本 --- 8430総トン 2568隻
となっている。
また、ヨーロッパ戦線に於ける一隻当たり最悪の犠牲者を出した商船はドイツのもので、9331名という記録がある。ちなみにその三位まではドイツが占め、犠牲者数は6666名、5594名と続く(日本の最悪のケースは4999名)。

日本が海上輸送を軽視していたことは、いろいろなところで指摘されているが、他国に於いても安全な商船の航行というのは難しい問題だったのだと思われる。

しかし、ヨーロッパ戦線に於ける一隻当たりの犠牲者数の八位までが四桁なのに比べ、日本の場合は30位でも1428名なので、兵員輸送に貨物船を使ったことからしても、その人命軽視の姿勢は著しかったと言わざるをえない。

輸送船一般を論じている部分だけでなく、詳細に記された、日英独の輸送船が遭難したいくつかの具体例も非常に興味深い。




弓兵団インパール戦記―撤退の捨て石1対15の戦い (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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将校ではなく、一兵士の視点でかかれた太平洋戦記。戦闘の壮絶さから、心温まる現地人との交流など「人」を感じさせるものがあります。「戦争」という観念にとらわれず、読んで見てください。現代でもある絶体絶命の時などに、いかに判断し危機を回避するか。「進むかべきか・・・・引くかべきか・・・・」とても参考になると思います。オススメです!!


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