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和書 508066 (247)



予科練一代―ある艦攻パイロットの悪戦苦闘記 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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19才で中支デビュー、蒼龍での真珠湾攻撃参加。
文章が読みやすく分量は多いが通読が苦にならない。
戦後の記述になるとどうしても緊張感が異なるが、
民間の仕事に戸惑う元軍人の様もまた面白い。





予科練の空―かかる同期の桜ありき (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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横須賀海軍航空隊始末記―医務科員の見た海軍航空のメッカ (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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著者が横須賀航空隊の衛生兵長だったこともあってこの作品は自ずから航空隊での生活を実に詳細に書いてくれています。出てくる人名に少し誤字があったけど大きな問題じゃありません。実家の近所の鷹取山での99艦爆の事故機からの遺体収容作業の記述は圧巻でした。軍医は今も昔も大変さは変わらないものなんですね。

無条件で推薦できる本です。




雷撃のつばさ―海軍下士官空戦記 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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本書は、以下の3点に特色がある(と思う)。

まず、艦上攻撃機の搭乗員の手記である点。戦闘機搭乗員の手記は、坂井三郎など有名なものが多い。それに対して、機動の地味な艦攻乗りが機上で何を思い、散って行ったかを伝える記録は、案外と少ないであろう。
著者は天山に乗っていたが、本書のかぎりでは、天山だから、というような違いは、あまりない。ただ、飛行機に詳しい方ならおわかりのように、天山が前線に配備された時期は、すでに日本が下り坂になっているので、本書も当然ながら、華々しい勝利絵巻ではない。

つぎに、著者がキリスト教徒であったこと。当時の日本海軍において、信仰を告白した兵士がどのように扱われていたかを知ることができる。今から考えると意外なほど、公正に取り扱われていたようである。

さいごに、特攻攻撃に対する著者の思いである。著者が特攻に志願したり出撃を命じられたわけではないが、戦友の出撃を送るまでの数日の記録に、著者の特攻への考え方を託している。初めて特攻が企画されたフィリピン方面作戦の時期で、特攻という言葉すら前線の将兵が知らなかった時期である。そういう攻撃方法の存在を知らされた日本軍将兵の驚きぶりも、克明に描かれている。

本書では、著者の参加した敵機動部隊攻撃が、都合3回ほど記されている。
敵の熾烈な対空砲火をかいくぐって、次々に味方機が火を吹く中を、超低空で敵に迫る場面は、読んでいる方も尻がむずがゆくなってくる。
そして、たった1回の攻撃での損害率の大きさに、読者は驚かれるであろう。
悲といえば悲、壮といえば壮である。




雷撃機電信員の死闘―「ト連送」で始まった太平洋戦争 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 タイトル通り、電信員だった方の著作です。
それまで電信員たった方の戦記物を読んだことが無かったので、
銃撃に写真撮影、電信と操縦者とは仕事が違うのが新鮮でした。
 興味を引かれたのは大戦末期、著者の松田氏が海軍攻撃七〇八から
陸軍の九十八戦隊に指導教員として派遣された時で、
その際にキー六七(飛龍、海軍名靖国)を銀河よりも高く評価
しています。陸軍に派遣された辺りをもっと詳しく書かれ
て欲しかったのですが、簡潔だったのが残念でした。





陸軍水上特攻隊 ルソン戦記―知られざる千百四十名の最期 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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大叔父が基地大隊の隊員として戦病死をしている。
でも、どんな状況で生き、戦い、そして病死をしたのかわからなかった。
ずっと戦歴(県庁で出してもらった)以上の何かを知りたかった。
そういった中でこの本と出会い、ようやく大叔父の辿った道が
見えてきたのだ。この本をきっかけにして、大叔父の生き様や

死に様をもっとしっかり知りたいと、そう思っている。

身内で戦死している方がいる人は是非一読をオススメします。
南方で戦った人は多かれ少なかれ、この本に書かれてあることと
同様の苦しさを味わったに違いないのです。
自分と同じ血の流れていた人が、どんな道を辿ったのか。
私たちは知っておくべきだと強く思います。




陸軍中野学校―秘密戦士の実態 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 映画とかでは良く知られている「間諜」なのですが、この本は、その経験者が書いた事で読む価値はあります。しかし、この学校がもっと早く創立されていても戦争は防げなかったと思う・・・。




陸軍燃料廠―太平洋戦争を支えた石油技術者たちの戦い (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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海軍燃料廠が1921年だったのに比べ、「捕らえた泥棒を結わくために、急いで縄を編み始めたような感じであった」と著者が表現した陸軍燃料廠の発足は1939年だったのである。しかし、後発の強みと言うべきか、斬新な発想で人材登用や研究開発を行ったため、そこで得られた研究成果が戦後日本の石油化学業界に大きく寄与するのである。

戦前も石油資源獲得のため、エクアドルやサウジアラビアにまで触手を伸ばしていたことを本書で初めて知ったのであるが、それ以外にも興味深い事実が明らかにされていて、石油というものを通して戦時中の日本の姿を知ることが出来る著作となっている。




陸軍歩兵よもやま物語―野戦&行軍アラカルト (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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ルソン戦記―若き野戦重砲指揮官の回想 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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