和書 508066 (287)
続・中国発掘物語 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)
販売元: 講談社
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長安の夢 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)
販売元: 講談社
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長征―毛沢東の歩いた道 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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徹底検証「忠臣蔵」の謎 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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東京は燃えたか―黄金の’60年代 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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東方の夢―ボナパルト、エジプトへ征く (講談社文庫)
販売元: 講談社
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謎ジパング―誰も知らない日本史 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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七つの金印―日本史アンダーワールド (講談社文庫)
販売元: 講談社
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評論(エッセイ?)の分野においては抜群の切れ味を持っている明石氏ですが、こと小説においては得手とはいえないようですね…。
一人称記述ですが主人公が誰なのかもなかなか分からないですし、短編集なのか長編なのかも3章くらい読まないと分かりません。
主人公の北畠の恋人のマキの性格も破綻しているし(これはこれでリアルなのかもしれませんが、小説の登場人物としてはちょっと厳しい)、築地の明石さんが作者のこと(『アカシック ファイル』などの著者の)なのかまったく別人なのかも良く分かりませんでした。
中盤になって金印の歴史推理に入ってくれば『東洲斎写楽はもういない』のような論文としては面白さが全面に出てくるから読めるのですが、そこまで進むのがしんどいかもしれません。
3ページにも渡る引用・参考文献リストなど、資料を駆使した圧倒的な情報量はさすがではありますが…。もうちょっと小説家としての資質があれば傑作になるのに、と残念ではなりません。
ミステリーではないのでネタバレ気味に書いてしまいますが、ラストになってそれまで積み上げてきたものを一気に突き放すという贅沢さは、まさに知的遊戯そのものといえます。
南京の真実 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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ラーベ個人が武器商人であったかどうかはともかく、シーメンスは他の重電メーカー同様立派な軍需産業企業です。
大正年間のシーメンス事件は日本海軍への同社の売込みにまつわる疑獄事件ですね。日本史で皆さん勉強してるはずです。
ドイツはラーベの中国滞在の頃、フォン・ゼークトなど軍事顧問団を1938年まで送り込んでます。南京攻略戦は1937年ですね。
指導の他、1号戦車をはじめ各種兵器の輸出、要塞構築の指導もしてます。
これらの状況下に居る一員のラーベを中立と言うのは嘘か無知でしょう。
聞き語り にっぽん女性「愛」史 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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