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和書 508066 (315)



最後のロシア大公女―革命下のロマノフ王家 (中公文庫BIBLIO)
販売元: 中央公論新社

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他のロマノフ関連本ではほとんど取り上げられていない皇女自らが著した自伝です。
逆にこれを読んでおくと、他のロマノフ関連本を理解するのに役立ちます。
ロシア革命をリアルタイムで経験した皇女の貴重な証言でもあります。
ロマノフ家全体に興味のある方には絶対おすすめの一冊です。




最後のロシア大公女マーリヤ―革命下のロマノフ王家 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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西郷隆盛―物語と史蹟をたずねて (成美文庫)
販売元: 成美堂出版

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西郷隆盛 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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現代人目覚めよ 西郷隆盛に学ぶ―世界共通語こそ平和に直結
販売元: 石原出版社

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西郷隆盛に学ぶ 世界は一つ
販売元: 石原出版社

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西郷隆盛の人生訓 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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正直、坂本竜馬を二十代には好んだのですが、本書や司馬遼太郎の本を読むにつれて興味を持ち、西郷隆盛のすごさを知りました。政治家ではなく最後の武士いや、武士でもないのでしょう。ジャンルなしの人物なのかもしれないですし、敵対したらやりにくい相手だと思います。魅力だけはきっと日本歴史上で一番でしょう。
入門書としては読みやすく最適です。そしてもっと深く西郷隆盛を知りたくなるでしょう。




彩色江戸物売図絵 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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図絵は素晴しいです。

ただ、説明があまりにも少なすぎる…。

『江戸物売図絵』なので、
絵が主体の本だということは承知の上ですが、、、
歴史に詳しくない人は、注釈を読んでも?だと思います。
(その物売りを見て詠んだ和歌のようなものが多いので)

でも、この価格なら、
絵を見るためだけに買う価値はあると思います。

今でも存在するような職業もあれば、
『ありえない!』と思う職業もちらほら出てきます。
(本当に存在していたのか、怪しみたくなるほど…)

絵が魅力的だからこそ、
もっと深く知りたいと思う欲求が募るばかりでした。

せめて、もう少し説明があれば…。




最終戦争論・戦争史大観 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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石原莞爾を評した書き物や彼が活躍する小説やマンガを読んだことはあるだろうが、彼が実際に書いたり話したりしたものを読むことは意外にないのではないだろうか。彼の存在は歴史の授業ではほとんど触れられないし、郷里の山形県鶴岡市を訪ねても資料館も記念館もない。テレビで採り上げられるときは満州事変の影の計画実行者であるとか東条英機のライバルとして登場するが、実際彼がどういう思想の持ち主であったかまでは紹介しない。

「最終戦争論」は昭和15年5月の京都での講演の速記録を起こしたもので、この次の決戦戦争は戦争発達の極限に達するのでそれで戦争は無くなってしまう、すなわち最終戦争であるという彼独特の考え方である。彼は日蓮宗の信者であったから日本を中心として世界に未曾有の大戦争が必ず起こり、日本の国体を中心とする世界統一が実現するという日蓮聖人の予言をその考えの底辺にしている。そして東洋の王道=日本と西洋の覇道=アメリカの日米決戦で日本が勝って天皇を中心とする八紘一宇の世界が実現するというものである。ただしその最終戦争の時期は30年後くらいで近い将来を想定していない。

「戦争史大観」は昭和4年7月長春における講話を基に昭和16年4月に書き上げたものである。古代ギリシャ・ローマから今までの戦争の変化を説明し、特にフリードリヒ大王とナポレオンの戦争を詳しく解説する。後半では人類文化の目標である八紘一宇の理想に基づき、全世界が天皇を中心とする一国家となるため強い統制が必要であることを説き、原子爆弾の登場を予見している。読者として軍人を対象に書かれてあるので理解が難しいところがあるかもしれないが、彼が軍事専門家として秀でいていることを知る貴重な資料である。






最終戦争論 (中公文庫BIBLIO20世紀)
販売元: 中央公論新社

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戦争や歴史についてさまざまな意見があるだろう。しかし日本人として真剣に戦争を考えた人物、歴史的な満州事変を実行した人物の書いた本である。じっくり読む必要・価値がある。読み終わってみれば、石原も時代の空気に大きくとらわれていたことがよくわかる。
第一次大戦後のドイツに留学しおそらくは世界的な終末論や次の戦争に関する議論が大きく彼に影響したのだろう。また戦前の独特の日本の独りよがりの考え方。
それに賛成する人は今少ないだろう。今から見れば稚拙さが目立つ議論だ。しかしそれでも読む価値がある。間違いなく石原はもっとも独創的な日本人の一人である。


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