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和書 508066 (325)



新版 静岡県の歴史散歩 (新全国歴史散歩シリーズ)
販売元: 山川出版社

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私説・日本合戦譚 (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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 事件を推理による解明で、ドラマを楽しませてくれる松本清張さん。
 僕は「点と線」で現代事件を、「日本の黒い霧」で歴史的事件を推理された清張さんに魅了されてしまいました。
 
 この書は、歴史的合戦にメスを入れたものです。今までは、資料が失われているため、その多くは小説というドラマを見てきました。
 しかし、やはり小説は、フィクションですから空想の域をでません。その空想が歴史的事実と間違えられているところは多いものです。
 この書は、事実としての歴史を解明されようとしています。資料を推理でフォローしていくことの面白さを感じます。
 事実は、小説より奇なりといいます。小説にも書かれていない真実を推理で解明しようとする過程こそが、奇なのかもしれませんね。





思想史の相貌 (徳間文庫―教養シリーズ)
販売元: 徳間書店

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下町小僧―東京昭和30年 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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ありふれた風景、それを文章としてまとめてあるだけなのにこれほどの本としての価値を見出せる。でもさ、この本って良い意味でも悪い意味でもそれだけの事でしかねんだよな。家の近くにある心の風景、読んでない人には言いだせづらいよ、なんせ心の風景だからね。変わる世の中に嘆いて、昔の価値観にしがみついて、気付くとまた蛙一匹。近所の大人が昔話を語ってくれて、聞き上手にばかりこっちもまわってらんねいや〜と、本の上で得た知識を元に言いかえす。昔話ばかり言うオヤジ達が物騒に見えて来たら、この本を武器にしましょう。




史談 切り捨て御免 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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史談蚤の市 (中公文庫BIBLIO)
販売元: 中央公論新社

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七人の安倍晴明 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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七人の作家の先生がそれぞれの視観で安倍晴明を伝奇風にアレンジしてあるみたいです。但し短編の集大成なので勉強になる部分とそのまま流してしまう部分がでると思います。人、好き好きですね。個人的には荒俣 宏先生の京都の守護結界については勉強になりました。あと加門 七海先生の晴明伝もよかったです。値段的には納得はできます。陰陽師フリークにはオススメなのですが・・でも納得度は不完全燃焼です。




知ってて知らない大江戸雑学 (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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室内と家具の歴史 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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 1995年に出た単行本の文庫化。
 著者は日本の家具や室内意匠の歴史研究者。本書は石ノ森章太郎『マンガ日本の歴史』(1989-93年、全48巻)の巻末に連載された論考を一冊にまとめたもの。そのため、専門書としては物足りない内容になっている。が、入門書としても不向きなような。
 日本家屋には家具が少ない。一方で欧米や中国・朝鮮の家には家具が溢れている。この違いを解き明かそうというのが本書の出発点。縄文時代から昭和中期まで、家具や家屋の変遷をたどっている。図も多く、なかなか面白い一冊であった。
 ただ、ものすごく想像力を必要とする本でもあった。家具や意匠について(図が多少あるとはいえ)すべて言葉で説明されるので、いちいちイメージを思い浮かべ、ゆっくり咀嚼するようにしないと内容が理解できない。ちょっと疲れた。




幣原喜重郎とその時代 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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いつの世にも対外的に強気の外交は
いわゆる協調外交よりも評判が良いものらしい。
そういう意味でポピュリズム的には
人気の無かった幣原外交を、
好意的に採り上げて解説しているのが本書である。
(筆者自身が垢抜けた外交官であるという点も
 要因としては大きいだろう)

現在の日本外交を考えるに、
近隣において協調外交とは言い難く、
本書などを読むと、後世の評価を仰いでみたくなる。




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