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和書 508066 (324)



中学受験ズバピタ社会歴史 (シグマベスト)
販売元: 文英堂

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中学受験ズバピタ社会歴史人物・写真図版・史料 (シグマベスト)
販売元: 文英堂

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うちの娘(小学6年)が、中学受験対策の参考書として使用しています。試験に出やすい重要な人名が、四角表示でブランクになっており、
穴埋め方式にてクイ形式で読めるため、気軽に読める暗記本です。
人物のカラー写真なども表示されており、印象に残ります。
中学受験で社会の暗記本として非常によいと思います。




死刑執行人サンソン―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)
販売元: 集英社

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 著者は仏文学者で、フランス革命のあたりが専門。ややマイナーな人物に注目して、その人物について追っていくことで歴史の深層へ迫るという手法が得意。
 本書では、フランス革命前後にパリの死刑執行人を務めたサンソン一族を取り上げ、社会と死刑について考えさせてくれる。
 革命以前、死刑執行人は人々から忌み嫌われる存在であった。革命により、その汚辱からは(ある面では)救われるが、今度は大量の死刑囚が送り込まれるようになってしまう。革命前の残虐な処刑法、間違った死刑判決への疑問、革命後の無数の人を処刑しつづけることによる心痛、元国王のルイ16世をギロチンで殺すという悪夢のような体験。
 時代が変わっても、死刑執行人の苦しみはなくなることがない。ならば、革命、社会とは何なのか。面白い視点から時代を読み解いており、なかなか読ませる本であった。




試験にでる日本史―これだけをつかめ! (青春新書)
販売元: 青春出版社

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大学受験時、日本史を選択したが膨大な暗記量に辟易していた。自分で日本史年表を書いて壁に貼ったりして覚えていたが一向に成果は上がらない。受験とは時間との勝負なので、時間が有限であり効率が勝負となる。そんな時ふと立ち寄った書店で、この本を手にとって見た。大量の暗記から”理解する”という質への転換点。私の場合、この本と出会わなかったら、大学合格はなかったと断言できる。20年ぶりに手にとって見てもその革新性は変わらない。いい参考書との出会いはいつまでも心に残る。




重光・東郷とその時代 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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元外務官僚の外交評論家・岡崎久彦氏のものした長編歴史評論。専門家の評論にありがちな、意味のわからない難しい単語やカタカナ語の羅列、句読点の無い長い文章などが一切見られず、実に読みやすい文体で、大東亜戦争に突き進んでゆく日本の姿を、あくまで資料に基づいた、感情やイデオロギーにとらわれない中立的な描写で浮き彫りにしています。また、どんな漢字にもルビがふってあるので、教科書代わりに子供に読ませるというのもよろしいと思います。




始皇帝―中華帝国の開祖 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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「名は体をあらわす」というが、政という名を持つ始皇帝は、中国史上稀有の、政治的なセンス、バイタリティー、知力、気力に富んだ人物であったことがわかる。蔡沢、尉繚子、韓非子らの治世の師に恵まれ、彼らが説くことを熱心に吸収しつつ、それを法治という形で帝国の政治制度に生かそうと試みたのであろう。法治は、どんな人が君主であるかにかかわり無く、法の定めに従ってまつりごとが行われるものであろうが、天下統一後の秦では、始皇帝無くして法治は成り立たないような状況であった。やはり法治を根付かせるまでは、どんな人が指導力を発揮しているかが大きくものを言うということであろうか。天下統一後に、蔡沢、尉繚子、韓非子、といった人物が始皇帝の傍らにいなかったということが、そうい!う事態を招いた原因とも言えよう。そういう意味で、始皇帝だからこそ天下統一とその帝国の維持ができたともいえる一方、始皇帝がいなくなれば誰もその統治体制を維持できなかった、という逆説めいたものを、始皇帝という人物像の中に見出すのは私だけであろか。




史書を読む (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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史実を歩く (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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吉村氏がこれまで小説の取材を行ってきた際のこぼれ話を集めたものです。いくつかのエピソードが心に残るとともに、氏の小説、ひいては歴史というものに向き合う真摯さが伝わってきます。

高野長英はその逃亡生活を終え(処刑)、それと期をひとつにするように、12歳の娘は遊郭に売られてしまいます。彼女は火災で亡くなりますが、そのお墓を氏は探索、しかしあては獏とし見つかりません。桜田門外ノ変で井伊直弼を討った17人のうち、水戸藩士2人は生き残り、天寿を全うしています。(水戸藩士リーダー格の関が捕らわれるまでの逃亡跡を追った調査も心に残ります。なお、氏の井伊大老に対する評価は世間のものからは相対的に高くこの点も興味深い)。また、刑務所の取材で出会う、引退後も服役者のことは例え家族にも言外しません、と言った老刑務官の凛とした姿も心象に残ります。

あくまで具体的に、丹念に取材を重ね、そこで得られた事実を作家の目を通して印象的に仕上げていく、誠実な職人のような仕事ぶりが目に浮かぶようです。




四十七士の正体―真説・元禄忠臣蔵 (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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大河ドラマに合わせて数多く出版された忠臣蔵に関する本の一冊ですが、この一冊の特徴としては他の出版物に比べると、登場人物へ重点を置いているという部分です。
主要な大石を初めとする四十七士や吉良上野介、浅野内匠頭といった人物についても性格やその家について、そして事件以前のことについても良く触れられています。

その他には大野九郎兵衛や、堀部安兵衛の妻を名乗った妙海尼についても詳しく語られています。
人物以外の部分では、忠臣蔵の事件の背景の一つの説として有名な、幕府と天皇家の関係についても良く記されているので、忠臣蔵には詳しい方でも、新たに楽しめると思います。

忠臣蔵について読み始めるのに適した一冊ではないかもしれませんが、二冊目以降としては最適の一冊です。
最後に忠臣蔵と日本人の国民性についてを会田雄次先生と尾崎秀樹先生の対談の形式で語り合っている部分も、共感しやすい部分も多々あり、とても読みやすい一冊でした。




私塾の研究―日本を変革した原点 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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