和書 508066 (323)
史記〈2〉乱世の群像 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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史記〈3〉独裁の虚実 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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史記〈4〉逆転の力学 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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この項目が大変面白い!
劉邦は、魅力的な人間だったというのは間違いないが、漢を創って皇帝になった後、臣下で力がある人間をことごとく殺して行く。
股くぐりの韓信が私は好きなのだが、あまりにも劉邦に恩を感じ、時既に遅しで、計略にはまりあっけなく殺されてしまう。
能力がいくらあっても、機を逸してはどうにもならないし、この機を掴むことのできる人間が、覇者になるのだなとも思う。
歴史から学べることはたくさんあると思う。
史記〈5〉権力の構造 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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史記〈6〉歴史の底流 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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史記列伝〈2〉 (中公クラシックス)
販売元: 中央公論新社
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司馬遷の『史記』「列伝」からの抄訳でしかないとはいえども、主要な人物伝は大略載っている興味深い本。『史記』全巻を読破できない人々には、せめてこの本だけでも読んでおかれることをオススメしたい。訳文もこなれていて決して難解ではないので、子供から大人まで誰にでも親しめる内容となっている。
色彩の世界地図 (文春新書)
販売元: 文藝春秋
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難易度(5段階):★★★☆☆
対象:歴史・国旗・宗教に興味がある方
書評:
「サンタクロースはどうして赤い服なのか」「日本の喪服はいつ黒になったのか」など、世界史の教科書に出てこなかった色中心の世界の歴史が垣間見れて大変興味深いです。
新書で気軽に買える値段ですが、「カラー版で出してほしかった」って思ってしまいました。国旗に使われている色の解説のところでは、カラーだともっと興味を持って読めたんじゃないかと思います。色の本で白黒印刷は本当にもったいない!
紫禁城史話―中国皇帝政治の檜舞台 (中公新書)
販売元: 中央公論新社
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「紫禁城史話」というタイトルから紫禁城について詳しく分析した本だと思ったら、紫禁城建設以後の中国史について述べた本でした。それも10分の9が清王朝史に当てられているので実際は「清王朝史話」と呼んだ方が正しいと思います。この本の主人公は紫禁城ではなく歴代の皇帝たちです。というわけで中国史に詳しい人からしたら特別取り上げる必要のない本になるかもしれません。清王朝史について知りたい人にはまずまずの内容だと思います。
中学受験ズバピタ暗記カード社会歴史人物 (シグマベスト)
販売元: 文英堂
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中学受験ズバピタ暗記カード社会歴史年代 (シグマベスト)
販売元: 文英堂
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■特徴
本を分解するとリング式の歴史年代の暗記カードになるという本。ランク付けもされています。
■良い点
・レイアウトがきれいで読みやすい。きれいな本は頭に残りやすいこともお忘れなく。
・関連知識が付加されていますが、適切な内容と言えます。
■悪い点
・「いつの問題でこんな年代が聞かれたのだろうか?」と首をひねりたくなるような超マイナー年代のオンパレードです。収録されているもののうち、7~8割の項目は見る必要すらありません(大学入試でも出ません)。
・そもそも中学入試で大切なのは理由を考えて出来事の順番を理解することです。全ての年代を丸暗記して解くのはナンセンスです。したがって、順番だけではなく、暗記に頼らざるを得ない年代を示すということも、参考書として大きな役割だと考えます。
・学研の本と同じで、表に答え、裏に問題という形となっています。普通解くなら逆ではないでしょうか(どちらかが真似したのだろうか)。したがって左側から右にめくるという変なやり方になってます。
・もうちょっと面白い語呂合わせでもいいのではないかと思います。
■総合評価
収録されている年代が少ないと、内容が少なそうに見えてしまい、売れないのかもしれません。しかし必要な量に絞って学習するのは、時間の無い中学受験生にとっては切実な問題です。必要なものだけに絞ってもらいたかったところです。
もちろん、十分取捨選択が可能な子供や親ならば良いと思いますが、なかなかそうはいかないでしょう。
上記の問題点は極めて深刻な欠陥なので、☆2つとさせて頂きます。