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和書 508066 (329)



上海時代―ジャーナリストの回想〈中〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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上海の顔役たち (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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朱印船時代の日本人―消えた東南アジア日本町の謎 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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周恩来『十九歳の東京日記』―1918.1.1~12.23 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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昨今、日本人の嫌中感情は高まる一方である。私も、その一人なのだが、中国
のことを考える時に一番興味深いのは、毛沢東や鄧小平の人物像ではない。
中華人民共和国の成立から、その死に至るまで、27年間首相の地位にあった
周恩来その人である。

最近公開された文献などでも、キッシンジャーとの会談で対日本人観を語るときも、キッシンジャーは日本人を徹底的に批判しているが、周恩来は常に冷静
に客観的に対日観を語っている。

周恩来の対日観を見ていても、日本人である私は不愉快にならなかった。突き放した対日観であることは間違いないが、周恩来の言葉こそが日中関係のあるべき姿をあらわしていると思う。
その周恩来が日本で生活している期間の日記は必読だろうと思う。




知られざる大隈重信 (集英社新書)
販売元: 集英社

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・・・21か条要求をめぐる中国との交渉において、
多少の不手際があったことは認めるが・・・

「多少の不手際」という認識の本である。
そこまでかばう必要ないと思うけど。

大隈は政治家としてはダメだったと、
この本からは読み取れる。




女性天皇 (集英社新書)
販売元: 集英社

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推古から称徳に至る古代日本の女帝については、つとに「中継ぎ天皇」と説明されてきました。本書はその「中継ぎ」の中身を丁寧に分析・説明した力作だと思います。1「中継ぎ」とは基本的に、「皇位」は継承するが「皇統」の継承者ではないということ、即ち皇位を一時預かり、正統の継承者(男帝)に渡すための存在ということ。2持統は生前譲位・幼年天皇擁立などで先例を破った点においては画期を作ったといえるが、根本目的は草壁皇統の継続であり、その意味では女帝を貫いたといえること。3また孝謙(称徳)は女帝の分限を超えて「皇統」意識を持ったことにより同時代社会との軋轢を招いたなど、すっきりまとめられて明快でした。そして本書を(声高ではないが)特徴付けているのは、そうした存在であることを担った女帝たちに寄り添う、著者の繊細で人間的なまなざしです。現代の皇室典範改正論についての言及は一言だけ、「男性の有資格者がいないから女帝を認めるといった糊塗的な対処であっては、問題の先送りに過ぎず、なんら本質的な解決にはならない」。言下に、制度に身を捧げた女帝達の人生への思いが見えました。




戦国の山城をゆく―信長や秀吉に滅ぼされた世界 (集英社新書)
販売元: 集英社

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企画は良いと思います。普通の観光ではなかなか行けない山城を訪ねる旅。ほとんどが京都(著者の仕事場がある)からの日帰り行程。近畿版小さな旅か。スケール小さいですが、これが中世人の世界の大きさだったかも、と実感します。

内容は面白いのに読んでてどうも面白くない。文章がクサいんです。あの大家を意識してるのか、大仰な表現が目につく。「琵琶湖が満々たる水をたたえて横たわって」いたり、「雄大なパノラマはまるで一幅の絵のよう」だったり、「枚挙にいとまがな」かったり、なんだか紋切り型でシラける文章なんだよな。小説家にしては迂闊な文体だと思う。
年寄りの作家なのかと思って略歴見れば、なんだまだ50前じゃん。老け込むにはまだ早いよ。道なき山道を分け入って、体と時間を使って書いた貴重な本なんだから、大家を気取る必要なんかなかったのに。フットワークと発想の柔らかさが損なわれているようで、すごく残念な☆2つ減。




戦時下日本のドイツ人たち (集英社新書)
販売元: 集英社

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出島―異文化交流の舞台 (集英社新書)
販売元: 集英社

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ナポレオンを創った女たち (集英社新書)
販売元: 集英社

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フランス革命期の女性史的な一冊をナポレオンを中心にまとめた
なかなかの良書。
ナポレオンにジョセフィーヌやマリー・ルイーズといえば
ありがちな題材だが、ただのエピソード紹介に終わっていないところが
面白い。
それよりも、革命期の女性群像が生き生きとしていて
興味をそそられる。
若いころのナポレオンが彼女らに振り回されていというのも

面白い話だ。


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