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和書 508066 (357)



真相はこれだ!―「昭和」8大事件を撃つ (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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正直な所、最近はどれが真実でどれが虚偽なのか情報が多岐に亘り全く判断ができない。反論の再反論となると事実を見てない者にとって訳が判らない。というのが現状です。ただ私みたいな一般的市民の多くが警察とか検察とか裁判所とかいう所は悪を断罪する機関だと思っていたら大変な事になると言う事がハッキリと認識、実感できるようになりました。有り難い事です。この本の中では特に「札幌医大事件」の裏側は初耳で衝撃を飛び越えている。所謂、生体実験だった訳だ。ナチスの拷問以上の仕業だ完全に人権を無視している。極刑にすべき事案。最高権威榊原教授の配慮でノウノウと生きている御仁。うーん、空を見上げてしまうね。




身体の中世 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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日本がわかる思想入門 (新潮OH!文庫)
販売元: 新潮社

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戦国武将の養生訓 (新潮新書)
販売元: 新潮社

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昔の日本、特にもっとも医学や科学とは無縁であると思われる戦国時代に、これほど魅力的な医学を実践していた人がいたとは! 本書のタイトルは「養生訓」だが、その内容の半分は男女の交わり、すなわち「房中術」に関するものであるから、そういった方面に関心のある方にもお勧めである。ただ、曲直瀬道三の著書からの引用が多いので、すらすらと読めるようなものではない。とはいえ、拾い読みするだけでも面白い逸書であることにはかわりない。




徳川将軍家十五代のカルテ (新潮新書)
販売元: 新潮社

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医学的側面から徳川将軍を分析するというのは斬新。身長、寿命、子供や側室の数、生い立ちから徳川将軍をみると、随分違った印象を受ける。

しかしながら、著者が考えたことが皆まで書いてある感は否めず、ストーリー性や結論めいた整理は乏しい。また、証拠が不十分なのに著者の大胆な『想像』が展開されているところが散見される点も気になる。著者が独自にあみ出した徳川将軍の覚え方や著者の夫婦間のやり取り等の蛇足が多く、それらがカルテとしての品を落としている。




日露戦争―もうひとつの「物語」 (新潮新書)
販売元: 新潮社

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 著者は歯科医を本業としているのだが、近代日本のサブカルチャー的な部分を取り上げた新書を数多く執筆している人物。
 偽史、新聞報道、フィクションについての著作が多いようだ。
 本書は、日露戦争を題材として、当時の日本の報道界を分析したもの。戦争そのものの報道から、連載された戦争小説について、日比谷焼き打ち事件との関係など、さまざまな側面から描かれている。
 一方で、戦争報道を通じて当時のジャーナリズムのありようが明らかになるのも面白い。新聞社同士の争い、社会主義への眼差し、一般大衆が読者として醸成されていく過程。
 軽い本だが、読む価値のある一冊と思う。




日露戦争に投資した男―ユダヤ人銀行家の日記 (新潮新書)
販売元: 新潮社

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モルガンなどとともにウォール街を代表する金融資本家だったジェイコブ・シフ(クーン・ローブ商会、現リーマン・ブラザーズ)の人と成りがわかる本。前半が解説で後半が日記の訳文。ロスチャイルドやモルガンに比べると文献が少ない人なので、アメリカの金融史を理解するうえで貴重な史料。シフの玄孫とアル・ゴアの長女が結婚したといったトリビアも。




日本史快刀乱麻 (新潮新書)
販売元: 新潮社

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 かつて、明石散人の博識(衒学?)にはアテられて何冊か続けて読んだ。本人探偵が出てくる小説ならいざ知らず、新書では違和感がありすぎるので、指摘しておく。
 杉原千畝は、「せんぽ」と読むのが正しいと言い切った。「ちうね」とは《気取って訓で読んだと言う人もいるかもしれないが・・》とは。通常、気取ったら「音」で読むもんじゃないかね。この辺、論理破綻。《原典で平仮名・・・ルビが確認できない限り「音」で読むべき》かもしれないが、「原典」以上の奥さんが「ちうね」だって言ってるんだから。《物故者など、浮かばれぬことだろう》は、そのまま明石にハネ返る。自閉症のくだりもヘン。
 日の丸は陸軍の軍旗だったのに、国旗として制定されたのが不思議・・・も確信犯的なミスリードだろう。そんなん珍しくもないやん。明石が知らぬはずがない。台湾の青天白日満地紅旗は、国民党の党章から発展して国旗に制定された。「中華民国」建国時にはいったん、満洲国旗を彷彿させる「五色旗」が国旗に採用されているけどね。
 相場で使われるローソク足の「週足」の始値には、月曜の終値を使えという主張も理解不能。そうなら、ヒゲに当たる高値も安値も、日々の終値を使わなければならない。ザラバの高安は無視していいのか。《黒罫線が連続していても、実際の取引値は上昇していく》なんてよくあることだし、そも、「日足」を週単位でまとめたのが「週足」・・・という定義が間違ってないか。
 堀江謙一は《お上の外側にいる自分を証明するためパスポートを申請せず》アメリカに渡ったともある。これもウソだ。堀江は事実上「申請」したが、受理されなかったのだ。ゴッドハンド藤村新一を《凄い発掘者》と褒め称える明石は、その上をいくゴッドハンドかもしれない。って、明石にケンカ売っちゃった。恐いなあ。




武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)
販売元: 新潮社

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武士は喰わねど高楊枝…。
こんな細かい人だからこそ赤字家計を何とか出来たのでしょうね。
我が家にも先祖にこんな人が居たら 今頃大金持ちだったでしょうに…

というのは冗談で、その時の歴史的背景も
書かれていますのでわかり易く 
読みすすむうちに どうやって次は やり繰りするんだろうか…
次のどうなるのだろうか…という
他の本には無い不思議なドキドキ感があった。

節約の涙ぐましい努力に本当に頭が下がりました!!





明治天皇を語る (新潮新書)
販売元: 新潮社

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天皇はんは京都弁でしゃべっておいでやった。
そういわれてみれば、確かにそうでしょう。
英国のジョージ王がドイツから借りてこられて
ドイツ語を話しておられた事例を連想しました。
ほかにも楽しい話ばかり。


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