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和書 508066 (372)



人物日本歴史館―幕末・維新篇 後期 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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大政奉還―徳川慶喜 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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高橋是清と井上準之助 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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本のタイトルから、二人の関わりが中心に書かれていると予想していましたが、高橋是清については片岡蔵相の失言に始まる金融恐慌の始まりと事態収拾まで、井上準之助については金解禁政策の実行から政権交代による金輸出再禁止への方向転換まで、独立したストーリーになっています。ただ分量は後半の井上準之助の方が圧倒的に多く、読み終わってみると高橋是清の方が付け足しのようであまり印象に残りませんでした。

記述はルポルタージュのように時系列で淡々と事実が述べられており、筆者の感情はほとんど入っていません(一部の政治家に対する批判的な記述はありますが)。

欲を言えば、無理に二人をくっつけて一冊の本にせずそれぞれ独立させて、高橋是清については金融恐慌のときだけでなく政治家に転身してから二・二六事件で倒れるまでのドラマを描いてほしかったです(今後に期待)。

それにしても、この当時の政治家は本当に命がけで国家のことを思い、自分の信念を貫いて生きていたのだと思うと、今の政治家が薄っぺらに感じられてなりません。




忠臣蔵の経営学―大石内蔵助と赤穂藩“倒産” (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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徳川三代の情報戦略 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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日本創始者列伝―歴史にみる先駆者の条件 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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人間乃木希典 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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 乃木希典は軍神として崇めらる、厳格な人間として語られることが多い。日露戦争で突撃の号令を繰り返し2人の子供を死なせ、明治天皇に殉死している。しかし、この本を読むと、その裏に隠された人間としての乃木を覗く事ができるだろう。  若いころは酒と女にウツツを抜かし、子供のころは人一倍ひ弱で小説家を目指していたこの男は、幾たびの死地を潜り抜けるうちに、多くの成功と共に失敗を犯し、常に死に場所を探していた。  ロシア軍のステッセル将軍を捕虜にした時に帯刀を許し、その姿勢を『武士道』の鑑として世界中に報道され、日本軍人の模範として、子供達のヒーローとして生きた男の裏側を是非覗いていただきたい。同時に、乃木の死後、日本人が失ってしまった物についても・・・。




幕末維新列伝 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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松岡洋右―夕陽と怒濤 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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松岡洋右が何故、国際連盟の脱退、三国同盟の締結、ソ連との不可侵条約の締結に進んで行って、その当事者のように言われるようになったか、人物に焦点をあてて描いたもの。 一般には、彼は、帝国陸軍と共に日本を戦禍に導いた偏屈な国粋主義者とのイメージで受け留められていると思いますが(私もそうでしたが)、全く違う側面が描かれています。

ヒットラー、スターリン、ルーズベルト、チャーチルなどの大国の政治家・独裁者等がそれぞれの思惑の中、虚虚実実の駆け引きをする外交舞台で、日本の近衛首相や外務省官僚の、あまりにナイーブな状況把握と、対応の無力さが露呈されていきます。 そんな状況の中、一方で、陸軍の独走の間に挟まれ、孤軍奮闘することになった彼の苦悩と悲劇的な役割が、豊富な歴史考察とともに、浮き彫りにされています。




明治の怪物経営者たち―明敏にして毒気あり (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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