和書 508066 (388)
戦艦大和・その生と死 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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一九四五年夏 最後の日ソ戦 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社
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大東亜戦争、太平洋戦争、第二次世界大戦などなどと呼称される昭和20年8月15日に日本が敗戦となった戦争でもっとも一般的な認知度が低い樺太・千島列島方面で戦いについての労作、
方面軍の活躍によりソ連による北海道占領を事実上、阻止した重要な戦闘であり、であるがゆえにいまだ解決しない北方領土問題の起源ともいえる事象に関して基礎知識以上を知ることができます、
本書でもっとも感動的な章は、ほとんどTVマスコミなどで紹介されていない千島列島最北端「占守島」(シュムシュ)での戦闘について詳細な記述です、昭和20年8月18日、すでに武装解除を進める占守島守備隊に対してカムチャッカ半島南端からソ連軍が急襲上陸したために生じた戦闘で、急遽、再武装した帝国陸軍第九十一師団の敢闘によりいったんは上陸に成功したソ連軍は再度、海岸で膠着しあやうく殲滅されそうになったところで「勝っている側の日本軍」から休戦を持ちかけたというもので、帝国陸軍の最も華々しい戦闘として多くの人に記憶されるべき激闘です、
司馬遼太郎「街道をゆく29」に「占守島」という一章があります、本書と合わせて読むと同じ事象について人によってはこれほど異なった感想を持つものかと、と歴史記述の難しさを改めて感じるとともに、司馬の評論家としての限界のようなものも見えてとても興味深いと思います、
早雲と道三 (戦国・覇者の戦略)
販売元: 小学館
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信玄と謙信 (戦国・覇者の戦略)
販売元: 小学館
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信長と天下布武 (戦国・覇者の戦略)
販売元: 小学館
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秀吉の知略 (戦国・覇者の戦略)
販売元: 小学館
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家康と天下平定 (戦国・覇者の戦略)
販売元: 小学館
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戦後20年の遍歴―シリーズ戦後史の証言・占領と講和〈6〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社
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戦後日本の大衆文化史 1945~1980年 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店
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戦後 歴史の真実 (扶桑社文庫)
販売元: 扶桑社
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「アメリカが原爆を落とさなかったら日本が原爆の研究を終えていた」「ポツダム宣言への回答を保留していた天皇は国民でなく自分の権威を守ることに固執していた」「日本は最後まで決死の覚悟だった」。毎日のように米国のTVプログラムで流されるメッセージです。いずれも有料番組に加入しなくても観れる番組です。
真実は何かを判断するのは至難の技ですが、愛する日本の国益を守るのは日本人の使命です。そのための一助となる本です。
アメリカや中国のはったり・勢い・プレゼンテーションのうまさにだまされて日本はこのまま退化していくのでしょうか。