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和書 508068 (96)



わが友 長嶋茂雄 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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わが夫、大山倍達 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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七年前に出版された著作の文庫版.故・大山倍達は極真空手の総裁で評価は毀誉褒貶あるようだが,マンガ『空手バカ一代』と数々の興行によって,空手の知名度と社会的地位を高めることに貢献した,戦後空手界の功績者の一人であることは衆目の一致するところだろう.

大山総裁については,亡くなられた直後に多くの本が出版された.その中には,心無い暴露本のようなものもわりとあったように思う.大山総裁自身,前半生が不明だったり,田中清玄のような右翼の大立者の一人と早くから親交があったり,アメリカ遠征や牛との対決など,有名であるものの実際の空手家としての力量があまり客観的に検証されていないなど,まだまだ謎の人物である(しかし,大山倍達という「漢」(おとこ)が清濁併せ呑む大人であるということに変わりはないと思う).

本書は妻である大山智弥子さんへのインタビューが主な内容だが,他に大山倍達総裁の次女・三女へのインタビューと,プロレスラー前田日明氏と大山智弥子さんとの対談なども収録されている.それぞれのエピソードは非常に面白い(一部,他の本と内容が多少重複しているものもあるが).

本書を読めば,遺族から見た,人間大山倍達の歴史が明らかになるだろう.極真空手や大山総裁のファンや研究者はもとより,(田中清玄との関係など)戦後裏面史に興味がある人にも,一読の価値はあると思う.




わが子に教える作文教室 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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息子が夏休みの読書感想文の宿題をやってるのを見て、ふと思い出し読んだ一冊。
何かの役に立てばと「読書感想文」の部分を読み始めたら、「読書感想文」の宿題は害になるだけなので、敬遠の四球だと考えなさいとのこと…役に立ちませんでした。
しかし、道徳教育と国語力を混同させちゃいけないこととあくまでも子供が喜んで文章を書くように仕向けることを著者は何度も繰り返し主張していて、とても説得力がありました。
子供の文章力、国語力を鍛えるにはどうしたらよいかを考えると同時に、大人にとっての国語力とは何かを考えるのに奥深い一冊でした。





わが家の危機管理―大不安時代のマル得損保ガイド (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 小学館文庫「わが家の危機管理」を購入しました。
 最初は知人から薦められるままに書店で購入しましたが、ざっと眺めてみたところ、家庭内のリスクがとてもコンパクトにまとまっていて実生活に大変役に立つ内容なので、実家や兄弟にも読ませようと思い、何冊か追加で購入しました。

 前半は家庭で起きそうな事件について書いてあり、この本を見てから新聞の社会面を見ると、この本に書いてあるような事件がいかに多いかがよくわかります。

 日本興亜損保って、あの石原軍団のCMをやっている会社ですよね。どんな事情かわかりませんが、石原軍団のしおりが付いていました。後半は自社の保険の宣伝みたいな感じもしますが、最近の損害保険の事情がわかって助かります。

 損害保険というのは企業中心かと思っていましたが、家庭生活に密着してるんですね。認識を新たにしました。文庫本なので価格も安い割りに、中身の濃い本だと思います。




わが息子よ、君はどう生きるか (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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デール・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」に匹敵する、人間関係や生き方を書いた、傑作中の傑作!




わが柔道―グレイシー柔術を倒した男 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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木村の後に木村なし!編集する 2007年12月23日21:13

今ゴン格で「木村政彦はなぜ力道山をころさなかったのか」かという連載がやっているのもあって日本柔道界史上最強とゆわれる木村政彦の自伝「わが柔道」を久々に読み返しました。

初めて読んだのは高校の頃で以来何回も読んでるがやっぱり面白い!
柔道やってる人はもちろんそうでない人が読んでも十分楽しめます。

もう全編名エピソード、珍エピソードのオンパレードで紹介しきれない。
有名な言葉が人の3倍稽古するというポリシーの三倍努力、睡眠時間は3時間で十分だったそうです。
とにかく強かった柔道の達人なので人間的にもすごいんだろうとおもいきや酒に酔って弟子の生徒達を怒ってぶっとばし酔いがさめてへこんだり夜中に練習で膝をつかされた相手のことを思い出したら腹が立って包丁を持って相手の家に行こうとしたり(これは途中でわれに帰って帰宅)相当人間臭い部分もたっぷりかかれてて最高の1冊です。






わざとらしさのレトリック―言述のすがた (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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取り上げているのは,夏目漱石,小林秀雄,谷川俊太郎,井上ひさし,筒井康隆,ロラン=バルト。いずれも著者の愛着が満ち満ちている評論。
評論の文体そのものが「わざとらしさ(言語への違和感)」の表現になっているという稀有の作品。




わたしたちの名言集Best100 (4)
販売元: ディスカヴァー・トゥエンティワン

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われわれはなぜ山が好きか―ドキュメント「日本アルプス登山」70年史 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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日本アルプスをメインとして日本の山岳史がこの本に凝縮されています。

内容は努めて客観的に書かれています。
レトリックで読者を楽しませるのでなく、歴史そのもののドラマ性で読者を引き込もうとしている感じなので、キャッチーな本の題名とはウラハラに学術的な香りがします。

今では登山道も整備され、軽装備で登れたりする山が昔はこんなドラマの舞台になっていたのかという驚きもあったりしますので、ガイドブックだけでなくたまにはこんな本を読んで、山に対する知識を深めてみるとこれからの登山がより楽しくなるかもしれません。

ただ、軽い読み物と勘違いして読むと途中で挫折しそうな気もしますのでご注意を。。。




われ生還す―登山家たちのサバイバル (扶桑社セレクト)
販売元: 扶桑社

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