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和書 508072 (10)



13の超小説(スーパー・フィクション) (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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13は殺人(ころし)の数字 (広済堂ブルーブックス)
販売元: 廣済堂出版

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13人の危ない男たち―仕事・恋愛・熱き心を語る (小学館文庫)
販売元: 小学館

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13人目の探偵士 (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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山口雅也氏の処女作といえば、『生ける屍の死』があまりにも(?)有名な訳ですが、実はそれに先立って上梓されていたのがこの作品。
いわゆる「ゲーム・ブック」であった為、ミステリ小説としての位置付けをされなかったのかもしれませんが、然しこれは紛れもなくミステリの一級品です。それで、新たに小説の形式に仕立て直したのがこちら。

記憶をなくして目覚めた男が、殺人犯の容疑をかけられながら、「探偵士」に事件の調査を依頼します。

「キッド・ピストルズ」シリーズの読者にはお馴染みの、例のパラレル・ワールドの英国が舞台になってます(キッド・ピストルズとピンク・ベラドンナが初登場!)。そこは、小説の中に描かれた「名探偵」たちが、実在の人物として活動している世界。かのシャーロック・ホームズも、かつて偉大な功績を残した伝説的な名探偵として、現代の探偵士たちに崇められている、といった具合。
で、主人公の男が依頼する探偵士は複数居て、探偵士毎にその調査、推理の趣向、解決の内容までが違う、という。それぞれに個性的な探偵士たちの饗宴は見所ですな。更に、ダイイング・メッセージ、連続殺人、アリバイ崩しなど、いわゆるミステリのコードがふんだんに盛り込まれた、贅沢な一品でもあります。読み応えありますよ。

そして最後には意外な犯人と意外な結末(オチ)が。ここはいかにも山口氏らしいという。

ところでこの作品――ゲーム・ノベルの方ですが、以前プレイステーションでゲーム化されています。実は僕はそのゲームを先にやってまして(原版のゲーム・ノベルは未読ですが)、で、内容的にはほぼ同一なのです。然し、ゲームでやるのと小説として読むのとではやっぱり別物の味わいですし、ゲームはゲーム、小説は小説ならではの表現や魅力に満ち溢れているわけで、だから僕と同じ様な経験を持つ方にも何ら留保なくお奨めできるのでした。本当。




13人目の探偵士 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 もともとはゲームブックとして書かれたもの。1987年にJICC出版局から刊行されたのだが、それが東京創元社の戸川氏の目に留まり、普通の小説形式に加筆修正されて1992年に単行本として出た。さらに2002年に講談社ノベルズに入るに当たり、新たな登場人物を加えるなど大幅な加筆を行い、復刊。それをまた文庫化したのが本書。
 キッド・ピストルズやブル博士の最初の作品に位置づけられる。英国のパラレル・ワールドを舞台としており、ホームズやモリアティの子孫が出てきたりする。
 ミステリとしてはまあまあ。ちょっとやりすぎのような気も。
 かなり加筆修正を行ったようだが、ゲームブックだった痕跡は隠せていない。まとまりがなく、不自然な部分も多い。小説としての完成度は低い。




13年目のライバル (キャラ文庫)
販売元: 徳間書店

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面白い作品を書く岩本薫さんの作品のなかで印象に残る作品ではない。
今回、登場人物の誰もが魅力がなかった。丁寧に書いているのだろうし、あるレベルはキープできているのかもしれないが、読後に何にも残らないのだ。
ありがちなシチュエーションをどう読ませるのか。
これが実績も積んでいる人の腕のみせどころである。残念ながらこれではだめだといいたい。
さくさく読めるものが悪いわけではないが、記憶に残らないものを書いてはいけない。このシチュエーションが好きな人は多分楽しめるかもしれませんが、勝負しなかった感じがぬるい。
破綻してもいいから、凄い怪作を書いてください。




13才 ママはライバル (講談社X文庫―ティーンズハート)
販売元: 講談社

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佐保ちゃんのシリーズ第一段。片思いの男の子が自分の若いお母さんに憧れてしまう設定です。でも、自分にとっても憧れのお母さん。佐保ちゃんの複雑な心境にはまってしまいます。是非読んでみて!




13月王のソドム (講談社X文庫ホワイトハ-ト)
販売元: 講談社

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話に引き込まれていきました。
区切りがいいのか悪いのか、といったところでいったん終わっているのですが、今後リンは?シグマはどうなるの!?って感じで気になります。

できれば心から愛し合う二人として結ばれて欲しいです。期待しているんですが・・・これで何かが起きてアンハッピーになったら嫌かも。
なにぶんシグマが問題を背負っているようですし、性格がアレですから不安ですが・・・。

連牙やスバルは私は深読みして楽しんでます。色々な意味で絡んでくれると嬉しいです。




13歳の黙示録 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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テレビの中でよく言われている殺人
その殺人を犯した人の心
残された家族の心
幼い頃に母を殺されて物心のついた頃
その犯人を知ってしまった少年が
13歳という年になったとき・・・
13歳には重過ぎる現実に思わず涙が出た・・・




13羽の怒れるフラミンゴ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
販売元: 早川書房

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今までで一番面白かったです。そういえばヒロインは鍛冶職人だった…と思いました。
設定が面白く、相変わらずさくさく読めて後味の良いミステリ。とにかくこの作者は善人を殺さない。


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