和書 508072 (47)
BLACK BLOOD BROTHERS〈5〉ブラック・ブラッド・ブラザーズ 風雲急告 (富士見ファンタジア文庫)
販売元: 富士見書房
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前半の、協定血族の超大物みんながミミコをサポートする様子が微笑ましいです♪
追い掛けっこは読んでてわくわくしましたv
『一人ではない。だからこそ、困難に向き合うことができるし、あきらめず努力する意欲が湧いてくるのだ。』
ミミコの人柄は、吸血鬼から絶大な信頼を得ています。
ジローさんとの絆も深まります。
そしてミミコは、疑問に思い始めます。
吸血鬼と人間の共存とうたいつつも、吸血鬼の存在が隠し続けられていることに。
ラストでミミコは大海に放り出されます。
更に、協定血族間にも亀裂が入り、いつもは脳天気なコタロウまでもが不安にうちひしがれます。
続きがめちゃめちゃ気になります!
BLACK CAT―星の残照 (JUMP j BOOKS)
販売元: 集英社
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まず、コミック本でないことを言っておきます。
文字だけでも状況や背景が頭に浮かんできて読みやすいです。
さらに巧みな表現でトレインたちの躍動感が感じられ、
とてもワクワクしました!
中盤〜クライマックスはノンストップでページをめくる手が
止まりませんでしたし。。。
内容に関しては『「星」の「残照」』の言葉通りで
ネタバレはもちろんしませんが、イヴ&エキドナのトレインへの
気持ちのちょっとした変化がかなり意外で見所だと思います。
合間に矢吹さんの書き下ろしイラストでより深い読み込みが
できるし、裏表紙には両面カラーのこれまた書き下ろしポスター
みたいなのもついてて黒猫好きは是非買いです!!
BLACK JOKER ―少女たちの方程式― (富士見ミステリー文庫)
販売元: 富士見書房
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Black Magic Woman (ジョイ・ノベルス)
販売元: 有楽出版社
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ヌガヌガ・キュンバキュンバ。問題はその呪文でした。作家の夫の書きかけの小説の中の呪文を、なぜかそれを読んでいるはずもない妻がつぶやくのです。
そして事件は起き、けれど、ホラーのような事件の最後には、きちんとした解決編があります。しかし、解決編を読んだ後の方が恐いかも。
Blanche
販売元: 文芸社
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BLESS (ハーヴェストノヴェルズ)
販売元: ハーヴェスト出版
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BasiLの処女作であるPCゲーム、“Bless〜close your eyes,open your mind〜”のノベライズ。
本編前のカラー4ページを除くと作中で使用されている画は18枚。
ほとんどの画がゲームCGの書き直しと思われるが、新たに描かれた画も使用されている。
ストーリーは彩音、皐、華蓮、雪乃、まきえの順に展開していくが、
華蓮がカフェを去っている間に雪乃とまきえとの話を展開させている。
この雪乃とまきえの話の関連性が、ノベライズで唯一といって良いゲームとの違いである。
筆者は智津子(雪乃の義姉)のキャラを変えたと書いているが、特に変化は感じられなかった。
ちなみにレナは名前すら登場しない。
購入にあたっては、あっさりと終わるゲームの話をヒロインを少数に絞った上で膨らませたものを期待していたが、
各ヒロインの話を連結させただけだったので残念だ。
結果としてヒロイン全員と関係を持つことになっており、このことに関して筆者は、
『如何に主人公をヤリ○ンくんにしないようにするか』が難しかったと書いてもいる。
しかし、読んだ感想としては、立派なヤリ○ンになっており、
純愛物としての性格が崩れている感は否めない。
官能小説としての性格に縛られているのではないだろうか。
しかし、純官能小説と比べて純愛物の濡れ場はオマケ要素が強いのだから、
濡れ場の画が多かった事とともにノベル全体として疑問の残る作品であった。
ゲームのストーリーを復習したい方以外は特に購入する必要はないのではないだろうか。
BLOODLINK―夜光 (ファミ通文庫)
販売元: エンターブレイン
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今まで3冊に比べたら、面白さというべきか、加速度は劣るかもしれませんが、着実に成長していく主人公の物語と、少女との淡い交流が楽しいことに変わりはありません。ただ、待っているものが……。続巻が楽しみになりますね。
BLOODLINK―天使の幻影 (ファミ通文庫)
販売元: エンターブレイン
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この物語の最大の欠点は、一人称の語り手としては全くもって
適していない男が主人公になっていることだ。
物語の設定自体に「主人公は過去の記憶やまわりの状況を正しく
認識できない」というのがあるようだが、それにしても本来なら
まっさきに気にするべきところを全く気にせず、読者に説明を
してくれないため、ストレスがたまってしょうがない。まわりの
瑣末な風景の描写ばかりをして自分がどこで誰と会話しているのかも
読者に伝え忘れることが多く、読んでいて誰と会話しているのかすらも
なかなかわからないことがしばしば(これは作者の文書力か)。
前巻までは、それでも次々と起こる事件やエピソードにひきつけられて
読ませる部分があった。しかし、この巻では「事件」は何もおこらず、
主人公がひたすらいろいろな人物と会って話しているだけ。おまけに
彼らの多くが主人公に対して秘密主義を取るものだから、なにがなんだか。
唯一の救いは、主人公の感じているヒロインの魅力を共有できること。
秋月カンナのかわいさに免じて★二つ。
BLOODLINK―獣と神と人 (ファミ通文庫)
販売元: エンターブレイン
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前半は穏やかで退屈な日常が続きます。9歳のヒロイン・カンナと主人公との恋愛模様がひたすら描かれ、あまりの平和さに「買って失敗したかな…」と思いきや。
後半から物語は急展開を始めます。
そして圧巻のクライマックス。とにかく切ないです。とんでもなく切ないです。比喩ではなく、本当に胸を締め付けられる思いで、何度も本を置いては読み、置いては読みを繰り返しました。物凄い描写です。作者はあとがきで「たとえ小説の中であろうと、そこに痛みを感じられるなら、それは『体験』として記憶される」と書いています。まさか、本当にそうだとは…クライマックスのあのシーン、あの子たちの心、忘れられません。
細かいことを言えば多々欠点があるので星4つですが、この作品は人の心にしっかりと刻まれてしまうほどの凄みを持った稀有な作品と言えるでしょう。
BLOODLINK―赤い誓約 (ファミ通文庫)
販売元: エンターブレイン
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前作でのラストには震撼しましたが、今回もこれまたあっさりとシンプルなことを……。前作からのヒキを存分に使いながら、すれ違う2人の刹那さがイラストと存分にマッチして、最高のエンタテイメントを読ませてくれます。素晴らしいの一言です。