和書 508072 (72)
F エフ (電撃文庫)
販売元: メディアワークス
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「死なない」才能を持つサヤは、友人ユルリや、ユルリの保護者であり、占術師であり、魔術師である英子とともに、様々な事件に巻き込まれていく。それらは、自らの死に対してすら無関心であるユルリが引き寄せるものであったり、魔術師である英子がらみのものであったり様々だが、特殊な「才能」を持つものたちの引き起こすものである。「死ににくい」、「生き残る」、「死を恐れる」...突出してしまったこれらの才能が、逆に周囲に死を招いていく。死は救いなのか、生は希望なのか。
といった感じですが、「死なない少女・サヤ」が、敵を倒して事件を解決していくお話になっており、想像するとかなりグロイ内容だったりします。サヤの過去に謎を持たせたままで、しかも、ちょこちょこその謎が現在の事件とも絡むので、欲求不満の感じがあります。2巻が刊行されているので、そちらを読めばもっとすっきりするかもしれませんが、この本だけ読むと、ふわふわした感覚だけ残って、物足りない感じです。
変わったものが好きな人にはよいかもしれません。
F.T.Girl―光撃のシンデレラ (EXノベルズ)
販売元: エニックス
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FAIR WIND ~恋の翼・2~ (リーフノベルズ)
販売元: リーフ出版
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私の評価はやや甘めでしょうか?
水上ルイさんの本は殆ど持っているので、一応買ってみました。
この本は同タイトルの前作があるのでそちらを読んでいる人は、それなりに楽しめるでしょうが、私としては特にいつもと代わり映えしない感じがして、ちょっと残念。
水上ルイさんの本はスタイリッシュ&可愛らしさが売りだと思うので、ぜひ次回は頑張って欲しいです。
Farewell Shine―姫神さまに願いを (コバルト文庫)
販売元: 集英社
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このお話の主人公・安倍晴明は、ハルアキと云います。結構ひねた性格なのですが、ホントはすごく寂しがり屋で、弱いトコロを人に見せたくないタイプ。周りの人達や人でないモノ達に愛されて、見守られて、彼はちょっとずつ成長している途中です。(と云っても、奥さんはいるのですけどね。)
そして今回は、ハルアキの苦しい心がすごく鮮明に伝わってくる、とても切ないお話でした。
FAREWELL(フェアウェル) (角川ルビー文庫―タクミくんシリーズ)
販売元: 角川書店
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タクミくんシリーズ第4作目。
人間ではないもの?が出てくる作品ですが
いつもの通り、読み終わった後は爽やかで
心があったかくなりました!
すれ違うギイとタクミくん。
それすらも読んでる私には微笑ましくて(笑)
自信を持っておすすめします♪
female(フィーメイル) (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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この本を読むのは、今回で2回目になるが、どの短編も官能小説で、過激な描写も多かった。ストーリー自体はどれも結構ありきたりの、これといって意外性もないものなので、特に印象に残ったという感想もない。一つ一つの作品が短いので、すぐに読めるところは良かったのだが。
Fifth―フィフス (HARVEST NOVELS)
販売元: 雄飛
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FIGHTER (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店
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"トリニティ・ブラッド"でお馴染み、吉田直氏のSF長編。
相変わらず、その物語を見ているかのような描写はさすがです。
時代も明治ということですが、背景がよく書かれています。
よく用いられる新撰組という登場人物らを、奇抜なアイデアで動かすところは、トリブラと通じるところがあるように思います。
少しある恋愛事情なども、浮き出ることなく馴染んでいて、良い効果を与えているのではないでしょうか?
残念なことを挙げるとすれば、ヒロインの今後についてですね。
それでも、全体的には面白く読み応えもあるので、損はしないかと思います。
新撰組が好きな方はぜひ。斎藤さんも出ていますよ。
FIREFLY (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎
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蜷川美花の鮮やかで目に焼きつく美しい写真。
桜井亜美の綴る文章。
このふたつが揃うとこんなにも最強な世界が築かれる。
「私は母親を殺しました」
この言葉だけではない。
すべての写真、言葉に存在感がある。
呑まれるのもまた面白いのかも。
First Love (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎
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大事でなかなか読み進まなかった
あまりに華美な言葉を
削りたくなる時もあるけど
それが逆に 苦しいほど悲しみと愛を教えてくれた。
ステキな本でした。