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和書 508072 (76)



G1トライアングル (ディアプラス文庫)
販売元: 新書館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

競馬はよくわかりませんが、ものすごくちゃんとしてるカンジがする競馬BL。いつきさんは他にもゲーム業界、パチンコ業界、船の上とか海外、と見てきたようにリアルに書いているので、これは元々持ってらした才能なんでしょう。本当らしく読まされてしまう。いつきさんの書く攻の中では、星生はいちばんHな気がします。わりとムッツリ? セクハラ(してもいい理由あり)だし。受の清見はヤンチャです。しかも受々しい小柄ではなく、「小柄で痩せているのが職業=ジョッキー」な訳で。性別受が個人的にはニガテなので、こういう小柄はいい。物語も面白かったです。Hに色気がもっとあれば言うことなかったんですが。でも、ラストにあるもので泣かされたので、星5つにします。




神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルと白銀の虎 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫 あ 4-1)
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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短編集「ぱれっと」に収録された表題作に書き下ろし3本を加えた短編集です。
私もシリーズ化を望んでいた作品なので発売が待ち遠しかったです。
まぁぶる、ぱれっと以外のポリフォニカシリーズで短編集といえばアニバーサリー・ホワイトくらいですが、いきなり長編なしで新シリーズが始まったのはダン・サリエルがはじめて。
それに加えて戦闘シーンが全くないのもシリーズでは異色の存在です。

「〜白銀の虎」
記念すべき第一話、俺様楽士ダン・サリエル登場の巻。
お偉方の前座をしたエピソードなんかが後のお話に絡んできて意外に深い。

「〜栄光のヤマガ00壱型」
コントでよくある鉄板ネタ。
「どらんく・くりむぞん」を押しのけて笑えるポリフォニカNo.1に決定です。
極度のユフィンリーファンの方は精神の平穏のためにも読まないことをおすすめします。
あと、シェアード・ワールドと言いつつここまで他シリーズのメインキャラを絡めてきたのはこの話が初めてかも。

「〜孤高の老楽士」
うってかわってシリアスなお話。
しかも神曲楽士と言うよりは音楽家としてのダン・サリエルについて。
芸術とは奥深いものです。

「モモ・パルミラ・ファルスタッフの幸せな一日」
ダン・サリエルの契約精霊、モモの視点から見たお話。
完全にほのぼの系で、コジの意外な一面に笑わせてもらいました。

GAマガジンに載っていた「〜七つの仕事」は未収録。
あと、「〜白銀の虎」がぱれっと初出というのも書いてないです。後書きを読めば出自はわかりますが。

既存のシリーズとはどれとも違う「色」を持ったダン・サリエル、戦闘がなきゃダメだって言う人でなければ楽しめると思います。




神曲奏界ポリフォニカ リライアンス・ブラック 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫 お 2-14)
販売元: ソフトバンククリエイティブ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ポリフォニカ・ブラックシリーズ第8弾。タイトルのリライアンスは信頼という意味。
大規模なコンサート前日、会場で一人の男が不審な死を遂げ、捜査線上にマティア達の親友シェリカが浮かんでくる。

殺害の方法は分かっているのに真相にたどり着けない歯がゆさ。
全てのヒントは最終章までに提示されているので、謎解きも楽しんで欲しいです
重要な証拠が明らかになった時、小説ならではの手法で隠されていたのに唸りました。
謎解きに重点を置いたのか、今回バトルシーンはほぼ皆無です。

タイトルの信頼はマティア、マナガとシェリカの関係を表したもの。
親友を疑わなくてはいけないことに思考を乱されるマティアを諭すマナガはまさに仕事人、The刑事。
事件を通してマティアとシェリカの絆が深まっていくのも見所です。

準レギュラーレオンもワンシーンほど登場。
マナガと二人でマティアについて意味ありげな会話を交わしていきます。




神曲奏界ポリフォニカ エンシェント・ホワイト 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫 た 1-5)
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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ホワイトシリーズ第二部の始まりですが、今作も含めしばらくキネティック版の文庫化ということになるようです。
私はキネティック版を読んでいないので新作として楽しませてもらいました。
また、キネティック版を読んだという人のために各巻に書き下ろしの短編または中編が載るそうです。

第二部開始にあわせてイラストもきなこひろ先生から凪かすみ先生にバトンタッチ。
前情報で変更は知っていたのですが、正直あとがきを読むまでそのことはすっかり忘れていました。
それくらい絵に違和感がありません。
残念なのは巻頭のマンガが普通の口絵になったことでしょうか。

今作はキネティック版の序盤ということでキャラ紹介やあらすじっぽい場面が多いですが、白自体1年ぶりなのでいいリハビリになります。

書き下ろしの短編はプリムローズお嬢様とスノウの出会いのお話。
ところが、本編のふわふわほんわかした雰囲気から一変、ハッピーエンドではありますがお嬢様の暗黒面全開な語り口がちょっと怖いです。

第二部はまだまだ動き出したばかり。今後に期待です。




GALERIANS―file.A (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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設定がものすごくツボ。狂ったマザーコンピュータ、ガレリアン
(超能力者)、マザーコンピュータとガレリアンズに対峙する
リオン(主人公)とリリア(幼なじみ)。
特にはじめの方はまわりくどい言葉の表現が読みづらかったけれど、
読み直してみたら、この設定にはこういう書き方の方が合っている
のかもしれないと思いました。
A、B通してリオンが疲労、薬漬けの描写が多くて痛々しいですが、
これも魅力の一部です。
file.BはAに比べると謎が解ける分若干読みやすくなっています。
ガレリアンズたちはまるでプログラムのようです。プログラムは
誤ることもある。
この小説を読んでゲームもプレイしてみたくなりました。




GALERIANS―file.B (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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全2巻の2巻目です。リオンは途切れ途切れのテレパシーを辿りながら、
リリアは彼を信じながら必死に呼びかけ、2人はお互いを探します。

マザーコンピュータの子どもたち、「ガレリアン」という超能力者たちが
2人の前に立ちはだかります。彼らは敵だけど、超能力者であるが故の
辛さとかを持っている、悲しい人たちです。

痛くて、苦しくて、辛くて、悲しい。そんな中でみんなが必死に生きてる。
その姿が心に焼きつきます。




ウォー・ジェネレーション ~放課後防衛隊~ (GA文庫)
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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虚攻の戦士 偽リノ剣、穢レタ鎧 (GA文庫)
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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シャムロック 「狂乱のロボットバトル ですぅ~」 (GA文庫)
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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デモンズサモナー 王権の剣 (GA文庫)
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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