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和書 508072 (94)



KLAN (8) 覚醒編 集英社スーパーダッシュ文庫
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この作品は田中芳樹先生の作品ということで読み始めた訳ですが、正直外伝も含めて失望し続けてましたが、本作で見切りを付けました。これはもう田中ワールドではない。田中ワールドはあくまでもファンタジーやSFであって読者を楽しませる為に緻密な設定やアル意味ご都合主義的なドタバタありでわくわく読めるから引き込まれるのですが、外伝も含めて理解不能な死が多すぎ。創竜伝でもそうですが彼らは超人的な力を持っているのに、本作ではなんで?と思えるほど人間的な尺度で死んでいきます。また銀河英雄伝説でも田中先生の戦略・戦術に対する思慮遠望は周知の通りですが、本作のクライマックスの死は全く理解できない次作に繋げるために無理矢理死に追いやったとしか考えられない強引さ。1グループの長が単独行動する自体が理解できないし、歩けないならクラン化して背に乗せれば済むことをあえて息も絶え絶えなのに歩かせて貴重な時間を浪費するあたり、もう無理矢理ですね。(ネタバレ御免)
もう田中ブランドを使った商品展開はやめてほしい、先生が遅筆なのであれば待ちますから折角の良いアイデアが駄作で消えていくのは忍びないです。




KLAN 9 反撃編 (スーパーダッシュ文庫)
販売元: 集英社

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書き手が変わってるせいか、それと同時に、書き手がかわるたびに、キャラの見た目の設定まで変わっていたりします(砂色の瞳の筈が、なぜか翡翠色になってたりとか)。
細部設定がそんな状態で変わるもんだから、キャラの性格雰囲気ストーリーの流れとしても変わりまくり、話し全体として出来がズサンなかんじ。話全体のバランスが壊れてるようにも思います(というか、あてつけたような無理がある部分がちらほら)。
リレー小説やってんですか?って言いたくなります。
ゲームノベライズに有りがちな「作家がその作品を知らず、無理やりお金のために、物語を書かされている」といった出来栄え。
田中先生の代わりで書かれた先生には申し訳ないですが、作品としては評価はとても低く思います。
仕事が多いとか、そういう理由で遅筆なのは分かるけども、自分が生み出した作品なんだし、何年掛かっても、他者に書かせないで、田中先生に書いて欲しかった。誰かに書かせるなら、元から書かせるなといいたいくらい。
むしろ多数の作品を出して手におえないで、他人に書かせるのは見苦しく思えました。なので、シリーズは買いますが(イラストはいのまた先生ですしね)、話のほうとしては、酷評かもしれませんが、星1つです。つける気すら起きないかも。




KLAN―アリョーシャ特別編 (集英社スーパーダッシュ文庫)
販売元: 集英社

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田中芳樹先生の本は殆ど入手しました。最初自身で書かれてたんですが遂に原作者として他の方に執筆交代...。なのでチョット芳樹ワールドっぽく無いような気がしなくも無いですが。このシリーズではダントツアリョーシャ大好きです。こーんな綺麗な弟が居たら...f^^;)などと不埒な考えが...。チョット切ないストーリー展開も中々です。只、もう少しラストの辺分かり易くして欲しかった...。何か、駆け足状態でした。アリョーシャFANは是非!そうでない方にもお勧めします。




KLAN〈1〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)
販売元: 集英社

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惰性的で退屈な安定した日常が、ある日とつぜん「昨日」とは隔絶した激動の非日常へ突入していく・・・。自らの『血』の宿命ゆえに安住を許されなくなってしまった虎ノ介の境遇は、状況こそ違え案外容易に誰にでも起こり得るものなのではないだろうか?生きるということは本来、不断の努力を以って自ら勝ち取るものなのだ・・・などとクダラナイことを考える暇もなく次から次へと虎ノ介に降りかかる危機また危機ときどき陰謀!主要登場人物がほとんど動物化してしまうという凄い設定が、コンクリートジャングル(いやサバンナか?)に弱肉強食の掟をつきつける。苦境を冗談で乗り越えようとする田中先生独特の文体も健在、いつ出るかはともかくとして(笑)続編の気になる新たな作品である。いのまたむつみ先生の繊細なイラストも美しい。




KLAN〈2〉逃亡編 (集英社スーパーダッシュ文庫)
販売元: 集英社

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かつて集英社からノベルズで発刊され、
続きは出ないのかと思っていたシリーズ。
それが生みの親の監督のもと、新たな著者の手で続きが出ました。
直接の書き手は変わっても、物語世界に流れる「空気」は変わらず、
安心して読めました。
とかく「創竜伝」と比較されがちなこのシリーズ、
少なくとも刊行ペースではこの後圧勝(笑)

その間に書き手の方も交代してますが、
この調子で御大の書く最終巻まで突っ走ってほしいものです。
星1つ分は今後への期待をこめて。




KLAN〈3〉迷走編 (集英社スーパーダッシュ文庫)
販売元: 集英社

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KLAN〈4〉野望編 (集英社スーパーダッシュ文庫)
販売元: 集英社

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 獣の血を引く血族たちは、獣に姿を変えたとき思考はどの程度まで「人間」である意識を保てるのだろうか。
 その疑問がこの巻を読んで少し解けたような気がした。
 獅子の血を引いた者の因果と、虎の血を引く者たちの奇妙な縁。インド編とも呼べる本編は、もうひとつ大きな秘密を隠していそうだ。
 そして、霜越かほる先生、お疲れ様でした!




KLAN〈5〉苦闘編 (集英社スーパーダッシュ文庫)
販売元: 集英社

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 物語の書き手が霜越かほる氏(お疲れ様でした)から、浅野氏にバトンが渡され、新たな展開が期待される本シリーズ。
 この巻では、旧ソ連工作員養成所育ちのアリョーシャが、共に育ち将来を約束していた元彼女と敵味方として再会、という惨いシチュエーションが描かれている。

 普段、明るくて仲間をフォローし、美形に不似合いな関西弁で笑いを取るアリョーシャの過去の重さ。愛していた少女と敵対するしかないどうしようもない現在、そして「血族」と呼ばれる彼らの行く末。
 アリョーシャも元彼女のルシアもあまりにも綺麗過ぎ、お互いが持つその信念も理解できるから、この結末は悲しかった。




KLAN〈6〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)
販売元: 集英社

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KLAN〈7〉暗闘編 (集英社スーパーダッシュ文庫)
販売元: 集英社

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