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和書 508072 (113)



MOMENT (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ちょっと前と今とでは、内容に対する捉え方が激しく違う。
生という「時」の経過を感じ、自分ならこの時・・・と考えた一冊。

人って決してきれいな生き物じゃない。
執着、執念、そういう負の感情こそが
リアルに人をあらわすのかな・・・と思う。

本多さんの作品って人の美しくない感情を扱うことが多い。
今作品もそう。
けれど、不思議とキレイな空気感の中に、人のソレ漂わせられる。
物語という作り物のなかに、感情というリアルを埋め込んだ感じ。

透明感のある文章が特長の不思議な作家さんだんと思います。
あと、それと…
最後に雲間に光を見せてくれる文章が素敵です。LOVE。




Momoko’s illustrated book of living things (集英社文庫)
販売元: 集英社

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MONSTER7(モンスターセブン)―銀河冒険紀 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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MOON CHILD―鎮魂歌(レクイエム)篇 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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文庫本が手元に届いた最初の一言は
「(意外にも)分厚い…!?」だった。
しかし、内容は十分読み応えのある、濃密な物語が展開されている。

私もそうだが、映画を観てから読んだ人は、映画と小説の物語が頭の中でどんどんリンクされていくのが分かるだろう。
Gackt氏の言葉を借りるなら、「パズルのピースをひとつひとつ集めながら、自分たちでそのパズルを完成させていく」感覚に近い。


勝手ながら、私は小説を読むまで
「(ミュージシャンである)Gackt氏だから、本職の作家の人程ではないだろう」
「(映画を観た人は)ちょっと涙するかな?という程度だろう」などと鷹を括っていた。

土下座をして謝りたい。
読み始めると、国家的・人種的な背景、日本の経済破綻の様子などシリアスで現実的な世界があった。
「本当にこうなってしまったら…」そう思わずにはいられない。

文章からはGackt氏の知性と、溢れる文才を感じる。
もし、作者の名前を知らずにこの本を読んだら「一体どんな作家が書いたんだ?」と自然に思うだろう。
調べてみたら「え!!あのGackt!?」というぐあいに。

ルポライター・リンの視点から孫やチャンなどさまざまな人の想いが書かれ、リンの葛藤には読むほうも辛くなってしまった。
私は最後の方では胸が切なさで溢れ、映画のシーンとリンクして涙がしばし止まらなかった。

また、映画では出番の少なかったショウの仲間たちにもスポットが当てられている。



無論、映画を見ていない人・これから見る人が読んでもまったく問題は無い。
ただし、この小説を読んだ後に「MOON CHILD」を観たい気持ちが必然的に生まれてくるだろう。

もし、映画だけを観てスッキリしなかった人がいたら、是非とも小説を読むことをお薦めする。
この小説はただ単に映画の補充ではなく、何か私達に考えさせるものがある。




MOTHER(マザー)―The Original Story (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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これは好き嫌いが本当にわかれる作品だと思います。
「MOTHERの世界観が台無し」という人もいれば、
「キャラクターが生き生きとしていて面白い」という人も。

私は後者です。
たまに「おや?」と思う所(後半のほうの鍾乳洞のあたりとか・・・ねぇ)はあったけど
心理描写や子供らしさの表現が多くて、登場人物が生き生きとしていました。
久美さんの、違うMOTHERの世界だということを受け入れられれば、面白いと思います。
(好きなようにやっちゃっていい、とのことですからね)

好き嫌いが出る、ということと下ネタが・・・、ということで☆4つ。
個人的には文句なしの☆5つです!




MOTHER2―ギーグの逆襲 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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まず腐女子が嫌いな人はおススメしません(笑)
また全て原作通りの内容を求める人にもお奨めしません。




内容はゲームとは全く違う解釈や設定が沢山ありました。
多くの設定は中々面白くて良かったのですが、一部気になる設定がありました。
作者のお気に入りのキャラの贔屓も目立ちます(ジェフの設定など)
また個人的にはポーラはイメージとかけ離れていました。


しかしそれさえ気にしなければとても面白い話です。
読みやすく、小ネタがきいてたりします。
ゲームとは違うものの、エンディングはとても良いものでした。



…後書きは読まない方が良いと思います。まるで腐女子の様でしたから。




MOUSE(マウス) (ハヤカワ文庫JA)
販売元: 早川書房

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Mouseと言う名前には「モルモット」という意味もあります。
彼らは自分自身の体で新しい薬を試すそういう存在でもあるのです。

子ともの薬物使用それに春売と言う難しい問題は読む人を選ぶと思いますが、
ちょっと暗くて投げやり、でも精一杯今日を生きる子供たちの姿からは感じることは多いと思います。
一度読んでみてください。




MPD‐PSYCHO/FAKE―多重人格探偵サイコTV〈第1巻〉 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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Mr. FULLSWING (JUMP J BOOKS)
販売元: 集英社

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私はもともと漫画の方のファンでこの小説版も気になり
購入してみましたが、予想に反してかなり楽しめました!

漫画のあの緊迫感、ギャグセンスどれをとっても大好きですが
小説ではまた違った臨場感や、漫画ではよく分からなかった心情など
が細かく書かれていて、小説だけの書き下ろしもあり
既に漫画を読んでしまった私でもとても楽しめる作品でした。

少し残念だったのは、漫画で描かれている部分の大半が
飛ばされている、という処です。
もし、小説を読んでみて気になった方は是非漫画も読んでみて下さい♪

オススメの作品です!!




Mr.Dの華麗な求愛 ビーボーイノベルズ
販売元: ビブロス

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