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和書 508072 (159)



ああ、腹立つ (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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阿川佐和子(著)となっていたので、阿川さんだけの怒りをぶちまけた本だと思って面白そうだったので買いました。が、色々な分野で活躍中の人々の怒りの本でした。そういえば本のイメージを拡大すると、阿川佐和子ほか、となっていますね。特に作家の方が多く、高尚な?怒りが殆どなので、私のような一般庶民には、残念ながら共感出来る部分が殆どなく、楽しくなかったです。




ああ、自己嫌悪 (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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著者の新展開なのかもしれない。いつも通り、の部分も多々ありますが。自己嫌悪。他人に認められたい欲望でいっぱいの生々しい自分と、それをあさましく思う自分以上の自分とのズレから生じる不快感、人間ならではの反省の念。このややこしい感覚、あるいは身体にしみこんだ思想をめぐって、著者の様々な言葉が乱れ飛びます。
ええ、「乱れ」ている印象なんです。従来の自分バカ批判や、世間の価値に惑わされずになるべく誠実に生きていくためのギリギリの哲学である「自分の力」論ほど、いいたいことがはっきりしていないような気がする。メインテーマの「自己嫌悪」からして、「でも、傷ついてこそ人間の成長はある」みたいなポジティブな発想と、「実は、「嫌悪」という中味のない身振りによる自己救済でしかない」という、まあネガティブな議論とが、あまり整理されないまま並べられているように思われました。
もちろん、一つ一つの文章はいいんです。中島義道氏の所に集う「生きにくい」人たちの身勝手さや、池田晶子氏の哲学者的な思い上がりに対する論難は、非常に納得がいきましたし、「誰かのために生きること」の大切さを教えるのに、究極の童話『100万回生きたねこ』やリリー・フランキーの傑作『東京タワー』の一節を出してくるタイミングも絶妙だと思いました。
結局「すべては心である」という結論には、まだまだ考えるべきことがあるのではないか、とちょっと不満ではありましたが、今後のさらなる展開を待ちたいところです。




ああーん、あんあん (集英社文庫)
販売元: 集英社

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室井氏の脳天気キャラがまんま出ちゃってるエッセイ。「ダーリン」に激惚れの様子とか夫婦間の会話とかは離婚しちまった今でもおもしろく読める。家族でガーデニングにはまって「ジジイ」こと室井氏の父親のアサガオが根腐れして死んだエピソードなんて夜中だっつーのに近所まで響く声で笑っちまったぜ。あと、妊娠中の定期検診で医者に「腰に負担のかかる仕事してるの?」と訊かれて勘違いされたとか。なんつってもこのエッセイ、言葉遣いが絶妙でツボにはまるんだな。
いろんなところで「男の趣味が悪い」と書かれてたりする室井氏だが、まー、今のあのパワーがあれば大丈夫だべ(多分。ごめんなさい、無責任発言)。なんてったってこの本読んでる私も同じ体験したからな。




ああ子育て戦争―小説・親子事情 (女性文庫)
販売元: 学陽書房

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ああ玉杯に花うけて・少年賛歌 (大衆文学館―文庫コレクション)
販売元: 講談社

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主人公・千三は成績優秀ながら貧しさのために中学校に通えない身。物語は,彼とかつての同級生たちとの交わりから起こる事件を記した前半と,貧乏人を集めた私塾でOBの一高生と出会い,中学校との野球対決を通して立身出世を目指す後半に大別されます。

登場人物の分かりやすさは,さすが少年誌。いつでも心優しき模範生の光一。助役である父の権勢を利して暴れ回る巌。医者の息子で何かにつけて気取る手塚など。

全体を通して旧制中学の生活が垣間見えるわけですが,校長を人格者として崇めたり,弁論大会では社会主義的主張を英雄待望論で抑えたりなど,皇国史観に根ざした表現が散見します。そういう時代だったんですね。

しかし,公の場では一歩も譲らず争いつつも,そこを離れれば会うだけで愉快な気持ちになれるという,千三と光一の間に流れる健全なライバル心は,時代を経ても変わらないものだと思いたいです。





ああ親をケトばす日 (集英社文庫―コバルトシリーズ)
販売元: 集英社

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ああ言えばこう行く (集英社文庫)
販売元: 集英社

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第一弾の「ああ言えばこう食う」と比べると少し笑いが減速したような気もしますが、漫才コンビのような掛け合いは相変わらずたのしいです。よく「一緒に旅をすると、相手との相性が分かる」って言いますが、その点、この二人の相性はバッチリ。男もいいけど、どうして女ともだちもなかなかいいじゃんって思わせてくれる本です。




ああ言えばこう食う (集英社文庫)
販売元: 集英社

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「婚活」「アラフォー」が流行語になっている今読んでみるとまたまた新鮮でおもしろいです。
お二人は賢すぎてお嫁に「行けない」んじゃなくて「行かない」んだなぁ。と勝手に思ってたのですが、やりとりを見ているとまた別の意味で「ああ、これではやっぱりいけないわ」と、笑ってしまいます。
自己分析できているのが小気味いいです。

なんだか悲惨であおるような本が多いので、アラフォー世代の方が読むのは、これくらいの本がいいと思います。




あいうえお作文
販売元: 新風舎

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あいかぎ 千香編 (パラダイムノベルス)
販売元: パラダイム

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 厳しい意見になりますが、つまらなかったです。
 成年向けゲームのノベライズなので過剰な期待はしていたつもりはなかったんですが、それでも物語として成り立っているかが危ういところです。


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