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和書 508072 (242)



おいしい人間 (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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おいしい水 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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一見幸せそうに見えながら、実は葛藤を抱えている複数の夫婦たち。
それぞれの事情はおもしろく、ストーリー自体には引き込まれる。
なのに、読み進めるうちにイライラし、読後はとても後味が悪い。
その理由はヒロインの人物像と、彼女にとって“おいしい”
エピソードばかりが起こるせいだろう。

幼稚園生の娘を持つ30才の主婦が、様々な年齢・立場の男から
次々と真剣に求愛される。
彼女は彼らをはっきり拒絶せず、気を持たせるような対応をしつつも、
最後の貞操は守る。それゆえに、彼らはますます彼女を神聖化する。

専業主婦だったのに、仕事を始めた途端どんどん認められて出世していき、
仕事先でも、マンションでも、同性からも頼りにされる。
それでいていい母親でもあり、娘の友達の面倒までよく見てあげる。

こうして挙げてみると、非常に理想的な女性のようだが、
小説の主人公に対して、ここまで不愉快になった経験は初めてだ。
主人公がもう少し人間らしい、リアリティのある女性だったら、
この小説はもっと素晴らしいものになっただろう。




おいしい水 (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社

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おいしい紅茶生活―四季折々の飲み方・楽しみ方 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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 1994年に東亜同文書院から出た『紅茶色の物語』の改題・文庫化。かなり加筆されている。 春夏秋冬の季節に合った紅茶の楽しみ方が紹介されている。夏にはさまざまな果物を使ったアイスティー、冬にはインド風のチャイ。どれも美味しそう。レシピも添えられている。著者独自のアレンジが加えられ、日本の水、日本人の舌に合ったものになっている。
 イギリスのアフタヌーンティ、スリランカの茶園の話なども。




おいしい結婚 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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おいてけ堀の怪―大江戸乱学事始〈巻之2〉 (電撃文庫)
販売元: メディアワークス

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おいらん俥 (桃園文庫)
販売元: 桃園書房

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おぅねぇすてぃ (祥伝社文庫)
販売元: 祥伝社

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実は幕末や明治維新はあまり好きな分野ではないのだが、宇江佐作品ということで拝読した。
そしていつも通り流れるように読了。
格上の家柄でありながら、友人たる庶民たちと鷹揚に接する人物が登場するのもいつも通りである。

物語の本編は、主人公が函館から東京に帰って1年あまりの間の話なのだが、そのぶん濃密に描かれていると思う。
読みやすいし人物描写もわかりやすくて星4つ。
でもやっぱり、武家と市井の生活を生き生きと描く江戸時代の作品の方が宇江佐さんらしくていいかな。




おおい、月よ―子どもたちへ、子どもの心を持つ大人たちへ (COCOROの文庫)
販売元: 日本デザインクリエーターズカンパニー

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おおいぬ荘の人々(6) (ディアプラス文庫)
販売元: 新書館

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1-3巻に関しては、何度読んでも滂沱、の私ですが、
最終2巻に関しては、かなり控えめでした。
セツと裕次郎のその後も…ちょっと意地悪なストーリーだなぁと
でも、これが現実なんだと、冷静に思ってみたり。
ただのハッピィエンドじゃないところが、やっぱり菅野作品って
ことでしょう。独特の読後感がたまりません。
月夜野嬢のストーリーに関しては、怒涛の展開で、
おおいぬ荘の中では一番アクロバティック。
わくわくと読めました。
次巻と同時発行のせいか、1話ずつ完結しつつも、
何かを引きずる感じで、前巻までとは少し違った趣があります。


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