和書 508072 (264)
お仕置きブラザーズ (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社
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買う前からわかっちゃいたけどやっぱりかぁ…と言う感想を持ちました。何がってそのお話の幼稚さ&低レベルさが!多分こーゆうBLの王道すぎる学園モノが好きな方には楽しめるのかもしれませんが、私にはただの幼稚本としか思えませんでした。Hシーンは結構濃いめ(主人公が幼稚な割りには)なんですが…イマイチ萌えない。(笑)
なぜなら鬼畜兄のお仕置がテーマなくせにそれほど突き詰めてないから。その程度で鬼畜とかお仕置きとか話になりません!
この作家さんはもともと似たりよったりなキャラ設定が多くて、起承転結や主人公の心情の描写などが中途半端と言うか脈絡がないと言うか。感情移入が一切できない。
しかもテーマが毎回浅過ぎてつまらない。心に響くモノが何もないので本当に娯楽目的で読む感じですね。
これだけ似た作品ばっか書いてたら普通飽きるだろうと思うんですが…それを好む読者さんがいる限り書き続けるんでしょうね…。
低年齢層向けだからか、低レベルなBLだなぁ〜と思わずにはいられませんでした。
馬鹿にしてるわけじゃないのですが、個人的に好きになれない文体なのでこの評価です。(こんな幼稚な高校生いないだろっ!)←それを言っちゃあお終いな気がしますが、それくらいリアリティに欠けるのでのめり込めないのです…m(__)m
とにかくストーリー重視の方にはオススメしません!
お仕置きブラザーズ そっとだし… (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社
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タイトルの意味がわからず読んでました。
読んでもよくわからないけれど、今回のHは最高ですよw
三作目となるお仕置きブラザーズですが、初めての○○使用。
まあ、何を使ったかは、読んでからのお楽しみです★
お仕置きブラザーズ―熱いです (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社
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お仕置きブラザーズおかわりッ!! (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社
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今回の目玉は、運動会の借り物が廉だということ。
しかも、お兄ちゃんは、見放しはじめるし!
うわーん。って私自身、どうなるのかハラハラしました。
けど、やっぱりお兄ちゃんはお兄ちゃんって結果になります。
もちろん、Hは絶倫。
読んでみて!
お伝地獄〈上〉 (文庫コレクション―大衆文学館)
販売元: 講談社
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お伝地獄〈下〉 (文庫コレクション―大衆文学館)
販売元: 講談社
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お伽噺ミステリー傑作選 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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お伽噺殺人事件 (広済堂文庫)
販売元: 廣済堂出版
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お伽草紙・新釈諸国噺 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店
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・瘤取り
・浦島さん
・カチカチ山
・舌切雀
本書のベストセリフ
「処女の怒りは辛辣である。殊にも醜悪な魯鈍なものに対しては容赦が無い。」
自分自身は女にモテモテだった太宰だが、
愚鈍なおっさんを善、
綺麗な処女を悪として描いたこんな傑作もあるのだよ。
太宰ファンには若い女が多いと思うが、
おっさんが読んでも感情移入出来る普遍性のある優れた文学が太宰治である。
教科書に載ってる「走れメロス」は精神状態が健全な時に書いた駄作である。
太宰文学は、皮肉やギャグが筒井康隆に似ていると思います。
お伽話のように―ドルチェ・ヴィスタ (講談社ノベルス)
販売元: 講談社
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「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズの第2弾。
3本の短篇が収められている。いずれも「日生」という町を舞台にしているが、物語としては独立している。一部、登場人物がかぶるけれど。
どれも、一見、日時用的な世界を描いているようなのだが、結末にいたってファンタジーであったことが明かされるというもの。けっこうテーマ的には重かったりして、いかにも著者らしい骨太さだ。
しかし、作品としてはいまいち。どれも、読み出してすぐに結末が割れてしまうのが痛い。見たような設定が多いし。どこかで読んで心引かれたテーマの、著者なりの変奏曲といった位置づけなのだと思うが、もう少し頑張って欲しかった。