和書 508072 (297)
きのね(柝の音)〈上〉 (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞社
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きのね〈上〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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宮尾氏の作品の中ではいちばん好きな作品です。
主人公光乃は、生い立ちも決して幸福ではなく、女学校卒業後、伯母に追い出されるようにして奉公先を探しに出ます。
まったくの幸運で仕えた歌舞伎役者の家で、どんなに辛いことがあっても「何事も辛抱」「これがあたしの運命」とひたすらに耐え抜き、ついに花形歌舞伎役者の妻となった光乃の人生が描かれています。
これほどまでに耐えて尽くした光乃が、最後は妻として迎えられて、嬉しい。
対照的なのは、雪雄の最初の子を生んだ、これももと女中だった圭子です。
雪雄の子、それも男の子を生んで、今の言葉で言うなら自分は「勝ち組」と信じた圭子はおごり高ぶり、光乃にむかって様々な優越に満ちた言葉を言い放ちます。
ところが疫痢で雪雄との子をいっぺんにふたりとも失ってしまい、心を病んでひとり故郷の会津に帰ります。圭子のその後は語られていませんが、おそらく病院で一生を終えたことでしょう。おごり高ぶったことの代償としては、あまりにもむごい運命ですが・・・。
きのね〈下〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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芸の世界、個性だらけの人のなかで自ら影の道をすすんでいく。
赤ちゃんが生まれるシーンなど、ノンフィクションとは思えません。
最後は夫婦愛で涙がとまりませんでした。
きびだんご―機微男子
販売元: 太田出版
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きびだんご侍 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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ユーモラスなのは表題作だけで、あとは新田次郎的な淡々とした気象惨劇が繰り広げられる
さらさ越えでは吹雪に巻き込まれて落伍者続出の上、可愛がっていた養女も喪い、あげくに無駄足に終わってしまうという流れ
やはり新田次郎はこうでなくてはな
きまぐれなパール (ラピス文庫)
販売元: プランタン出版
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攻めがホストってとこが萌え所だと思います!ナイステクで可愛い受けの郁ちゃんをメロメロにする雅弥様は本当に萌えです!シリーズものなので最初から読むことをお勧めしますが、今回は受けの子の成長とかエッチシーンとか、そういうのが色々楽しめたかなぁと思います。
何でもあり!萌えならあり!って勢いの乙女にお勧めです(笑)
きまぐれエトセトラ (角川文庫)
販売元: 角川書店
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きまぐれエトセトラ
販売元: 講談社
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きまぐれフレンドシップ (Part1) (集英社文庫)
販売元: 集英社
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きまぐれフレンドシップ (Part2) (集英社文庫)
販売元: 集英社
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