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和書 508072 (335)



この部屋に友だちはいますか? (河出文庫―文芸コレクション)
販売元: 河出書房新社

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結婚紹介所のシステムをそのまま友達紹介に取り入れ,友達経験値を上げてゆく主人公達の毎日の物語です。
圧倒的などうしようもなさと蟲惑的な表現の数々。
主人公の友達道はどこへと向かうのかこうご期待。
(ただし,期待して読んでいってもまともな結末ではないかも)




この闇と光 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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 惜しい方を亡くした。奇しくも藤原伊織氏と同じ年に逝ってしまわれるとは。好きな作家を二人亡くした。
 新聞の書評で面白そうだと思い、一気に読んだ。どの作品も同じ独特の雰囲気にあふれていて好きだが、中でもこの作品は、やはり特別だ。この本を読んで、随分いろいろなことを覚えたし、考えた。
 お父様の好きな色は紫なのだけれど、ほんの小さな頃に失明したレイアには、どんな色なのかわからない。父は葡萄、紫陽花、いろいろなものを挙げて伝えようとするが、伝わらない。紫にもいろいろあって、「鳩羽色」という表現の仕方も、このとき知った。沈丁花を「ウィンターダフネ」ということもこの本で覚えた。本業が銅版画家であればこその表現で、美にあふれた世界を教えてくれた。
 多大なる感謝とともにご冥福をお祈りする。
 
 




この青い空の下で (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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この顔でよかった! (集英社be文庫)
販売元: 集英社

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この馬に聞いた! (講談社文庫)
販売元: 講談社

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この馬に聞いた!最後の1ハロン (講談社文庫)
販売元: 講談社

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この骨董が、アナタです。 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 骨董を中心にしたエッセイ集だが、骨董のことをわかりやすく解説しながら書いてくれているので骨董に詳しくなくても十分面白く読める。なるほど、骨董に興味のある人は、こんな気持ちでやっているのかと、大変参考になった。いい大人でも童心に帰れる世界はうらやましい限りです。




こぼれ種 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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著者の母・幸田文の随筆に、植物を好かぬ娘の話がある。
庭の掃除を嫌がるし、植物を見ても「きれいね」というばかりで心寄せる様子もない。
その娘が夫の導きで庭に草など育てるようになり、安心した、というのだ。

その娘・青木玉さんの植物随筆。
よくも悪くも軽い文体が著者の特徴で、植物に寄せる言葉もごくあっさりしている。

とりあげる植物も身近なものが多いし、「目の前の椋」以外の文は、原稿を書くための取材で出会っただけの植物、という感がある。

祖父と母に気を使いながら育った少女は、大人になっても母の陰に寄り、祖父と母を立てることを忘れない。




こまち田沢湖殺人事件 (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社

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こまった人 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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他の方のレビューにもある小泉首相への手紙も読み応えはあるが、個人的には「人格否定」の章が好きである。人は常に変わること、学問の魅力もそこにあること等。「自分探し」などにはなにやら懐疑的な思いを感じていた私には、面白く思えた。著者の「死の壁」、「バカの壁」等も読んでみたがこれが一番好きである。


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