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和書 508072 (385)



すべての女教師は牝である (フランス書院ハードXノベルズ)
販売元: フランス書院

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すべての怒りは水のごとくに (角川文庫)
販売元: 角川書店

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すべての生命(いのち)は海から生まれた―どきどきわくわく動物愛情物語 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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すべての男は消耗品である (角川文庫)
販売元: 角川書店

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他の人たちは村上龍その人がよくわかるなんて言ってるみたいだけど、本当にそうでしょうか?

僕には彼が書きつらねる文章には真実の上に小説家「村上龍」としての解釈をのせているんじゃないかと思いました。

その意味で、山田詠美さんの解説は的を得ている気がします。

この本を読むのなら、男性なら解説までよんでみるといーんじゃないかな。




すべての男は消耗品である (集英社文庫)
販売元: 集英社

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自分にまつわる快楽や、やっていることの素晴らしさを自慢げに書いていて腹が立つ
というコメントが多いのですが、村上氏の意図は読者を嫉妬させることではなく
本当に大事なこと、本物を追求することの重要性を説くための伏線として、
氏の体験を誇張気味に書いているだけだと
15年前の20歳の時にこれを読んだ私は感じました。今読めば古いな、と思うこともありますが
日本への不満は、実はこれが書かれた時と何も変わっていないような気がします。
最近の癒しを求める読者には、まったくお勧めできませんが、日本に違和感を感じ
世界へ舞台を移したいと考えている人たちには、これ以上勇気づけられる本はありません。
そういう人が読むと、バイブル的な本になるでしょう。

文中、以下のフレーズが象徴的です。

必要なのは、他人からよく思われることではない。
自分の、快楽だ。




すべての男は消耗品である。〈Vol.2〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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海外にF1を観に行ったり、旅行しまくっていいホテルに泊まったり。
映画を撮ったり、テレビでロバート・デニーロと一緒になったり。

とにかく行動的な村上龍が痛快。

日本にあんまり居ないわけで、視点も世界を向いていて、
エネルギッシュ。素直に面白く読める。




すべての美しい馬 (ハヤカワepi文庫)
販売元: 早川書房

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映画「ノー・カントリー」で作者のことを知り、いたく興味を持って、本書も読んだ。
「青春小説」、などという通り一遍の評価があったが、そこは期待したとおりの作者のレベルの高さ。そんな単純なタイトルでは括れないおもしろさがあった。
展開も、ある意味意表をついている。
小説「ノー・カントリー」との共通点は、“拘り”ということだろう。このワードは、これからの時代においても、多分に重要となるはずだ。
世間がなんと言おうと、「わが道を往く」という価値観を創造することなくして、日本も日本人も生き残る必要はない。
ところで、なぜ「すべての美しい馬」なのだろうか、と考えてみた。きっとそれは、「馬」という、自然や人間に従順に生きることのすばらしさを訴えつつ、もがきながら、あるいは拘りながら生きていく人間の性(さが)のすばらしさを逆説的に対比させているのだろうか。




すべての美人は名探偵である (カッパノベルス)
販売元: 光文社

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今回はなんかあんまり面白くないなーと思いながらも最後まで読んでしまいました。後半、東子さんが静香さんをフォローし出すあたりから、やっと少し面白くなってきたかなという感じ。たぶん、このシリーズのウリであるウンチクや解釈がなかなか出てこなかったからだと思います。そのために、他人を一刀両断し、ウンチクをまとってこそ輝く静香さんが、パッとしなかった。単に「美人」「頭脳明晰」と書いてあるだけじゃまるで説得力がありません。肝心の静香さんがどう魅力的なのかについて、読者の記憶に頼っているところが大きく、この本では静香さんがあまり魅力的に見えませんでした。もっと短かったら良かったのかな。残念。




すべての雲は銀の… Silver Lining〈上〉(講談社文庫)
販売元: 講談社

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 この小説のあらすじは兄に女を寝取られた青年が田舎のペンションにて住み込みで働く事により、特色のある人々と出会い自分の人生について見つめなおすというものだ。
 話の筋立て自体はそれほど特徴的というのではないが、他の方もお書きになっているように、作者の人物描写はそのあらすじに面白さと内省を促す落ち着きを与えている。荒々しく心を揺さぶられるのでもなく、静かに心に響くような書き方は作者の非常に優れた点だと思える。




すべての雲は銀の… Silver Lining〈下〉(講談社文庫)
販売元: 講談社

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作中で述べられている言葉に、およそこんな意味あいの言葉があったと思う。
好きな人と死に別れるのと、生き別れるのと、
どっちが痛いのだろう。という言葉だ。
昨今、好きな人と死に別れる痛み、というものに焦点があてられている。
しかし、この小説は生き別れの痛み、に焦点を置いた作品だ。
筋に目を奪われるような面白さは、本書はあまり含んでいない。
北上次郎氏が述べている通り、本書は「普通」の小説である。
筋を追う楽しさよりは、会話文、地の文、人物描写の魅力が詰まった、
活字を追うことそのものを楽しむ小説である。
失恋の痛みを抱えた祐介が再生していくというだけでなく、
生きていれば必ず負う痛みを、生きていくことそのものを、
描き出した作品ではないかと思う。


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