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和書 508074 (85)



朝一番、やる気がふくらむ言葉―自分がきらきら輝き出すスピリチュアル・バイブル (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)
販売元: 三笠書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

文庫ならOKかも知れません。
他の方も仰っていますが、極端に文字数が少ない本です。

ただ、うーんと思わされるせりふもあります。

誰だって今日一日くらいならがんばれるでしょう
明日以降のことはその日が今日になったら
考えればいいのです

この言葉には「そっかー」と目から鱗が落ちました。

また

すぐやれば すぐ済みます

確かにそうだなー、でも実行できないなー(なかなか)。

臭っ、と思われるせりふも多々あるのですが、
中にはキラッと光る言葉もあり、そんな言葉に出会えるのならいいかな、と思います。




英国の流儀〈2〉TRADITIONAL FASHION (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 1986年に平凡社から出た単行本『The Classics ブリティッシュ・トラッドのすすめ』の改題・文庫化。
 先に文庫化された『英国の流儀1 ブリティッシュ・スタイル』の続編でもある。
 著者は服飾評論家で、伊勢丹の顧問としてファッション・デザインを手がけていた人物。ブリティッシュ・トラディショナルの推進者として知られる。
 紳士服に関する著作も多い。
 本書もブリティッシュ・トラディショナルについて、蘊蓄を傾けたもの。英米で見かけたお洒落な着こなしについて、延々と語られている。 語り口はあくまでダンディ。
 私はファッションにあまり詳しくないのだが、読み始めた途端に難解な専門用語が。 最初のページからしてこれだ。
「セル・フレームのボストン・グラスをかけ、濃紺の三つボタン、段返りのブレザーにグレイ・フランネルのトラウザースをはいていた。胸元は、ブルー・オックスフォード・クロスのローリングしたボタンダウン・シャツにスクール・タイをプレス・ノットで小さく結び、胸ポケットにはエンブレムをつけていた」
 このあたりがするする理解できて、うんうんと頷ける人なら楽しめるかも。
 イギリスの歴史・文化理解については、誤っている点が目立つ。




英国流おしゃれ作法 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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林勝太郎さんのファッションエッセーが好きな者です。氏は英国の伝統文化に心酔していたのが良く分かります。
この本では一番驚いたのはウェストコート(ベスト)は最初の頃、二通りがあったことです。労働者のそれと紳士のそれです。なるほど、20世紀前半の英国紳士の写真を見ると、ウェストコートを着ていない者は皆無だったと思い出しました。
服装は奥深いと確認できます。





大人のお洒落 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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女は私で生きる (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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自分を見つけるための転職、結婚とキャリアのバランス、女同士のいがみ合いなど、色々と微妙な問題を抱えることになる、20代後半から30代全般にかけての女性の生き方を取材した、雑誌AERAからの記事を集めたもの。様々な生き方をする女性達の生き方の断片を垣間見れるのは、同様の環境にいる人にとっては参考になると思う。

実際の記事をリアルタイムで読んでいたわけではないので、どれだけの編集が単行本化において行われたのかわからないが、作品として一本筋が通った、具体的なメッセージなどがあるわけではない。あくまで周りの同じような境遇の人々が、どのように自分の生き方を見つけようとしているのか、共有できるかどうかがポイントだろう。

雑誌記事として読めばおもしろいが、独立した読み物としては、すこし弱い。しかし、色々な決断を迫られる事になる前の、若い女性にとっては、そう遠くはない先を見てから判断するための参考材料とすれば、ためになると思う。






カレーライスがやって来た―日本たべもの事始 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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 1984年に淡交社から出た単行本『たべもの事始』の改題・文庫化。
 著者は日本の食物の歴史について多くの本を執筆している人物。この手の本には信頼できないものも少なくないが、大塚氏の著作は内容・文章ともしっかりしている。
 カレーにまつわる本と思って買ったが、カレーの話は最初の一章だけ。実際は、納豆、だんご、ジャムなど様々な食物の「はじまり」を紹介したものであった。中国から伝えられたもの、日本で独自に進化したもの、明治維新以降に西洋から伝えられたものと、大きく3パターンに分けられるが、いずれも日本の食の独特な点が強調され、興味深かった。
 お腹の減っているときに読むのは、よした方がいいかも知れない。




健康は「あし」から (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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健康づくりのワナ (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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建築探偵 雨天決行 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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 1988ー89年に出た単行本の文庫化。「建築探偵」シリーズの第2作。
 『雨天決行』で取り上げられているのは、中村遊郭、豊橋と函館のハリストス教会、東京駅など。そのほか、幼稚園や刑務所もいくつか取材されている。
 面白かったのは那須の別荘群。那須はいまも御用邸があるところ。軽井沢よりも早く避暑地として開発された場所で、山県有朋、大岩巌、乃木希典などそうそうたるメンバーが別荘を構えた。この別荘地の特徴はイギリスのカントリーハウスを真似たことにある。 イギリスの貴族・上流階級は田舎に屋敷と土地を持ち、春〜秋にかけてはカントリーハウスを舞台に華やかな社交を繰り広げたことで知られる。山県らも、まさにそれを再現しようとしたのだ。エステートを経営し、パーティを開き、狩猟に興じる。たとえば青木子爵邸の廊下には鹿の角がずらりと並んでいる。彼らは鹿狩りを行っていたのである。明治20〜30年代のことという。 明治維新とともに洋風の狩猟が日本に持ち込まれる。猟銃と猟犬を用い、娯楽として行われるタイプのものだ。 はじめは横浜や神戸の居留地のイギリス人が行っていたものが、次第に日本人にも広がっていく。
 そのあたりの、異文化の摂取について知ることが出来た。
 美しいし、面白い本。おすすめ。




コドモ界の人 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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「赤ちゃんが来た」の続編。著者の息子のリクオ君の2歳から4歳までの活躍が描かれている。子供が活発な時期になったことや、著者の筆が慣れてきたことなどにより、リクオ君の活動が、前作より一層生き生きと描かれている。「赤ちゃんが来た」は若いお母さんや女性向けという感じもあったが、本書は、子供(特に男の子)をもつ家庭であれば、「うちと同じだ」と共感しながら楽しむことができるはずだ。


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