和書 508074 (86)
シーザーの晩餐―西洋古代飲食綺譚 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
かなりリサーチが成されていて、知識欲は超満足。
しかし、どうも引っかかって読みにくい文章である。
言葉、文章の味というか構成がいまいち。
文学的(情緒的)解釈はいただけない。
所々稚拙(?)な翻訳箇所などがあって、なんだか一貫性が無いような気がする。
他の訳文が引用されているものは、それほど違和感を感じないのだが…
零歳の記録―パパは小児科医 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
タンポポ・ハウスのできるまで (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
建築の本を色々読んでしますが、建築家の芸術家臭に違和感を感じています。
見てくれって、そんなに大事なものなのでしょうか?
世の中を見回すと、美容や化粧、装飾的な服や雑貨などがあふれています。多分、多くの人は「大事」ということなんでしょう。
わが国が、伝統や良俗を捨てて金儲けに走った反動であるのは理解できます。マスプロダクツ(直線的、ツルピカ的)、規格化・画一化拒否は、見てくれにアイデンティティーを求める人にとって、生理的欲求なのでしょう。
でも、著者が好きというふさふさと毛の生えたような建築は、RCやエアコン・文明の利器を覆い隠す(化粧する)ためであるのならば、金持ちの道楽としか言えないと思う。
RCに「自然(太古)」という化粧をほどこしたこの家は、いったい幾らのお金、どれほどの資源を使ったのだろう?
機械や楽器、生き物が、機能最優先でつくらられているのに自ずと美しいということを考えると、人為的化粧(人為的美の創造)はむなしいと思います。
茶の話―茶事遍路 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
1988年に出た単行本『茶事遍路』の改題・文庫化。
中国茶の話。喫茶の創始者といわれる陸羽を中心に、お茶にまつわる様々なことが書かれている。茶が飲まれ始めたのはいつか、中国の詩の中の喫茶、現代中国のお茶事情など、盛り沢山である。
ただ、本書で取り上げられているのはお茶そのものというより、陸羽をはじめとする「茶人」たち。もちろん日本の茶道の話ではなく、飲料としての茶を好んだ人たちのことである。陸羽、顔真卿、栄西など。彼らの人生にとって茶はどのような意味を持ったのか。詩などが引かれ、重厚に語られている。
もともと朝日新聞に連載されたもので、そのためかいささか散漫でまとまりがないのが欠点。
初めてつくるお菓子 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
この本に忠実に作業を行っていくと、大きな失敗は無くおいしいお菓子が作れます。ただ、ある程度お菓子作りをされている方であれば、もっと上級者向けの本を買われるとよいかもしれません。
幕の内弁当の美学―日本的発想の原点 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
料理沖縄物語 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
1983年に作品社から出た単行本の文庫化。
著者は沖縄・首里の出身。食べ物、服飾、沖縄の歴史について多くのエッセイを残している。妹が沖縄料理の店を経営(のちに自身が引き継ぐ)、その話もしばしば出てくる。
子どもの頃にサトウキビをかじったこと、月桃の香り、豚肉の美味しさ。沖縄の食に関する思い出や蘊蓄がいっぱいに詰め込まれている。美味しそうだし、勉強にもなる。ときおり戦前の沖縄の貧しさや戦争の暗い影も垣間見えて奥深い。
最近の「沖縄もの」とは随分と雰囲気が違う。一昔前の地方出身の知識人が書いた書物という色合いが強い。落ち着いた文章でほっとする。
和菓子ものがたり (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
和菓子の名前やその誕生についての由来を、学術的に説明しています。そのため、内容的に少し硬い部分があります。古い時代の歴史や書物をベースにしているので、そういったものが好きな方には抵抗なく入って行ける本だと思います。一般書と言うより、学術書や研究書に近い位置にあるとの印象を受けました。和菓子の由来をきちんと知りたい、勉強したいという方にはかなりおすすめです。
私の家庭菜園歳時記 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
脚をやせる本 (快適女性文庫)
販売元: 学習研究社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)