和書 508074 (325)
ミラノの風とシニョリーナ (中公文庫)
販売元: 中央公論社
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自身のイタリア留学中のお話です。
坂東真砂子さんで初めて読んだ本が
「やまはは」だったので似たような本かなと
思って読み始めましたが、
まったく違う感じでした。
デザイン系の仕事がしたくて留学したのはいいけれど
言葉はしゃべれない、部屋も見つからないと
苦労しながら、日々を過ごしていきます。
ひたむきさと必死さとが伝わってきて
読みいってしまいました。
森で暮らそう (中公文庫)
販売元: 中央公論社
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著者は現代日本政治史の専門家。しかし、ふとしたはずみから自力でログハウスをつくり、『手作りログハウス』という本を書いてしまった。本書はその続編。しかし、つながっているのは一部だけなので、前著を読まなくても楽しめる。
『森で暮らそう』というタイトルではあるが、実際には釣りの話が中心になっている。子どものころのウナギ釣り、鹿児島時代の海釣り、アユ釣りなど。ほかには山菜の話や大学社会について。
全体として、あまり面白くない。ひとりよがりな印象。
利休の死 (中公文庫)
販売元: 中央公論社
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料理のお手本 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社
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ロマネ・コンティの里から―ぶどう酒の悦しみを求めて (中公文庫)
販売元: 中央公論社
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ワインを中心にフランスでの生活、それも食卓を中心に回っている生活のエッセイです。
フランスワインの三大主流はシャンパーニュ、ボルドー、ブルゴーニュではないかと思う。
ほとんどワインに詳しくなくても、その三つは聞き覚えくらいあるだろう。
もちろんどれも著者の主観による感想を交えつつ味やあう料理、生産に至るまでふれられている。
やはり詳しく語られるのはタイトルにもあるように、ロマネ・コンティを最高峰とするブルゴーニュワインでした。
やはりワインの産地を含め長いカタカナの名前が羅列するのは避けられないけど、固い解説本のようではないので楽しく読めると思います。
試飲の様子や、醸造家の素顔を覗けるエッセイもまじえている。
ただあくまでワインが好きな素人の話ではあるので、ソムリエを目指してとかいうと方向性が違うけど。
日本で人気のボジョレーには点が辛くて、高級志向なところがやや目立つところもあります。
でも一番大切なのは「ワインをおいしく楽しく飲むこと」というメッセージが伝わってくるような本でした。
私のワイン畑 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社
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1994年に扶桑社から出た単行本の文庫化。
ワイン好きで有名な玉村氏が、自身で実際にワイン畑をつくった顛末を書いた本。
自分で飲むワインを自分でつくってしまおうなんて、普通の人では考えつかないだろう。もし考えついたとしても、実行に移す人なんて玉村氏のほかにはいようはずもない。
氏は軽井沢から東部町へ引っ越すとともに広大な畑をつくることにした。その中心がワイン用のブドウ畑である。荒れた斜面に土を混ぜ、蛎殻を入れ、掘り起こすところから始まる。そしてワイナリーやブドウ種苗業者の指導のもと、ブドウの木を植え、育てていく。それも500本近くである。並大抵の苦労ではない。
いつもの軽妙な文章で、日々の農作業が語られている。面白かった。
味覚三昧 (中公文庫ワイド版)
販売元: 中央公論新社
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味覚法楽 (中公文庫ワイド版)
販売元: 中央公論新社
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作って贈るチョコレート (中公文庫ビジュアル版)
販売元: 中央公論社
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鉄人のおかず指南 (中公文庫ビジュアル版)
販売元: 中央公論社
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