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和書 508076 (117)



脳のメカニズム―頭はどうはたらくか (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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海と人間―ジュニアのための海洋学 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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日本科学の先駆者 高峰譲吉―アドレナリン発見物語 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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 高峰譲吉の伝記としてお薦めします。 
 タカジアスターゼの発見、アドレナリンの発見、日米交流への貢献について詳しく書かれています。ただ褒め称えるのではなく、義母に対する冷たい態度、上中の業績を1人占めしたこと、などもきちんと書かれています。




ビデオ・レッスン―撮り方・楽しみ方 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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黄金の七つの都市 (岩波少年少女の本 41)
販売元: 岩波書店

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~スコット・オデールによる本作品は、骨太である。15世紀メキシコのスペイン人「コンキスタドーレス」たちの侵略・征服をベースにして、少年の成長とモラルの問題を描き出している。~~

本書を原作にしたNHKアニメ「太陽の子エステバン」を期待する向きには大きく期待が外れるだろう。「未来少年コナン」は原作を超えていたが、こちらは明らかに水増しされて薄まっている。原作はむしろ映画「ハリー・ポッター」、あるいは映画「指輪物語」の雰囲気に近い、と言えば分かってもらえるだろうか。

本書のタッチは相当リアルであり、たとえば~~メンドーサ隊長も黄金伝説に取り憑かれた亡者スペイン人でしかない。しかしこの作品は買いである。主人公の成長とモラル、そしてスペイン人のメキシコ征服という歴史的背景を組み合わせて読み応えのあるドラマに仕上がっている。

最初に読んだのはかれこれ20年近く前だったが、いま再読するともっと深い部分まで読めそうな感じがする。

ラストシーン~~はまるで「罪と罰」を彷彿とさせる。スペイン人とインディオの圧倒的な力の差が、そのまま「罪と罰」で提示された超人と凡人というモラルの問題に直結しているのかもしれない。最後にヒロインのつける鈴の音が耳に残る。~




会社とはなにか (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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この書物は表題に答えていない。
いったい誰に何の目的を持って書いたのかさっぱり判らない。

じつにクライ。何か後ろめたいことでもあるようにクライ。
問題点を言うがまったく人ごとである。そんなに問題なら
自分で会社をやって、そのことを本に書いて頂きたい。

そうでなくとも記述が支離滅裂でとても元大学教授の書いたものとは思えない。
例えば、コングロマリットのデメリットは大きくなって管理しにくいので上手くいかないことだ、と書いたすぐ後に、自動車メーカはメーカではなく「単なる」組立会社であるなどと書く。では、組立の管理は誰がやっているのか?著者だってカローラの部品をバラでひと揃い届けられても困るだろう。部品をいつどこに届けて、どのように組み付けたらよいか? 販売契約が成立するまで、品物は在庫である。在庫管理は大量生産メーカの宿命であり、ノウハウだが、それは書いていない。
なにより、自動車メーカはすべて「エンジン」というひときわ重要な部品のメーカである。著者にはエンジンが必要ないようだから、届ける必要はない。ポンコツ屋で勝手に漁ってくれるそうである。

現代企業がどのような技術を持って成立しているのか全く知らない無知な著者であるから、大嘘付いても気が付かない。すなわち、「会社」でなければ達成出来ない諸々の成果には全く触れていない。問題点だけを羅列して、何ら解決の方向も示さない。
著者は会社に入ったら口先だけで何も行動しない素朴無能社員である事は確実で、だからモノカキなのだ。「自分の都合の悪いことは言わない」のはCMの原則だが、それはCMだけの話であり、わざとであるのを著者は知らない。 この書物には学術価値も実用価値も無い。広告価値だけがある。つまりこの本は単に自説の宣伝本である。ジュニア新書にあるまじき下らぬ一冊。
若者を導くという情熱が全く感じられない極めつきの反面教師として★五個。




地磁気逆転X年 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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地球の長い歴史を紐解くと、磁極が現在とはまるで逆だったり、赤道付近に磁極があったりするといった磁極の変化は決して珍しいことではなかったようだ。にわかには信じられないような話だが、どうしてそのようなことが言い切れるのか、この本では平易にかつ丁寧に説明されている。新鮮な驚きに溢れ、非常に面白い本であった。大学の研究室を見学訪れた高校生とそこにいる研究者たちが地磁気について会話するといった対話形式で話が進められていくが、この高校生が賢すぎるのが難点。普通の高校生にはまず思いつかないような質問を投げかけていく様に多少の違和感を覚えた。その分減点。しかし今の高校には地学という科目がないとは知らなかった。実はそれが一番の驚きだったりして。




恋の歌、恋の物語―日本古典を読む楽しみ (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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 日本の最古の歌集『万葉集』恋の歌「あかねさす」は額田王と大海人皇子との相聞歌。この歌の「袖振る」は恋を確実なものにする呪術であったと指摘する。和歌は本来、声に出して朗々と歌う『古今和歌集』の情緒纏綿。『新古今和歌集』の藤原定家の絶唱に象徴されるエロス。それら祖先たちの感性が現代の歌謡曲やポップスの歌にまで引き続いてくる豊かな「歌の鉱脈」であったとみる。また、恋の教科書だった『伊勢物語』、恋の文学の最高峰『源氏物語』、歴史的悲運に弄ばれた女性の「あはれ」を語る『平家物語』の著名なところなどが紹介されていて、興味深く読める一書である(雅)




浦上の旅人たち (岩波少年文庫(132))
販売元: 岩波書店

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徳川200年の禁教時代を経て、大浦天主堂に信仰告白をした長崎・浦上のかくれキリシタンたち。しかし、維新以降の明治政府は天皇中心の国家神道を「国教」化するために、新たな宗教弾圧を浦上キリシタンの上にかけたのだった。しかしこの虐げられた人々にこそ救われた一人の若者が約束を果たすために1945年8月9日に長崎にたどり着く・・・。あの原爆に怒りを忘れず不戦を誓う全世代の読者は、その前史ともいえるこの浦上の物語に落涙を禁じえないでしょう。しかし、誤解されないように蛇足を承知で書き足しますが、この物語は壮大な希望の物語です。ぜひ、読んでみて!




王への手紙 (上) (岩波少年文庫 574)
販売元: 岩波書店

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地味な題名の本ではありますが、最近読んだファンタジー、冒険小説の中ではダントツの面白さです。
ストーリーも「王への手紙」の続編「白い盾の少年騎士」への複線があり、児童文学とは思えない程のしっかりとした内容です。そして翻訳も良い意味で児童文学らしくなく、大人が読んでも全く違和感がありません。こんなにも面白い本が意外と知られていない事が残念で、とにかく沢山の人に読んで欲しい名作です。


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