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和書 508076 (118)



王への手紙 (下) (岩波少年文庫 575)
販売元: 岩波書店

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 ティウリと彼のピアックは王への手紙を狙う市長やスパイのスルーポルの前に絶体絶命に立たされます。
しかし、ティウリはピアックや他の多くの人に助けを借りて、ついに任務を全うすることになりました。
任務終了後、その手紙には偽の同盟のことが書いてあり、ウナーヴェン王国は戦争準備に入ります。
 さてティウリですが、故郷のダホナウト国へ戻り、国王の特別のはからいで見事騎士となります。
しかしティウリは手紙を届ける旅を通して、騎士になるのに剣も盾も必要でなく、
騎士でなくても良いことはできるということを悟ります。
そして物語は「きっと、二人のするべきことがあるはずだ」とティウリが述べて終わります。
 この後ティウリとピアックははたして何をしたのでしょうか?
二人は戦争を起こさせないよう身を粉にした、と私は思います。
ティウリは騎士として戦争に参加して戦うのではなく、
騎士として、そして一人の人間として戦争が勃発するのを防ごうしたと思います。
 社会に貢献できるのは軍事力を持った騎士でなくてもできるということ。
現在日本の拡大軍事化の大義名分は中身がないことを語るとともに
一人の人間の大きな可能性を訴えていると思います。




海底二万里 (上) (岩波少年文庫(572))
販売元: 岩波書店

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 謎の潜水艦に乗って世界の海を冒険し、
 海の輝き、種々の海洋生物だけでなく
 島に住む動植物の描写は見事です。
 海底旅行を堪能できます。 




海底二万里 (下) (岩波少年文庫(573))
販売元: 岩波書店

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 陸上で侵略と現地住民が搾取されているのから遠ざかるには
 海中に逃げ込むしかない現実。
 その現実に復讐しようとするネモ船長。
 ネモ船長、すなわち植民地主義の犠牲者の思想が渦巻く小説
 でもあると、読み終えて感じました。
 復讐の感情を呼び起こさない装置を果たして人間は手に入れ
 たでしょうか?




グリム童話集 (1) (岩波少年文庫 (2143))
販売元: 岩波書店

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グリム童話集 (2) (岩波少年文庫 (2144))
販売元: 岩波書店

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グリム童話集 (3) (岩波少年文庫 (2145))
販売元: 岩波書店

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グレイ・ラビットのおはなし (岩波少年文庫)
販売元: 岩波書店

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西遊記 (上) (岩波少年文庫 (3023))
販売元: 岩波書店

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西遊記 (下) (岩波少年文庫 (3025))
販売元: 岩波書店

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西遊記 (中) (岩波少年文庫 (3024))
販売元: 岩波書店

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