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和書 508076 (132)



自然をつかむ7話 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

日常の一場面から端を発して、科学的な背景説明を加えて、そこからまた次の話題へ。例えて言うならWikipediaでキーワードサーフィンしているような感じ。
例えば、豆腐料理のイメージから古事記の天地開闢、塩析から形態形成の話になって、雲に雪の結晶、果ては惑星の形成まで。
展開も面白いし、内容もトリビア的な話で終わらさずに要点をかいつまんで説明してくれていて楽しめました。




自然観察データブック (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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今の平均的な子ども達は、自然に触れ合う機会がたいへん少ないように思います。野に咲くお花を摘んだり、川原や小川で昆虫や魚を捕ったり、などの経験が乏しい子ども達は、いざ山へ海へ出かけた時、非常に狼狽するようです。本書は、決して児童向けではありません。大人でも読み応えのある様々な知恵が、大変わかりやすく、とても詳しく、自然の摂理についての解説とともに書かれています。お子さまの興味を引きだすきっかけに成り得る、お薦めの一冊だと思います。私は、某緑地公園で自然観察会のボランティアをしており、この本には大変多岐にわたって学ばせていただいています。




写真は心で撮ろう (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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「プロにも撮れない写真を、君が撮れます。」と作者が書いている通り、おばあちゃんがコンパクトカメラで撮った例や、一般の人がすばらしい写真を撮った話が載っています。コンパクトカメラといっても、レンズに値段のすべてを集積している一眼レフに劣らないコンパクトカメラもあるので、なんともいえませんが、この本を読むと、やっぱり、写真は、「カメラ」ではなく「心」だな、と思いますし、いつも写真の基本にたちかえらせてくれる本だと思いました。石川文洋さんならではの、ベトナム戦争の兵士がヘミングウェイを読んでいる写真も載っています。彼の伝記的な内容の記述もあり、プロをめざす人にも、アマチュアの人にも得るところがある本です。




主権者はきみだ―憲法のわかる50話 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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新版 主権者はきみだ―憲法のわかる50話 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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書を楽しもう (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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 音楽や絵画は作る人よりも鑑賞する人の方が多いのに、書は書道という形で作る立場から楽しむ人の方が多いという状況にあります。これに対し、書の鑑賞をもっと楽しんでもらおうという意図から書かれたのがこの本です。王羲之と空海の書の比較からはじまり、良寛を取り上げ、最後の章「書は心の画であるという」では、大石内蔵助、坂本竜馬、田中正造、樋口一葉、日比野五鳳、片岡鶴太郎らの書を紹介して解説を加えています。
 中国の書が技法的な傾向が強いのに対し、日本では精神的な面が強いという解説があり、最後の章の題が示すようにこの本は後者の線に沿って書かれています。私自身は技法的な興味からこの本を読んだのでちょっと当て外れで、心の画という面に引き込まれるということにもなりませんでした。それでも筆の弾力を生かす書き方の解説という収穫はありました。著者の意図するような本にするには、新書版ではなくもっと大きな版型で豊富な図版を収録して解説は最小限に留めたほうが効果的だと思います。




将棋とチェスの話―盤上ゲームの魅力 (岩波ジュニア新書 (344))
販売元: 岩波書店

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多少チェスや将棋をかじった程度の初心者でも見聞したことのあるエピソードしか載せられていない。
その上、前半は殆どチェスや将棋のルールについての解説であり、退屈。
専門書としては言うまでもなく、単純な雑学書としてもきわめて浅い。
インターネットでさまざまな情報が無料で手に出来るようになったいま、こういう創造力に乏しく情報量も少ない悪書は早めに駆逐さるるべきであろう。




少女マンガ家ぐらし (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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小論文トレーニング (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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 これで小論文が書けるとは到底思えません。

 方法論もほとんどないし、生徒指導の逸話紹介ばかりが目立ちます。

 平易に説こうとするせいか、例示ばかりで終始ぼんやりとした記述なため、かえってわかりにくくしています。読みやすいと思う者もいるかもしれませんが、密度が薄いといわざるをえません。

 高校等での小論文の授業の副読本のようなイメージです。つまり、この本はあくまでとっかかりであって、独学のためのテキストではなく、本筋の指導は別に教師が生徒個々に行ってようやく完結するかのような。これは著者が教師であるためでしょう。
 
 ただ、簡単な型を紹介しているので、全く小論文を書いたことのない者にとっては、その部分は役に立つとは思われます。




小論文に強くなる (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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