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和書 508076 (147)



パリに生きた科学者 湯浅年子 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

物語として読むなら。まさしく第2次大戦中のパリに留学、戦火の中ベルリンからソビエト経由で焼け跡と化した日本に戻るまで、戦争により自由な研究を欲する湯浅年子の姿はまさに波乱万丈。感動ものの映画に仕立て上げられる要素に満ち溢れています。
また科学者の伝記として読むなら。生涯一貫して研究活動に打ち込みそれを渇望した年子の姿は印象深いものとなるでしょう。反面物理学を学んだ年子は当然広島の新型爆弾を原子爆弾と判断したわけですが、数多くの科学者が悩んだ研究と良心のジレンマ、せめて年子が原爆にどのような感想を持ったのか触れられていなかったのが少し残念。「女性科学者」「海外と日本の科学者比較」「科学と良心」といったテーマは本書に時折顔を出すものの主要なテーマではないと言えましょう。




樋口一葉 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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飛行機は世界を変えた (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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ヒトのからだ事典 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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ヒマラヤで考えたこと (岩波ジュニア新書 (313))
販売元: 岩波書店

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 著者は地球環境科学の専門家。
 本書は1982年のヒマラヤ調査を題材に、環境と人間との関わりについて問題提起したもの。
 ジュニア新書ということもあって、自身の体験を「語る」ことに重きが置かれている。ヒマラヤの村での生活、食糧・燃料確保の難しさ、村の人々との関係。そのなかで、「大勢の金を持った外国人」である調査隊が、村に入り込むことの意味合いが見えてくる。たとえば、燃料を売りつければ現金収入になるため、村人が森の木を切ってしまうこと。植生も限られた高山だから、そんなことをすれば、たちまち環境破壊になってしまう。
 的確な問題提起であり、説得力もある。考えさせられる一冊と言えるだろう。しかし、面白い本ではない。




新版 広島長崎修学旅行案内―原爆の跡をたずねる (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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ピーター流外国語習得術 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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12ヶ国語を操り、数学者としても、また大道芸人としても著名な
著者が自らの外国語学習経歴や、経験的に得たよりよい外国語学習法
を著した本。

「外国語能力や商才に特に優れた優秀な民族」と言われる
ユダヤ民族を地でいくような天才であり努力家である著者。

学習中の言語で独り言を言ってみる、わからない単語は辞書を使って調べる、
なるべくネイティブの人と話す努力をする等、筆者の経験から得た学習法には
うなずけられる点が多い。最後には国家や文化の話までに至っており、
筆者が言語学習を通して視野を自ら広げていった経験が垣間見れる。






ピーター流らくらく学習術 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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イヤイヤではなく、楽しく面白く勉強をすすめていくやり方、日本社会や学校教育への批判などが、非常に明快でやさしい文章で書かれています。
私は日本人なのに、考え方が外国人的なのかも?と思ってしまうくらい共感できる部分が多くありました。たとえば、一人で行動できるようにしよう!とか。

ピーター・フランクルなりの考え方や勉強法が示されているので、参考にもなるし、「いや、そんなことはない」と反論してみたり、「私はこうしてみよう」と自分で考えたりすることができます。

しかし、現在でも日本の教育はあまり変わってない気がします。暗記中心をやめたのはいいけれども、知ってなきゃならないことまで、覚えるのは害悪だとばかりに排除されてしまいました。お陰で私の世代は県の位置すら知りません。暗記をやめたから発想力を大事にするようになったのかといえば、そうでもありません。

私自身は、勉強が面白いと思えたのは、小学校低学年のころ(勉強が目新しかったので)を除けば、大学で専門の勉強を始めてからです。中学や高校でも面白く勉強できる環境ができるといいですね。




ピーター流わくわく旅行術 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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数学者で大道芸人で、フランス国籍を持つハンガリー生まれで、日本に長く滞在しているからこそかけた旅行術。
何の武器ももっていない人は、同じことをしない方がよいと思う。
数学でも、大道芸人でも、国籍と生まれが違ったり、なにか一つでも武器を持っている人は参考にしてもよいかもしれない。
10年以上前、新宿で大道芸をしているときに、やくざにからまれているピーターさんを見かけたことがあります。あわてず、騒がず、結局どうなったかは最後まで確認していませんが、現在も活躍されているところを見ると、無事だったことが分かります。






ファンタジーが生まれるとき―『魔女の宅急便』とわたし (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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生い立ち、小さいころから読んだ本の履歴とブラジルへ渡ったことなど、魔女の宅急便の題材となる話題が満載。自分の子供のことと、子供のころの話題がうまく交錯している。
どこからキキとジジの物語ができたか、なんとなくわかったような気がしました。
ありがとう。



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