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和書 508076 (148)



フィールドワークは楽しい (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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フランス革命―歴史における劇薬 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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アンバリットの小銃押収、バスティーユ襲撃から始まるフランス革命と
呼ばれる一連の史実を解説する内容ではない。身分制度の敷かれたフランス
社会にあってなぜ平民の反乱が起きたのか、なぜ次々と様々な闘争に至った
のか、平民同士での争いが生きたのはなぜかなど、歴史から本来学ぶべき
背景や解釈を高校生向けに書いている。

これまでに比べれば生活格差がぐんと広がった日本。暴力という形ではない
にせよ、なんらかなの革命が起きる共通点もあるのかもしれないなあなどと
想いながら読みました。





仏教入門 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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本のタイトルは「仏教入門」ですが,仏教の教理とか基本思想などについては第一章で簡単に紹介してあるに留まります。教理・教説を知るためにはあまり役に立たないでしょう。なので仏教の教えに触れて心の癒しを得たい,等の目的の人は他の本をあたった方が良いと思います。

第二章以降は釈迦の活動,仏教の成立から中国を経て日本に伝来し,今日に至るまでの,要するに「歴史」について述べてあります。特に日本仏教についてページ数の半分以上を費やしており,日本仏教を巡る歴史上の主な人物や出来事についてなら,この本で概要を掴む事ができます。

おそらく,膨大な仏教の大系や宗派について本一冊で述べることは到底無理なので,この本で「あらすじ」を掴んでもらい,個々の宗派や教義,出来事などについては別の本を読んで欲しい,というのが著者の意図なのでしょう。参考文献や年表,索引が充実しているので,この本をとっかかりにして読書や調査を広げてゆくことが出来ると思います。




ブッダ物語 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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ブッダが母の右腕から生まれたとか、超ボンボンとして育ったとか、苦行では悟りはひらけないとか、仏教やお釈迦様について何も知らなかった私には非常に勉強になった。




物理が苦手になる前に (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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物理のトビラをたたこう (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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Be late than to be the late(故人になるより遅刻をしよう)という話題を含めて、
物理と関係しそうな話題をいろいろ展開しています。
どれか一つでも、興味がわけば、読んだ甲斐があるというものです。
図、写真が適度にあり、難しい数式ありませんので安心して一読を。




文学でめぐる京都 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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物語の舞台になった場所を作品の引用、地図、現在の写真で紹介しています。編集が地理別になっているので、例えば司馬遼太郎『竜馬がゆく』は、洛中と洛南に収録されています。物語を読んで、舞台になった場所を散策してみたいというよりも、まず京都に行って、そこはどんな物語の舞台になったのか知るための本という感じです。




平家物語を読む―古典文学の世界 (岩波ジュニア新書 (16))
販売元: 岩波書店

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著者、永積 安明氏は、1908年2月6日 - 1995年1月1日、山口県下関市出身。東大文学部国文科卒。「壇ノ浦の戦い」で平家は滅亡。壇ノ浦は、長門国赤間関壇ノ浦(現在の山口県下関市壇ノ浦町)山陰線下関駅から直線で4km弱の距離。
この本は、平家物語の構成をわかりやすく解説してくれている。個々の登場人物には、得意絶頂の時、栄華、活躍の時があっても、やがては衰退や滅亡の時が等しく訪れて、どの人も諸行無常、盛者必衰であるこという仏教思想に貫かれた物語であることがわかる。
平の忠盛の知略と胆力、武士の心構え、知盛の文武両道に渡る優れた人物像、平薩摩守度忠のやさしさ、義経と義仲の活躍と滅亡、清盛の寵愛を受けた祇王寺の庵主となった祇王、仏など10人の登場人物を選び出して紹介。本文のあと、続けて現代語訳をつけ解説がある。ただの現代語訳や古語の解説の本ではないので、登場人物についてのエピソードや心のやさしさや同じ人物のマイナスとプラスの世界がわかるのでいい。

平家物語の登場人物は千人をはるかに越えるほど多い。代表する10人の生き方を追跡し、平安朝末期の貴族時代から鎌倉期の新しい武家社会を作って行った人たちの生きかたを生き生きとした魅力溢れる語り口で紹介してくれる。
平家物語を読む前にぜひ一読したい本である。物語を読み終わった人も一読すれば、さらに個々の登場人物についての興味がふくらむはずである。





勉強法が変わる本―心理学からのアドバイス (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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さすがの岩波ジュニア新書と言わしめる好著。巷間に溢れる個人的な体験談とは違って、認知心理学に基づいた合理的学習法を提示する。高校生をモデルとして扱うことで、高校レベルの学習勧を見直すのに最適だろう。
本書を概観すると、「記憶」、「理解」、「解くこと」、「書くこと」の四つに大別できる。まず記憶では例として挙がるのは英単語だ。英単語を暗記する工夫と認知心理学による記憶の理論について記述してある。次に「理解」については定義と事例で理解すること、図の理解、文章理解が具体例となっている。それから「解くこと」は「理解」と直結するが、数学を主として扱うことでいかに効率的に学ぶかが説かれている。そして「書くこと」は言うまでもなく小論文である。ここでは小論文の詳細と批判的に書くことの重要性を強調する。

総じて認知心理学の理論を演繹しつつ、高校生でも分かるような事例に即して概説している。なおWIMDOWでは認知心理学の議論や重要な知識、そして参考文献をとりあげるなど有益な内容でここも一読に値する。




骨と骨組みのはなし (岩波ジュニア新書 (374))
販売元: 岩波書店

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