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和書 508076 (216)



車のいろは空のいろ (ポプラ社文庫―日本の名作文庫)
販売元: ポプラ社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

活字を読み始めた子供さんに贈りたい1冊です。

この本をモチーフに、松任谷由美や中島みゆき世代のシンガーソングライター
谷山浩子さんがCDを出していました。(猫の森には帰れないというアルバム
に収録。今もあるかな?)

懐かしくも心に残るタクシー運転手松井さんが遭遇したエピソードが書かれて
います。

見知らぬ土地にいくと今でも青いタクシーはないかと探します。大人になって
から読むと、子供の頃には読み取れなかった、人間が感情の動物であることを
思い知らされる1冊でもあります。




クレヨン王国いちご村 (講談社青い鳥文庫 (20‐3))
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

クレヨンシリーズの初期作品は本当に秀逸です。
シリーズの中でも珍しい短編集ですが、どれも悲しかったりおかしかったり、悔しかったり!福永さんの力量が実に実に日本の誇る本当の児童文学者だと思いしらされます。
ちなみに..私はヘチマと男の子の友情話が大好きですし、ドングリに芽が生えて口がきけなくなった事に一緒にモノ凄く悔しい思いをした!読めばわかります。たくさんの子供達に読んで欲しい!





クレヨン王国 王さまのへんな足 (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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有名なクレヨン王国シリーズのうちの一冊です。
クレヨン王国の王さまの足がおしっこおぼっちゃま(=小便小僧)にとられてしまった!?

仕方なく王さまは王室に伝わる「四季足人形」に足をもらい、自分の足を取り戻す旅に出る事に。春には黒猫のおしゃれな吟遊詩人にキューピーさんの足を、夏にはカラスの顔をした修行者にかえるの足を、秋には賢い白うさぎの尼さんにかにの足を、冬には忍耐強いゾウさんの駅長にかかしの足をつけてもらい。四季の移り変わりを王さまと一緒に旅して感じてみてはどうでしょう。




クレヨン王国からきたおよめさん (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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子供をバカにしてない書き方が好き。なぐり電車、ゆめのようなデザート、といった「本筋に関係あるのか?」というようなディテールの描写こそが、このシリーズを魅力的にしています。ドキンとするような、するどい内面観察あり。息もつかせぬハラハラあり。ヘタな映画見るより、この本を読んだほうがいいです、大人も子供も。




クレヨン王国黒の銀行 (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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銀行員の彰子ちゃんと中学生の美穂ちゃん。
銀行強盗に車を乗っ取られた二人は、山道を歩くことに。
その途中で入った洞窟でクレヨン王国黒の銀行の
キャッシュカードを手に入れた2人は強盗に反撃を開始します。

元気でおてんばな女の子2人組の行動と会話は、
リズムがよく軽快でなんとも楽しい。
子供向けの物語にも関わらず、クレヨン王国の黒の銀行のシステムの
素晴らしさに脱帽。
こういった点でも著者の細やかさがうかがえます。

「黒の銀行」だけあって、
黒いものなら何でも引き出せて、黒いものなら何でも貯金できる。
銀行員の黒クレヨンの、
「黒遣いがとても荒い!」の言葉に笑えてしまいました。




クレヨン王国 シルバー王妃花の旅 (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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前作の12ヶ月ではまだ結婚前でわがままな少女だったシルバー王妃が大人の女性になっていて、まぬけで陽気なストンストンとアラエッサとともに再び旅に出ます。
小学生のときに大好きだったクレヨン王国。
今も大切に胸の中に生きています。
ひとつひとつ花を見つけていく度に起こる事件や冒険。
その情景をこころで空想し、自分も物語の一員になれた気持ちがよみがえるたびに、少女の頃この本に出会えたことに感謝です。




クレヨン王国 新十二か月の旅 (講談社青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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「クレヨン王国 十二か月の旅」で王様から悪い癖を直さないと
王国に帰らないと出て行かれた女王様。
十二か月の旅で一つ一つ、克服して行った王妃の旅、パート2です。

旅で癖を克服した今では申し分のない完璧な王妃。
飲む人の口から短所を吸い取る12個のティーカップを使い、
完璧な王妃を保っていましたが、物足りなさを感じる日々。

以前の様子と変わった王妃に王様とサンタクロースは里帰りのすすめます。
そこで王妃は1年牢というブラックホールに落ち、
ティーカップからぬけだした野菜達と
また十二か月の旅をすることになりました。

王妃が吸い取った12個の悪い癖達との旅で、
本来の自分を取り戻していく王妃がかわいいです。

大筋の話にちりばめられた、いくつかの話の中でも
王子と王女恋の話は切ないです…

とても濃い一冊です。




クレヨン王国12妖怪の結婚式 (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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「クレヨン王国 とんでもない虹」の続きとして書かれていますが、
物語は完全に独立しているので、この一冊だけでも楽しめます。

<あらすじ>
名探偵として新月様のもとへ呼ばれた二人の新米大臣ルカとモニカ。
その任務は新月様の領地に住む怪しげな妖怪たちの正体をあばくというものだった。舞台は地球にうつり、二人は任務をはたせるか・・・

二人と一緒に妖怪の正体をあばきながら推理小説感覚で読める作品。
もちろん童話ですが、大人の方にも読んでいただけると思います。
福永さんの描き出す独特の世界観と自然を見直す姿勢は、多くのものを
私たちに教えてくれます。ぜひ、お子様と一緒にどうぞ




クレヨン王国 茶色の学校〈PART1〉 (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






クレヨン王国茶色の学校〈PART2〉 (講談社青い鳥文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アトピーに悩む6年生の女の子、玉絵。アトピーに効くといううわさの温泉で治療するため、百歳おばの家に叔父の桂さんといっしょにお世話になっています。そこは、オチバクライという土の神様とホルトダヌキという人間にも化けることができるタヌキの伝説の里でした。一見のどかなこの村に、「茶色の学校」の廃校をめぐってくりひろげられる騒動。学校を守りたい玉絵が、ある日迷い込んだクレヨン王国でオチバクライと交わした約束は…。

美しい自然と、それをとりまく「金儲け」に目がくらんだ人々。そんなくらい部分をもちながらも、この物語はどこまでも明るく、きもちよくつづられていきます。読んでいると、どんどん目の前に鮮やかな色彩の景色が展開していくような、そんな気持ちよさです。

「茶色の学校」を守るためにがんばる玉絵、そんな彼女にしのびよる魔の手。「きたない」大人たちの陰謀…。悲しい気持ちになります。こんなことが、今現在もどこかで起こっているのかもしれません。否定できない、そんな悲しさです。私たちが、なくしてしまったもの、今まさになくそうとしてしまっているもの。ほんとうに、それでいいのですか?と、何度も問いかけられている気分になりました。

Part1の表紙の絵をみて、「あ!クリの葉っぱだ!」と思っていたのですが、物語にもちゃんと立派にクリの木が出てきたのでうれしくなりました。うちの庭にもクリの木があります。うちのクリの木もこんなふうに「生かして」あげられているのかな?と、そんなことを思いました。


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