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和書 508076 (219)



クレヨン王国109番めのドア〈PART2〉 (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「時バトさま帰還作戦」を繰り広げる則子たち。でも作戦は失敗ばかり。捕まえそこねた則子は時バトさまの力で、20歳になってしまいました。他のみんなも、規子はふつうのおばさんに、野末青年は欲ばりな金持ち老人に、佐久間先生は少年に、と…。時バトさまを取り戻さないと元には戻れません。そこで彼らが思いついた最後の作戦とは…。

「人間とは慣れる動物だ」と、物語の中で佐久間先生は言います。小学生からいきなり20歳になってしまった則子ですが、その状況にあっという間に慣れてしまった自分におどろき、その言葉を実感します。確かに、自分自身のことを思い起こしてみても、そうかもしれないと思いました。

それは、ステキなことなのかどうか…。
もしかしたら悲しいことなのかもしれません。

大人になった則子が体験する「大人の世界」も、とてもリアルで、そこがちょっと悲しくて、身につまされました。

子供のころに「こういう大人になろう」と思っていた自分に、今の私はなっているのかな?
そんなことを思いました。




クレヨン王国 ファンタジーグッズ
販売元: 講談社

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クレヨン王国ファンタジーポエム
販売元: 講談社

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クレヨン王国まほうの夏 (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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クレヨン王国はいつも後半ドキドキがもりあがりますが、この本は特にすごい!「あっ、どうしよう、あっ、どうなるの」と呼吸が乱れてしまいます。最後の最後に・・・まあそれは読んでのお楽しみですが。わたしは泣いちゃいましたよ。悲しみじゃなく、感動で。ダイダイ大好きなお話です。大人にも子供にも◎




クレヨン王国水色の魔界 (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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5年生のカッちゃんは、おこりっぽくて、すぐカッとなってしまう男の子。クレヨンたちもそんなカッちゃんのことを心配しています。ある日、列車にのりこんだカッちゃんがつれていかれたのは、クレヨン王国でいちばんおそろしい「水色の魔界」。そこでは、人間にいじめられてきた魚たちが人間に復讐を企てて…。

最初に読み始めたときは、魚たちを悪役!と思っていたのですが、読み進めていくにつれて、そうじゃないことがわかりました。魚たちは悲しい魚たちでした。やさしい魚たちでした。彼らのつらい体験が語られる部分では涙が出ます。
その話を聞いたカッちゃんも、何も言えない気分になってしまいますが、私も同じです。食べるため、自分たちのために、多くの魚たちを、生き物を犠牲にしているのだということ。魚たちは何も悪くないのに。ほんとうに、どう言っていいのかわかりません。

お話も、わからないまま終わります。ここから先は私たちが自分で考えて、答えを出していかないといけないのかなと思いました。

しかしこの魚たち、ほんとうにやさしいのです。特に最後のシーン。涙なしには読めません。
大将、よかったね。




クレヨン王国 道草物語 (講談社青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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三郎とまゆみが王国に帰ってくるというのに、雲影事件はいまだ解決せず。一方、ストンストンとアラエッサは自分たちが村長を務める春母へと赴きます。

今作は三郎とまゆみが帰還する前のドタバタを描いているので、起承転結に則った物語展開はありません。「道草物語」に相応しい、まさに余興的な1冊となっています。本書の中での読みどころは2箇所、カメレオン総理とナルマニマニの会談とストンストンの一夜です。

前者は年老てしまった若かりし頃からの友人同士が寿司をつつきながら他愛のない話を繰り広げるシーンですが、これが文句なしに素晴らしいできになっています。カメレオン総理が、青春をいまだ捨て切れていない親友を見やって、
 -ナルマニマニ、われわれは、もう、なにをしてもいい年代になったんだよ、ナルマニマニ。-
と呼びかけるシーンには、老境に至った友人に対する確かな愛を感じ、思わず溜息をついてしまいました。著者は1928年生まれ。カメレオン総理と同じ年代なのでしょう。総理が語る言葉には、童話には似つかわしくないほどのリアリティがあります。また、その後に続くダガーの挿話も素晴らしいです。

さて、後者、ストンストンの一夜ですが…。これはもう…、ご馳走様でした、としか言いようがありません。登場時は可愛らしい子豚ちゃんだったストンストンも、いつの間にか立派な青年になっていたんですね。時の流れを感じてどうにも切なくなりました。ストンストン、いつまでも幸せにね。




クレヨン王国 森のクリスマス物語 (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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珍しく主人公に名前がついていなく、なおかつ大人である作品。
しかし、クレヨン王国シリーズの面白さはそのままで
すらすらと読めてしまう。

一つ一つはとても短いお話だけど、
どのお話もおもしろく、心が温まる。
最後に出てくるお話は特に設定が面白い。

そして、最後は思いがけないプレゼントが待っている。
なかなか楽しめるお話であった。




クレヨン王国 幽霊村へ三泊四日 (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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西遊記〈上〉 (春陽堂くれよん文庫)
販売元: 春陽堂書店

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西遊記〈下〉 (春陽堂くれよん文庫)
販売元: 春陽堂書店

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