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和書 508080 (150)



耳のツボでラクラクやせる―自然で無理のない痩身法 (Akebono shinsho)
販売元: 曙出版

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朝がうれしい眠り学―睡眠で元気になる55の秘訣 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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朝10分おしゃれの魔法 (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)
販売元: 三笠書房

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浅草寿司屋ばなし―弁天山美家古 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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 1977年に新しい芸能研究室から出た『浅草はるあき』、1986年に同じ出版社から出た『浅草をにぎる』の2冊を再編集して文庫化したもの。装丁なども込みで良い本だったようなので、もとの本のが楽しめるのは間違いない。
 著者は浅草寺界隈で代々つづく鮨屋のご主人。内容は寿司について、戦争体験、近所の人たちの話。滋味があり、下町の職人の少年時代がのぞきこめるようで面白い。ただ、寿司についての話が1/4程度と少ないのが残念。寿司の食べ方が大正〜昭和中頃で随分変わったようで興味深かった。
 なぜか小説も数編まじっている。




ルポ・精神病棟 (朝日文庫 お 2-1)
販売元: 朝日新聞社出版局

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1973年に世に出た物とは思えない普遍的なテーマを暴いた秀作だと感じる。
最も見所と言えるのは筆者自身がアル中患者に成りすまし潜入する前半部だろう。

患者側と病院側、双方の意見が書かれているが、筆者の主観が強い(しかし筋は通っている)
朝日は国際政治でなく、こうした社会的弱者の問題を書く事に非常に優れていると感心した。
たった30年前に、精神病棟でロボトミーや電気ショック療法、作業療法と称し、入院患者を単なる病院事務業務に使うなど、病院側の人権意識の低さに驚く。

様々な問題もあるが、日本は30年という時間に急速に「人権意識」について向上したと思った。




アトランティスが滅んだ日 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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 1982年に胡桃書房から出た『アトランティス-失われた楽園伝説』を大幅に加筆して文庫化したもの。
 著者には『アトランティス大陸の謎』(講談社新書,1973年)、『アトランティス-失われた大陸の謎』(講談社文庫,1984年)など、アトランティス関係の著作が多いが、その中でもっとも新しいもの。どんどん新事実を取り込んでいくタイプの著述家なので、本書を手に取るのがよいだろう。
 アトランティスの正体がエーゲ海の火山島サントリーニであったと論じる内容。考古学的な資料、火山学的考察、古代ギリシャ文化と、さまざまな側面から、説が展開されている。科学的な根拠もしっかりしているし、文章も読みやすい。いわゆるトンデモ系の人々とは一線を画した「まともさ」で、信頼の置ける本となっている。
 サントリーニをアトランティスと信じるかどうかは読者次第。




アポロって本当に月に行ったの? (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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著者「エム・ハーガー」って書いているところと、訳者の方の本業をしらべるとこの本の真意がわかるとおもいます。
アポロの真否いずれにしても情報をうのみにすることはよくないことですね。
自分の頭で考えないと(笑)
でも子供には読ませたくないですね。





人はなぜ酒を飲むのか―精神科医の酒飲み診断 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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バブル期に書かれたもので、それに言及してサラリーマンのストレスを論じている部分などは時代を感じさせるけど、これほど病理学的にアル中の恐ろしさを描いた本も珍しい。

著者は精神分析医なので、内科的な所見については「エイヤッ」で書ける部分もあるのだろうけど、素人にはそれがありがたい。

「ついには軟らかかった肝臓は収縮してコチコチになり、血液さえ通さぬ瘢痕と化した『肝硬変』になるのである」(p.81)という描写は怖い。直感的に分からせてくれる。学がないからかもしれないが、肝硬変が「血液さえ通さぬ」ようになるとは知らなかった。

「糖尿病が恐ろしいのは、全身のあらゆる血管がつまりやすくなるからだ。心臓の血管がつまれば心筋梗塞、脳の血管がつまれば先ごろ亡くなった闇将軍のように脳梗塞、眼底の血管がつまれば網膜変性症、腎臓の毛細血管がつまれば透析を受けなければならなくなるなど、恐ろしい合併症の数々を起こすからだ」(p.85)。やだやだ。

それと、これも初めて知ったのだが、ジョンズ・ホプキンス大学のアル中自己診断テスト(pp.110-111)。日本でアル中テストというと国立久里浜病院が開発したKISTAというのがあって、2点以上は重篤問題飲酒者と採点されるのだが、 ちょっとした酒呑みでも重篤に分類してしまうようなテストは疑問だった。その点、ジョンズ・ホプキンスのテストは納得的なものだと思う。筆者はジョンズ・ホプキンスのテストについて「精神的な不適応から酒に逃避するタイプのアルコール依存症によくあてはまる」とか書いているけど、個人的にはKISTAよりよっぽど優れているのではないかと感じた。




アルプス・ヒマラヤからの発想 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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前半の中国・カラコルム探検記とアルプスの紀行文が
探険家にして地質学者である著者ならではの味を出しています。

このフィールドワークの部分があるために、
その後の地球の造山運動を述べた部分の説得力が増しています。

戦前から1980年代までの文章が、発表当時のままで掲載されているため、
プレートテクトニクス前後での考え方の推移なども分かります。

地質学・地球物理学の入門書として最適でしょう。




安全が食べたい (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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これを読み始めると、体に良いと思ってせっせと食べていた野菜や果物が、農薬に汚染されていたかもしれない・・・という恐怖感が湧いてきます。しかし、その後で、安心して食べられるものをつくろうと奮闘している人たちが紹介されており、それらを読み進めていくうちに、安全とは言いがたい食べ物が、一部世の中に出回っているとしたら、消費者にもその責任の一端があるという事に気づきます。あまりにも安さばかりを求めていると、安全性が二の次になってしまっても仕方がないのかも・・・。避けたい添加物の一覧表が載っているので、しっかり覚えたいところです。(でもたくさんあって覚えるのは大変かも。)色んな人々にインタビューした内容を集めたものなので、例えば、牛乳はそれほどカルシウムがとれない、と言う人と、カルシウムの吸収率がバツグン、と言う人がいて矛盾する点もありました。


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