和書 508080 (191)
意識障害を診わける 改訂版 (精神科選書 2)
販売元: 診療新社
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意識とはなにか―「私」を生成する脳 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房
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哲学チックな問いの割りには言葉の使い方が曖昧で、読み通すのにちょっと苦労する。例えば、「意識とはなにか」と問うているのに、問いの対象を規定していないので、読者側が思う「意識」と茂木氏のそれとが同じなのか分からない。
話の展開、論理の構成も練られたものとは思われがたく、思いつき(十分に面白い思いつきだが)を書き連ねただけという印象を持った。よって星3つ。
意識の進化とDNA
販売元: 集英社
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一般向けに判りやすく書かれた科学ネタの本は数あれど、柳澤氏ほど品性のある文体で科学を綴れる人は稀有ではないだろうか? 内容そのものは、既に目新しいテーマではないかも知れないが、それは初版からの経過年数と現代遺伝子学の発展速度を鑑みれば致し方ないことである。命の尊さを語り継ぐべき若き女性達にこそ、お勧めしたい一冊である。
意識は科学で解き明かせるか―脳・意志・心に挑む物理学 (ブルーバックス)
販売元: 講談社
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私は、元々徹底した文系で、自然科学は全く苦手だ。かつては典型的な感情的唯心論者だったが、最近は、歳のせいか虚無主義のせいか、だんだん、どうでもよくなってきてしまった。
本書は、近年、脳科学研究者として大変な注目を集める茂木と、やはり自然科学出身でありながら、宗教その他への強い関心で知られる天外との対談。テーマは、脳‐意識‐心という系を、最新の科学的知見などを基に考えること。所謂心脳問題などについての本といっていい。茂木が広く知られる前に出たため、意外と本書は未読の人も多いようだ。
前述通りの自然科学音痴なので、本書の適切な要約はできない。わかる範囲内でいえば、まず、量子力学の登場と共に、古典的科学観の揺らぎ、所謂観測問題などが生じてきたこと。実在主義と、プラグマティックな実証主義との対立。脳における、局在論と非局在論との対立。当然、心脳問題。クオリアの問題。脳は、単なる諸ニューロンの働きであるのか。あるいは、それ以外のなにかが存するのか。そして、これも当然ながら、天外による非/脱近代科学的主張。これでも、あまり要約になっていない。
本書について、それほど意見はいえない。ただ、まず、科学的なことに関しては、やはり研究の進展に任せるしかあるまい。実在主義と実証主義、古典的科学観とペンローズとの対立なども、他分野の人間が、安易にアナロジカルに語らない方がよかろう。まして天外のように、集合的無意識をもち出すのはどうか。無論、量子力学や脳科学の更なる進展により、現在の科学の前提が崩れる可能性はあろう。だが、私は反ロマン主義者ではないが、その可能性に一方的ロマンを見いだすことにはあまり関心がない。私個人としては、そもそも否定性や虚無の問題の方が大きい。また、「意識」と「心」のニュアンスは異なるのではないか。
石原良純のこんなに楽しい気象予報士 (小学館文庫)
販売元: 小学館
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この本は、実際に気象予報士になる方のための本と言うよりも、当たり前のことに感動しない人がどれだけ多いかと言うことを良純さんが言っています。
雲が浮かんでいるのにも、台風がなんで日本にばかり来るかというのも、ちゃんと理由があってのことです。
この本を読んだら「雲なんてどこでもある。バッカじゃないの」とは言えなくなるかも知れません。
物質は、そこに存在するのには理由があります。
当たり前のことを不思議に思う心が大切だと思います。
医者をめざす君たちへ―知っておかなければ損する「現実と未来」 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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☆私は、この本で『医者になるにはイイ意味でも、イヤな意味でも覚悟がいるな』と思いました!!
☆そういう意味では視野を広げてくれる本だと思いました…が、著者の他の本や理3入学以降の行動がどうしても許せないのです!!(その方法論に一時期でもすがりついた自分にも許せないのですが…)
☆本は著者の人生を写したように、その場しのぎでイイ加減で、それを世間に出し無責任な方法論で毎年何人も信じて泣きを見る人がいるし、入学以降の行動に至っては医師らしい仕事より作家に没頭してタイトル違いもイイ所な駄作のオンパレード…国からお金を貰っているなら、それに見合う仕事しろ!!と言いたくなります
☆医学部志望者は本書の著者のような医者にならないように反面教師にして頑張って下さい!!
医者から我が身を守る法―正しいつき合い方、教えます (広済堂ブックス)
販売元: 廣済堂出版
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医者がああ言えば患者がこう言う―医者語・ナース語 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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医者が教える 医者の見分け方・かかり方 (産心ブックス)
販売元: 産心社
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医者が教える!1分ダイエット (小学館文庫)
販売元: 小学館
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ダイエットを始めるに当たって、書籍・インターネット・医師への質問等、調べまくりました。その結果、どういった方法(運動・食事)を実行するにしろ、基本はこの本と決めました。難しい事は書いてありません。(だから全て実行できるか、という訳ではありませんが…)ダイエットの具体的な方法もありません。私がこの本で教えられたのは、心構えでした。やる気、とも言うかもしれません。「ダイエットするぞー!」という気持ちが萎えかけた時に、ぱらぱらと読み返すのにも最適です。短い文章ばかりですから、読みやすい。具体的なダイエット方法は、巷に溢れている情報から取捨選択すればいいのですから。