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和書 508080 (203)



遺伝子医療への警鐘 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

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遺伝子改造社会 あなたはどうする (新書y)
販売元: 洋泉社

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遺伝子からのメッセージ (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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遺伝子が語る生命像―動く遺伝子をさぐる (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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 本書はカーネギー研究所、米国立衛生研究所を経て、執筆時京都大学医学部教授を務めていた、日本を代表する遺伝学者による書物である。しかし、著者の略歴から想像される、専門的教科書という目的で書かれたのではない。前書きに相当する『はじめに』から引用すれば『…今日の自然科学のように、その研究費のすべてを国民の税金によってまかなう場合では、その成果を国民に還元する積極的な努力をすることが望まれる。科学技術の成果は、単に、その応用結果を通して国民生活を便利にすることだけではなく、それから導かれる物の考え方もまた、専門外の人々に還元するべきではないのか。』(p7-8)というコンセプトの下『すでに分子生物学、あるいは遺伝子工学に関する本は』(p9)多くあっても、『一般の人にはやや理解しにくい』(p9)という分析結果の解決を目指し、書かれているのである。
 本書の美点は、全編を理解するために、高校課程における生物と化学の素地を必要とするものの、一つづつの章を独立して読むことが出来るように配慮されていることだ。先の著者の目論見は成功していると小生は感ずる。構成は、始めに歴史を押え、ベースとなる概念を示し、その展開を考察するという大枠で組み立てられている。数式はほとんど無く。化学反応式も無く、模式図と最小限の記号で、図・表が示されている。また手短だが、用語解説が巻末に付されている。少々古くなりつつあるが、本論に抜かりは無い。
 本書は、一般の方、高校生、専門学校生、大学の低年次生等の方には、入門として良い書物であると共に、「社会を意識しつつも、むやみに専攻研究を哲学・思想に直結させて、一般に普及(布教)」させる類いの二流科学者の手による書物でないことも、特筆したい。昨今特に注意を要したい点だ。
 大いに推薦
[さらに学びたい一般の方には、池内俊彦著『タンパク質の生命科学』中公新書をお勧めしたい。]




遺伝子が解く!男の指のひみつ (文春文庫―私が、答えます)
販売元: 文芸春秋

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この本の中で竹内久美子さんご自身が「うつ体質」である事と、
その体質とどう付き合っているかを書かれています。

本書が科学系娯楽書としてとても面白いのは当然ですが、
うつの方の気持ちを楽にさせてる効果もあります。




遺伝子組換え食品 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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遺伝子組み換え食品のマウス実験でガンや肥満、遺伝子異常が起こって突然死した結果が既に出ているからこそ、生態系を破壊する危険な種子の開発を止めようと環境保護団体が懸命に訴えてきた。農薬の中でも最も毒性の高い除草剤を使わせるバイオテクノロジー企業の実態を全く知らないのかもしれないが、遺伝子組み換えは、われわれの未来に全く必要のない危険な研究であることをおおい隠し、まるで環境保護団体が営利目的で運動していると言うデタラメを書いた意図は何なのだろうか。よほど世界で相手にされていない二流の研究者(東京大学も世界では誰も知らない三流大学)なのだろう。




遺伝子診断で何ができるか―出生前診断から犯罪捜査まで (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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遺伝子とは何?が少々。遺伝子からみる人類進化の歴史、遺伝子でおこる病気とはどんなものか、その具体的な治療法は?という内容です。

ほとんど、専門用語を使わずに、初心者にも分かりやすい内容となってます。高校でも、生物をやってなかったですが、それでも、よくわかりました。
逆に、かなり、基礎的な内容のみなのだと思います。




遺伝子時代の基礎知識―ゲノム科学の最先端をぜんぶ見て歩く (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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予備知識がない読者が,遺伝子組換え,クローンなどを知ろうとするとき,お薦めの本。

遺伝子についてのこの手の本は読みやすいんだけれど細部が不正確だったり場合によっては誤っていたりする本が少なくないなか,この本は内容が,きわめて正確で,しかもわかりやすい。著者は文系出身のサイエンスライターだが,とてもよく勉強している。また予備知識のない読者に正確に生命科学の内容を伝えるスキルが高い。

猫の「チビ」とご著者ご本人の「わこさん」との会話という形式で書かれているのに,内容は結構高度。ゲノムプロジェクトの榊先生など多くの研究者に直接取材して書かれているらしいのだが,それをさらりと書いている。このような,直接専門家に取材している努力が最先端を読みやすく,正確な本にしているのだろう。

遺伝子組換えやクローン技術について解説するだけでなく,着床前診断の是非など生命倫理についても,コンパクトだが本質を突く問題提起をしているところもとても良い。

遺伝子,DNAなどの入門書としてはきわめて上質で私が今までに出会った,遺伝子に関する入門書としてはベスト!




遺伝子治療とはなにか―不治の病いに挑む (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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遺伝子で診断する (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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この本で生物学と医学の今後の学際的な発展に期待すると同時に不安を感じさせられました。確かに遺伝子治療が発展すれば、メリットが大きいのは事実ですが、デメリットも大きいのです。結局は、それを使う人間次第なのです。それから、この本は、専門的な内容が多いので、ある程度生物の知識があったほうがいいでしょう。


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