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和書 508080 (204)



遺伝子とゲノム―何が見えてくるか (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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題名に惹かれて買ったが、題名の莫大さに内容が負けている。何を言いたいかわからない気がする。




遺伝子の技術、遺伝子の思想―医療の変容と高齢化社会 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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病気であることや障害があること、これは非常に特別な事です。でも、それをどうやって受け入れて、それもまた自分であるとする、価値観を変容しながら社会に適応していくということを他人との比較のなかで、自分の位置を確認しつつ、やっていくということ、ことの重大さの大小はあったとして、必然としてやっている事ではあります。特別なことだけれど特別なことが当たり前の世の中になること、それは高齢社会にも通じることであると説いていると感じました。若い人に設定される通常の医療を高齢者にも同じように行うことが果たしてどうかとう文脈には、大いに共感しました。生物なんてただの遺伝子の乗り物でしかないという人がいましたが、感情であるとか、情緒というものがあってこその人間であり、だからこその遺伝子であるはずであると、深い思いをこめられた良書中の良書であると思いました。




遺伝子のたくらみ―ヒトは恋せずに生きられない (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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遺伝子の謎を楽しむ本―DNAのしくみから最新情報まで (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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いい状態で保存がしていてよかった。




遺伝子が解く! 女の唇のひみつ 「私が、答えます」〈2〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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性を中心に疑問に答える形で展開するエッセイ

丁度電車の中で読むのに良いような,どうでもいいけど
知っていたら面白い薀蓄が一杯載っています。
もともと週間文春のコーナーを集めた内容なので
特に体系だった内容ではないのですが,
各種科学文献を検索の上書いているので
説得力があって意外な発見があります。

たのしいのでぜひ読んでみて欲しいと思います.




遺伝子工学が日本的経営を変える!
販売元: 講談社

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遺伝子で探る人類史 (ブル-バックス)
販売元: 講談社

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 本書のテーマは、タイトル通り「遺伝的データで人類史を探り出す」こと。前半では、ネアンデルタール人からホモ・サピエンスへの進化の過程に焦点が当てられている。後半では、北東アジアからアメリカ大陸への、また、東南アジアからポリネシアへの人類の拡散、アジア南西部からヨーロッパへの農耕の普及、遺伝的祖先と文化的同一性、等のトピックが取り上げられている。

 「本書の狙いは、人類学者と遺伝学者が遺伝的データをどのように用いて人類史を探求するのか、興味深く特有なその手法を示すことにある」と第1章にある。著者は、研究によって探り出された人類史を単に紹介するのではなく、読者を研究の現場に招き入れ、読者と一緒にそれを探り出そうとする。対立する仮説を整理し、関連するデータを探し、そこから可能な結論を論理的に導いていく、地道な科学的営為そのものが記されているように感じた。科学の現場における論理的推論の実例が満載で、それを追うだけでも論理的思考のトレーニングになるのではないかと思う。DNA等の遺伝データを用いた研究によって何がわかり何がわからないのか、その限界も自ずと見えてきて、科学的に誠実な本という印象も受けた。

 翻訳された日本語の文章は非常に読みやすいが、内容的に言って待合室で読むような軽い本ではない。むしろ、常に論理的思考を働かせることを求められる。ただし、あくまでも一般読者を対象に書かれていて、論理的推論の流れに関してはかなり丁寧に記述されている。逆にそのことで文章量が多くなりがちで、紙数の都合から第9・10章の内容は翻訳において簡略化されている。

 著者の専門は人類遺伝学とのこと。本書を読むと、著者が見ているものが遺伝的データそのものではなくて、それを通して見えてくる人類だということがよくわかる。






遺伝子と運命 (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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遺伝子が人の運命に与えうる影響を、二人の想像上の女性の人生を描くことで解説していく。

最初はその二人の運命を描く。
そして科学的にそれらのことが可能であるか否か。個々の事象について考察していく。
倫理的問題、道徳的問題と遺伝子について、遺伝子治療の今後の可能性について。
可能性についてもいろいろと種類があるということ。
ここの性格や能力には遺伝子の影響よりもむしろ生まれ育った環境のほうが大きいこと。
で、最後に、最初の物語の実現可能性を検証していく。
という流れ。

などなど、基礎的知識が得られるとともに、生物学的思考と遺伝学と歴史の関係などについて知ることが出来る。

あまり難しい単語は出てこないし、出てきたとしても酵素名とかタンパク質名なので読み飛ばしても問題ない範囲であり、生物学初心者の人にも読めると思う。


遺伝子操作、遺伝子治療はこれからますます発達していきます。そしてその恩恵を受ける、つまり利用するのは我々であり、科学者はそのための手段を開発提供しているにすぎないのです。
有効にその恩恵を受けるためには、我々がその遺伝子について多少なりとも知識を持つことが必要ではないでしょうか。

読むのに時間はかかると思いますが、現代において読んでおきたい一冊。




伊藤ふきげん製作所 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 伊藤比呂美さんのエッセイです。この人は高橋源一郎が絶賛しているので読みました。本当は詩が読みたかったのですが、探せど探せど置いてないのでエッセイを読みました。おもしろかったです。おもしろかったというより、もう文章のうまさにびっくりしました。とりあえず開いて、「はじめに――そうよ、かあさんも」の九行目までを読んでください。いきなりノックダウンです。




愛しの筋腫ちゃん (集英社be文庫)
販売元: 集英社

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子宮筋腫に対して「絶対に手術しない」という情熱が、筆者を代替医療に走らせます。

「よくぞ、ここまで色んな代替医療を探し出したものだ」と関心すると共に、それらに対する等身大の正直な感想が記されていて、興味深く読みました。

この本にある代替医療たちが、ニセモノなのか、21世紀医療なのかは、歴史が判断してくれるでしょう。
しかしながら、代替医療を求める筆者の精神は、
西洋医学が埋めきれない穴を指摘しているとも言えます。


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