戻る

前ページ   次ページ

和書 508080 (243)



近世数学史談 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ガウスとアーベルの活躍を中心に、楕円関数論の黎明期に焦点を当てます。力学の教科書で楕円積分はお目にかかることがありますが、掘り下げて学ぶことは無いと思います。
おおもとの着想は、三角関数のアナロジーで楕円積分の逆関数をとらえ、楕円積分による弧長を円周に対比させ、加法定理、乗法定理を構成して行くといったところです(レムニスケート関数は曲座標表示です。θが弧度、ρが動径。これで弧長を求めれば本書の楕円積分の表示になります)。他の本で見る一般的な説明では、いきなり複素変数の二重周期関数だといわれて面食らいますが。。。
ぱらぱらとめくった感じでは、「戸田盛和:楕円関数入門」が私のような素人には一番わかりやすいものと思われます。寺田寛一の「自然科学者のための数学概論」も詳しく載っているようです。




銀河の世界 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






建築の七灯 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私は建築は人々の世界観や宇宙観を感性的形象として客観化されたものととらえているのですが、ラスキンの世界観のプリズムを通じての建築と己のとを相対しながら本書と格闘するという見方もあると思います。




酒の肴・抱樽酒話 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






自然美と其驚異 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






種の起原〈上〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 現代の基準に照らしてみても「ダーウィンってすごいな」と思わずにはいられない。現代の研究者にはものをじっくりと考える時間がほとんどなく、ともかくもデータを取るので必死だ。そして研究の先にあるビジョンについて語らせれば、テレビのワイドショーで使われているような陳腐な決まり文句がポンポン出てくるので、聞いている方が恥ずかしくなってくる。本書を読むと、物事をとことんまでつきつめて考えることがどれほど重要であるか、身に染みて分かってくる。





種の起原〈下〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ダーウィンの名前や,「進化論」や「自然選択」という言葉は,生物学に興味のない人でも学校の授業で一度は耳にしたことがあるだろう。
実際に『種の起原』を上巻から通して読むと,様々な生物の観察や幅広い知識に裏打ちされた考察に基づく学説だったことが分かる。

今のように便利な道具も少なかった時代に,地道な調査を行い,綿密に研究を重ね,説得力のある説を唱えたダーウィンの努力と聡明さは感動すら覚えさせ,現代の研究者や研究者を目指す者には刺激を与えるだろう。




新編・おらんだ正月 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

江戸時代に様々な科学分野で活躍、寄与した人物を50人ほど紹介している。森銑三氏は明治二十三年に愛知県に生まれ、書物研究、人物研究に打ち込んだ人物である。本書は児童啓蒙雑誌「子供の科学」から依頼された江戸時代の科学者たちの伝記物語を一冊の本にまとめたもので、なぜ『おらんだ正月』と付けたのかは、本書前文にあるので、それに目を通していただきたい。子供向けとあって「ですます体」の読みやすい筆致で気楽に手に取ることが出来る。取り上げられている人物は、伊能忠敬、間宮林蔵、平賀源内、貝原益軒、青木昆陽、関孝和、杉田玄白、佐久間象山といった著名な偉人から永田徳本、陶山訥庵、戸田旭山、山脇東洋などあまり耳にしない人物にまで及ぶ(私が知らなかっただけかもしれないが…)。




生命の不可思議 (上巻) (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






生命の不可思議 (下巻) (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ