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和書 508080 (256)



宇宙兵器―“第4の戦場”に挑む戦略システム (世界大戦文庫スペシャル)
販売元: サンケイ出版

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宇宙よ (上) (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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立花隆のインタビューというのは、とにかく聞きたい事は聞くのだ遠慮なんぞ糞食らえという姿勢に貫かれたもので、少しでも分からない事があれば恥も外聞もなく事細かく聞き質す。従ってその結果できあがったものは、読者の好奇心を十二分に満たすものになり、内容の濃いい読みでのある傑作となる。本書もその例外ではなく、宇宙への飛行の実態が、些細な事柄も含めて明らかにされ、宇宙飛行の何たるかがかなりのリアリティをもって、我々に伝わってくるのである。それにしても、あの無重力状態というやつ、死ぬまでに一度は体験したいものである。目の前を水玉がぷるぷるしながら右往左往するのを見てみたい。果して可能なのだろうか。




宇宙よ (下) (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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宇宙リズムのバランス健康法―奇跡の石「UFS」の“自然融合”効果
販売元: 現代書林

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宇宙旅行に行ったとき困らない77の知恵―役に立つ宇宙科学の最新情報 (ムックセレクト)
販売元: ロングセラーズ

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宇宙はささやく―現代宇宙論から人間を考える (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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1月から12月という章で構成されていて、よくある物理本とは一線を隔てた不思議な書。
というのも、本書の核は確かに宇宙なんですが、数学、日本文学、英詩や俳句、はては音楽までも盛り込んで物理を語っているからです。
根底は物理本であるからにして、文系人には暗号にしか見えない数式や解析が登場するのも事実ですが、そんな私でも読後爽やかな一風を感じました。
何より、カラー頁の「真昼の星」「振り返るまなざし」にはやられた…。
この2枚を拝めただけで、私の中では星5つ。




宇宙はジョークでいっぱい―宇宙開発ちょっといい話 (角川文庫 (5943))
販売元: 角川書店

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宇宙は謎がいっぱい―ビッグバンから人類の未来まで (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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宇宙の始まりから人類の未来までを、文庫とは思えない情報量でまとめた良書。
特に、地球が誕生してから人類が農耕を始めるまでを“1週間”に例えた第5章!
感動のあまり、その“1週間”を別紙に書き出して眺めていた時期があります(え…ヤバすぎですか…)。
よく地球とその他惑星の位置関係を東京から大阪までの距離で表してみたり、
それら大きさの違いをパチンコ玉やバスケットボールで表してみたりしますよね。
身近なものに置き換えた説明って、物理という分野にこそ必要。
本書が宇宙に興味を抱くきっかけとなってくれれば、と思います。




宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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 宇宙の無限の大きさを思う時、地球などは一つの塵のようであることがわかる。この宇宙には他の星にも生物がいるだろうし、地球が消滅したとしても、それは他の数兆の星が生まれては消えていくように、自然なことである。ましてや地球上に棲む人類が生きようが死のうが、宇宙全体にとっては限りなく小さなことなのだ。
 この宇宙だけでも、このように大きすぎるのだ。しかし、宇宙は無数に存在するのだという。親宇宙から子宇宙、孫宇宙、曾孫宇宙……と限りなく生まれていくと。つまり、この地球がある宇宙もその一つに過ぎず、砂浜の砂粒の一つなのだ。
 本書にも、「沸騰するお湯のように宇宙にボコボコ泡ができる」とあるが、そして泡の隙間で新宇宙が生まれるそうだが、私は「この世は泡沫のようなものだ」というブッダの言葉を思い出すのである。




宇宙100の大誤解 (ブル-バックス)
販売元: 講談社

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メイン大学教授で天文学を教えるニール・カミンズの書の邦訳版。自身が学生を通じて感じた天文学への誤解を100項目集めて紹介し、解説している。後半はなぜそのような誤解を生じるのかという原因について言及している。250ページの分量で高校以上であれば数時間で読破可能。

本書を読んでの第一感は『米国の大学生は相当レベルが低い』である。紹介されている誤解の全てが大学生によるものかどうかは不明であるにせよ、『ふだん空に見えている星が落ちてくると流れ星になる』と考えている人などいるのだろうかと思うし、『月の満ち欠けが地球の影によっておこる』など多くの項目も同様である。また『満月が人の行動に影響する』という迷信レベルのコメントを天気予報キャスターがする国とはどんなレベルなんだと考えてしまう(日本も大差ないかな)。さらに、一つの説明で済む内容を複数の誤解として重複して紹介している部分も多い。潮汐と月との関係などは一つの説明で十分だし、惑星が楕円軌道を描くことなどは何度も登場する。100個の誤解をタイトルにするために、何でもかんでも集めたという感が強い。他の方も言及しているように、誤解は小学生レベルながら、説明は大学生レベルというアンバランスな記述になっているほか、著者が学生を指導しながら感じた後半の記述は、主観的で論理性を欠いている部分もある。

一概に悪書とは言い難いが、少なくともアインシュタインを読める読者は購入する意義は少ないと思う。今までの知識を再確認する程度の書であり、本書で驚くことが多数あるようではちょっと心配だ。有用な情報も少しはあるが、他の書の方がいいと思うし、後半は菊池聡氏の『超常現象をなぜ信じるのか』などの方がはるかに面白いと思う。星3つとするも、推奨度は低く、星2つにするか迷った末の評価。


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