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和書 508082 (70)



はじめて読むフーコー (新書y)
販売元: 洋泉社

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フーコーの著作はどれもインパクトのあるタイトルで、それまで手付かずで、隠されていたテーマを掘り出すような、好奇心をそそるものだった。しかし、学生のときは敷居の高さを感じて手に取るに至らなかった。
本書は、そんな私のように、フーコーに興味は感じたことはあるけれども、どれから読んでいいか分からないし、読んでも分からない感じがするし…と逡巡している人に勧めたい。

よくよく噛み砕いた平易な文章で、ストレスなくさくさく読める新書だった。まさにはじめて読むのにふさわしい。
フーコーの論じた内容に拘泥すると、フーコー自身が持つ枠組みの差異に足元をすくわれるのであるから、本書のように繰り返し考え方を強調するのは良心的な気がした。
中身はかなり厳選された内容であると思うが、著作の紹介も丁寧で、次に何を読みたいか、自分の興味に沿うのはどれか、選びやすくなる。




はじめの哲学 (ちくまプリマー新書)
販売元: 筑摩書房

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哲学の内でもっとも原理的な部門として、存在論、認識論、実践論、と言った分野があるそうですが、この本はどうやら存在論をあつかった本のようです。
 こんな書き出しから始めると、この本が難解である様な印象を与えますが、そんなことはありません。とても、読みやすく、わかりやすい、本です。
 「3つの原理的な分野があるらしく」そのうちの「どうやら存在論をあつかった本のようです」と書いたのは、私の職業が半導体のエンジニアであり、哲学の門外漢だからです。
 全174頁の本ですが、比較的行間がすいており、そんな私でも4時間あまりで読み終える事ができました。
 この本の目次を拾ってみると、
はじめに 存在の国の冒険を始めるまえに
第一の扉 存在の国の広さってどのくらいあるの?
第二の扉 めざすは「いちばん最初の根っこ」だ
第三の扉 科学も迷信のうちのひとつ?
第四の扉 意識をつかまえるのは誰?
休息の間 存在の国の最大の迷宮はここだ
第五の扉 存在の国の外側へ出てみる方法は?
第六の扉 生きているから、すべてはある
第七の扉 死後にも世界があったら、どうするの?
第八の扉 真理はいつもふたつあった
となっており、174頁を使って、「存在するとはどういうことなのか?」を探求していきます。
 いかにも哲学の解説書といった感じの漢語が出てこず、また先人の哲学者による書からの引用もほとんどありません。身近で具体的な例を引いて説明を試みてくれている、良書だと思います。




はすの花―共時性と予兆の秘密 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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はつらつAB型人間 (産心ブックス)
販売元: 産心社

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はやく大きくなーれ―幼年期こそが子育てのカナメ (学陽文庫―カツ代の育児書シリーズ)
販売元: 学陽書房

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最近とみによくテレビで著者をみかけるような気がしますが、画面そのままの気のいい母親像が本を読むとかいま見えてきます。

2人の子供を育てているようすがリアルタイムに描かれていて、現在育児中のわたしには心強い1冊になっています。大きな柱を一本立てたらその一本はしっかりしつけるけれど、あとは見守りつつ子供の「やりたいこと」を伸ばしていく様子をわたしもできるように参考にしたいな、と思っています。

誕生日プレゼントの探し方や幼稚園(らしき園)の選び方。すてきだな、と思いました。
息の詰まるような育児を体験中の方に特にお勧めします。一人で抱え込んじゃダメですよ!子供も親も楽しんで育児をしなくっちゃ!親も子供に育ててもらっているのですから。




ひきこもり卒業マニュアル (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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知り合いに引きこもりの人がいるので、読んでみました。
数々の解決法をひきこもりの先輩である著者から提示してもらえているので納得できました。
ひきこもりから抜け出すつもりがない人への対策もきちんと語っていて奥が深い。
とにかく治すためにはあらゆる手段を試してみるということの重要さを教えてくれる本。
勉強になりました。




ひきこもり当事者と家族の出口 (寺子屋新書)
販売元: 子どもの未来社

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 著者は決して教育や心理の専門家ではない。しかしそれゆえに見えてくる、そして「強者(勝者)の論理(いわゆる勝ち組の人間にしばしば見られる独善的傾向)」に立脚したものでない、当事者と同じ目線で考えた「ひきこもりからの出口」が示唆されている。
 前半は、当事者や親に見られる、不登校・ひきこもりを誘発する原因や背景を平易にまとめている。当事者の「エネルギー不足」・自己否定感・繊細な感性、親の「無意識の、善意による、『躾』」等が、著者自身の活動を通してあげている。中盤以降はそれを受け、不登校・ひきこもりを「育て(ち)直しの機会」ととらえ、具体的な復帰のしかたの例を提案している。
 随所にみられる著者独自の視点(決して悲観視せず、社会等のせいにせず、という基本姿勢からくる)は、この問題にとりくむ人には十分参考になるはずである。




ひきこもる小さな哲学者たちへ (生活人新書)
販売元: 日本放送出版協会

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 「大人が立ちどまらなければ」を読んでとても共鳴する点が多かったのでこちらも手に取ったが、いくらか「?」と思うことがあった。例えば、「学校の七不思議」で「なぜ学校では上履きに履き替えるのか」、「なぜ自分たちで掃除をするのか」など著者の主張があうのだが、ほとんど共感できなかった。また、「いろいろあってよい」ことはわかるのだが、個々の多様性を承認しすぎる風潮はいかがなものだろうと思ってしまう。結局社会を作るのは様々な組織であり、そこに多少の統一性を求めるのは当然のことのように思うのだが。自分のほうが「なんとも思わないのは鈍い」んだろうか、と不安になってしまいそうだった。ただ、「理想と嘘は紙一重」など、さすが臨床の場にいなければわからない、気づかないこともあり、参考になった。




「ひと」として大切なこと (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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大学生の講義に使われてた先生の人格論を、テープ起こしして本にされたものです。
私のいもうともおそらくこの講義を聴いた一人でしょう。

学長先生のお話をこの形で読めてうれしかったです。とくに愛について、の講義はおそらく
私がじかに聞いたら泣き出してはなかったかと思います。
ぜひお読みください。




ひとごとではないカルト (小学館文庫)
販売元: 小学館

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