和書 508082 (110)
突然変異か進化か 超人類(アンノンマン)―いま、未知の人類が生まれはじめた (ベストセラーシリーズ・ワニの本)
販売元: ベストセラーズ
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アンビリバBOOK―288の奇跡体験 (二見文庫―二見WAi WAi文庫)
販売元: 二見書房
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アンベードカルの生涯 (光文社新書)
販売元: 光文社
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インドに関する偉人と言えば、ガンジーくらいしか思いつかないのが、ごく普通ですが、インド国内では、ガンジーを凌駕する人気を誇っているのが、アンベードカルです。
彼は不可触民(ヒンズーに於ける最下位のカースト)の生まれながら、大変な努力の末、イギリスとアメリカで博士号を取得し、インドでは初代法務大臣として憲法の起草に従事し、その傍ら、不可触民の地位向上の為に、それこそ粉骨砕身した人物だったのです。
本書ではそんな彼の生き様を余すところ無く伝えていますが、彼の意志の強さ、ねばり強さに大いに共感すると共に、このような人物を全く知らなかった自分の無学さに打ちのめされる思いがしました。
暗黙知の次元 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房
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若い頃は、言葉で表わせないことはないと思っていました。
そのことに違和感を感じ始めて何年も経ちました。
「暗黙知」という言葉が、私の考えていたことをまとめてくれたようでこの本を読んですっきりしました。
まず、「暗黙知」という言葉を説明したいと思います。
「私たちは言葉にできるより多くのことを知ることができる。」ということです。
私たちは、言葉に頼って生活し、言葉が全てのように錯覚してしまいがちです。
日常くり返される些細なことに始まり、形式ばった会議や式典も、一見そのやり方や一連の流れを全て明示的に書き記して、他者に伝えることができそうな気がしますが、それは無理なことです。
人間のそれぞれの意識には自覚していないだけで、何かに厳然と存在している実体のようなイメージがあります。これは心理学のいう「無意識」ではありません。
ポラニーがいう暗黙知は、「われわれの知識のほとんどすべてが言語的な作用によって編集構成されており、その言語的な作用の大半がアーティキュレーション(分節性)によって構成されている。しかしながらこの言語的分節をもってしても解明できない知識がわれわれのどこかに潜在していて、その潜在性の出入りによってこそ言語的分節も成り立っている」というものです。
この潜在的な知識、それこそが、「暗黙知」なのです。それをどうやって言葉で他者に伝えるか、というのは間違いなくできない相談であるにもかかわらず、人間はそれをしようとしてしまいます。矛盾です。
私は、特に書き言葉においては、それが顕著に現れると考えています。
アンリ・ベルクソン (中公文庫)
販売元: 中央公論社
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医の心 (中公文庫)
販売元: 中央公論社
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意のままに人を動かす心理技術―説得・交渉・議論の最先端テクニック (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ
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言いたいことが言えない人―「恥ずかしがり屋」の深層心理 (PHP新書)
販売元: PHP研究所
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本屋でこの本を目にして、正に言いたいことが言えない私にぴったりの本だと思い即購入しました。
恥ずかしがり屋になった原因や恥ずかしがり屋の心情など、共感できる箇所が多くありましたが、本書の中に出て来るアンケート結果は真実なのか些か疑問が残りました。
また、対人関係への恐怖の原因の多くが家庭環境にあるというのも疑問です。
確かに家庭環境は子供の成長に多大な影響を与えるとは思いますが、自分の原因はそれとは少し違うと感じたので…。
自分自身を含めた恥ずかしがり屋の思考・心理構造を理解するにはいい本だと思います。
イエスといわせる交渉力 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房
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「イエスの方舟」論 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房
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