戻る

前ページ   次ページ

和書 508082 (181)



詳細 夢解き事典 (elfin books series)
販売元: 学研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

何かと「性的願望」「死の予言」に結びつける傾向が強いかな、と感じました。
実例なども親族が亡くなったという話が多く、そういった読み物としての価値は
あるかもしれませんが、毎日の夢判断にはあまり活用できそうになく、
自分のために役立てる内容は少ないです。

参考までに、自分の例を紹介します。
「3粒の黒い豆があごからでてくる夢」や「広いベランダで干していた布団と洗濯物を
取り込もうとしている夢」を調べようとしたら、あご・豆・布団・洗濯物の項目はなく、
ベランダはバルコニーとして「人間の体の上部で出っ張っていることから女性の胸を象徴」
とされていました。?




心の不思議館―心理絵画テスト (elfin books series)
販売元: 学研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






正統四柱推命恋愛・結婚占い (elfin books series)
販売元: 学研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ホロスコープ占星術 (elfin books series)
販売元: 学研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

毎朝ニュースでやっている、太陽の星座だけで判断する星占いとは、全く違うということを最初に断っておきましょう。

本来、占星術というものは、太陽以外の星(月・惑星)も使いますし、性格判断だけではなく未来予知も行います。その体系は非常に歴史が深く、また複雑なものです。この本は、そんな本当の占星術を、初心者にもできるだけわかりやすく、かつ精度の高い専門的な部分もしっかりと説明するものです。早い話が「占星学の教科書」といったところです。気軽に星占いがしたいという人には不向きですが、本格的な占星術がしたいという人なら満足できると思います。他の専門書と比べて値段が安いことも魅力的です。

しかし、天文暦(どの惑星がいつどの星座を通るかが書かれた表)は2010年までと、他の本に比べて短めです。自分で天体を観測するのは非常に面倒ですし、海王星や冥王星は見えませんから、天文暦は絶対に必要です。また、占星術の性格上、どうしても説明が漠然としすぎていて、理解するのは困難です。占いもあまり当たっているようには思えませんが、私は占いに的中率を求めていないので、これは評価の基準に加えていません。




恋愛心理テスト―自分を知ればいい恋ができる! (elfin books series)
販売元: 学研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






エレガントに暮らす―ニューヨーク・東京・パリ (文春文庫PLUS)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アメリカにマーサスチュアートっていう、なんでも手作りしちゃう有名な人がいるんだけど、藤野真紀子さんは、和製マーサのようです。素敵なお住まいやお料理が作れて、うらやましいです。趣味も、主婦っぽくなくて、シックだし、本のなかでもおっしゃっていた様に、シンプルなエレガンスという感じです。お料理が作れて、女優さんのようにきれいで、エッセーも面白い。とても、多才な方なんですね。もっと、こういう、料理とは関係ない、ライフスタイルアドヴァイスのようなエッセーをこれから書いてもらいたいです。




エレクトロボーイ―躁鬱病をぶっとばせ (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






エロス身体論 (平凡社新書)
販売元: 平凡社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 歯に衣着せぬ辛辣な批評で知られる、1947年生まれの多作の批評家が、2004年に刊行した身体論。人間の身体は、心身二元論では捉えきれず、精神と物体の双方にまたがる「関係的」なものである。精神への身体の関わりは、特に情緒(日本語では「いる」という単語に具現されている)という形で現れ、したがって知覚以上の精神の背後には、必ず情緒の裏付けがある。人間は常にこの身体を介して生活世界に開かれ、意味の体系に組み込まれている。著者はその身体に無意識に張り巡らされた意味の体系を、便宜的に3つの機能的意味(生理機構、主観的世界像の基盤、外的世界との関係を変更させる手段)と2つの人間的な意味(他者との相互認知・相互交渉の手がかり、エロス的関係の価値を創造・維持・破壊する目標)――これらは実際には相互に絡み合い、影響しあっている――に分け、2章で詳しく分析している。愛(エロス)と労働と権力と死を思想の四大テーマと考える著者は、以下3章で性愛を、4章で労働と権力を、5章で死をそれぞれ身体論と関連させて論じ、私たちの身体が相互関係を通してのみ共同態や社会を形づくり、その照り返しとして各自の主体のアイデンティティを形成するという意味で、「あなたの身体はあなただけのものではない」という結論を導く。私見では、本書には鋭い分析が多々あり、結論自体も妥当ではある。しかし、論旨は基本的には歴史的変化や社会背景を捨象した一般論であり、個人的な怨恨すら疑わせる3章でのフェミニズムへの無理解ないしその平板すぎる理解に、その欠点が特に明白に現れているように思う。また3章での自己の経験の安易な絶対視・一般化は、その他の箇所での、常識を鋭く相対化する立場(エロスや権力のような概念も、通常の語のニュアンスよりも広義に用いられている)と、きわめて対照的に感じる。





エロスの世界像 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 フッサールの現象学では、志向性が世界を構造化する。竹田青嗣の思想で、志向性にあたるのが「欲望」=「エロス」である。対象があって欲望が起こるのではなく、欲望に沿って対象が現れるのである。この辺の事情は、われわれが如何に自分の恋の相手を美化するかを考えてみればよくわかる。

 竹田の優れている点は、その「欲望」を社会性と結びつけて考え尽くそうという努力をするところである。具体的には人生を欲望ゲームととらえて、それぞれが自分のエロスを満たすことをめざして、しのぎをけずるという世界像である。ただし、他者のエロスが生きのびないところでは自分のエロスも長続きしないということを指摘することも忘れない。 

 この最後の視点が大切だ。それを今の日本社会は忘れてしまっている。被抑圧者の立場からの、しかし、ルサンチマンには堕さない発想がこの著者の思想の根にはある。こういう社会思想的な知をもはや時代遅れなものととらえるかどうか。私はこの著者の知には啓蒙的ないやらしさは感じないのだが。




エロスの涙 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

バタイユの最後の本だったような気がします。
『エロティシズム』では、「禁止」(法)とその「侵犯」という弁証法(ヘーゲリアンですから)が強く前景に出ていましたが、本書では「死」と「恍惚」についての考古学とも呼べるものが展開されます。
本書で提示される「小さな死」、「中間項」といった概念は、思想的にも注目されるべきものだと思います。
ただしバタイユの思想史への位置づけは現代でも悩みどころでしょう。
本書は、読みやすいという点では良い本だと思いますが、『エロティシズム』での自身の考察を背景に書かれているため、『エロティシズム』を一読してから読まれると内容を整理しやすいはずです。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ